【復活!?】ダッジのバイパー!!改めて知りたいバイパーとは?
2017年に生産が終了した米スポーツカーの代表モデル、ダッジ『バイパー』がミッドシップモデルで復活するという情報を入手しました。
本記事ではバイパーの気になる最新情報に加えて、改めてバイパーとはどんな車なのかまとめています。
ダッジ バイパー が復活!?気になる最新情報
Rain Priskダッジ バイパー 新型 予想CG
2017年に生産が終了した米スポーツカーの代表モデル、ダッジ『バイパー』がミッドシップモデルで復活するという情報が飛びこんできました。
兄弟サイトであるSpyder7のスクープ班では、早速CGデザイナーのRain Prisk氏の協力を得て、予想CGを入手しました。
それが上記の画像になります。
新型の予想CGでは、バイパーの特長であったロングノーズは持たず、サイドにはミッドシップらしく大きなエアスクープを装備し、コンパクトなボディシルエットが確認できますね。
新型モデルには、これまで『チャレンジャーSRT』のハイスペックモデル「ヘルキャット」の6.2リットルV型8気筒をアップデートしたものが予想されていたものの、今回は4.2リットルV型8気筒のダウンサイジング・ツインターボエンジンとされ、最高出力は650ps程度が予想されています。
■【おさらい】ダッジのバイパーとは
「バイパー」はマッスルカー市場において、絶大なる人気を得ていたGM『シボレー コルベット』に対抗して、1989年に初にコンセプトモデルを公開。
その後、1991年に市販モデルが登場しています。
デザインコンセプトは、1960年代に話題をさらったスポーツカー、シェルビー『コブラ』をインスパイアしたと言われています。
2008年には『バイパーSRT-10 ACR』が、7分22秒1で、ニュル市販車最速キングの称号を得ています。
人気のある車で、現在でも人気に衰えが見られず、復活の可能性が示唆されています。