トップへ戻る

ポルシェの人気SUV カイエン スペック・評価・価格他 最新情報

ポルシェの人気SUV カイエン スペック・評価・価格他 最新情報

2002年から発売されている、ポルシェのSUV・カイエン。現行モデルは2代目(後期)になります。2014年に発売されたマカンより一回り大きく、広々とした空間、十分なオフロード走破性を確保する一方で、ポルシェらしいスポーティなハンドリング、走行性能、外観を持っているのが特徴です。そんなカイエンについてまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ポルシェの人気SUV カイエン スペック・評価・価格他 最新情報

2002年から発売されている、ポルシェのSUV・カイエン。現行モデルは2代目(後期)になります。

2014年に発売されたマカンより一回り大きく、広々とした空間、十分なオフロード走破性を確保する一方で、ポルシェらしいスポーティなハンドリング、走行性能、外観を持っているのが特徴です。

そんなカイエンについてまとめています。

ポルシェのSUV カイエンってどんな車?

カイエンは、ポルシェ初のSUV・5ドア車として2002年より発売されました。

現行モデルは2代目の後期モデルにあたります。2014年にマイナーチェンジが行われ、エンジンや内外装に手が加えられました。

車名の「Cayenne(カイエン)」は赤唐辛子(カイエンペッパー)のこと。

余談ですが、ポルシェによると、「カイエン」は世界中の国々で「痛快」、「冒険心」、「生きる喜び」を表す代名詞となるだろうとのことです。

2014年から発売されているマカンは、カイエンより一回りサイズが小さいです。

ポルシェのSUV カイエン クーペタイプが登場!?2019年後半か

ポルシェのクロスオーバーSUV『カイエン』に、初のクーペが設定されることが確実視されています。

プロトタイプの実車のリアウィンドウはかなり寝かされ、ルーフがトランクリッドまで一気に伸びているファストバックスタイルであること、そして4ドアであることも写真から判断することができます。また可変式リアスポイラーを装備し、ナンバープレートがバンパーへ移動されていることも確認ができます。またフロントガラスはカイエンより傾斜を持っています。

さらにテールライトのカモフラージュからは、専用のデザインが与えられると予想され、派生モデルを超えたスペシャルモデルとなる可能性が。

ポルシェのSUV カイエン スペック

ポルシェ カイエン

 
【ポルシェ カイエン】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4918×1983×1696mm(ホイールベース:2895mm)
最大乗車定員5名
最高出力(kW(PS)/rpm)250kW(340PS) /5300-6400rpm
最大トルク(N・m/rpm)450N·m/1,340 - 5,300 rpm
駆動方式4WD
トランスミッション8速ティプトロニックS

ポルシェのSUV カイエン エクステリア画像

ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエン

ポルシェのSUV カイエン インテリア画像

ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエン

ポルシェのSUV カイエン 試乗評価・感想

このカイエンS E-ハイブリッドも、スタート時にはEV走行を行う「Eパワーモード」が自動的に選択される。大柄なカイエンのボディーが、静かに、そしてスムーズに加速していく様子は感動的でさえあるが、カスタマーにとってはそれが日常のこととなる。最高速で125km/h、最大航続距離が36kmとなれば、エンジンを始動させることなく目的地に到着することは、ライフスタイルによっては珍しいことではないだろう。

バッテリーを使い切り、3リットルのV型6気筒スーパーチャージャーエンジンとのハイブリッド走行が始まると、走りはさらにスポーティーなものになる。最高出力が333psのエンジンと95psのエレクトリックモーターによる、システム全体での最高出力は416psと魅力的だ。だがその走りの印象は、例えばオーバー500psのスペックを誇る、ターボやターボSといったモデルとは異なり、よりジェントルな感覚を抱かせてくれるものだった。(カイエンS E-ハイブリッド)

とても快適な乗り心地で、見掛けほど荒々しくないのは先代と変わらない。一方で、その狙いとするコーナリング能力も飛び抜けている。山道やサーキットでも、PTV PlusやこちらもオプショナルのPDCC(ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム)などの効果も大きく、大きく重いクルマを振り回しているという実感が小さかった。ひと昔前のSUVだったら考えられないほどのスピードと最小限の姿勢変化でコーナーをクリアしていくのが印象的だった。(カイエンGTS)

ポルシェのSUV カイエン 気になる価格は

■カイエン 976万円
■カイエンS 1288万円
■カイエンターボ 1855万円

上記の値段となっています。

最後に

本記事では、ポルシェのSUV、カイエンについてご紹介しました。

マカンも気になるという方は下記記事も合わせてご覧ください。

  • カービュー査定

関連するキーワード


ポルシェ 車種情報 SUV

関連する投稿


【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

後悔しない車を選びたいのに、「SUVランキングを見ても情報が多すぎて、結局どれが自分に合うのか分からない…」と、かえって迷いが深まっていませんか?でも大丈夫!この記事は、単なる人気順のリストではありません。あなたの「本当の目的」に寄り添い、3つの全く違う視点から、最高のクルマを見つけ出すお手伝いをします。あなたの「幸せな未来」を乗せる一台を見つけましょう。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


ポルシェ 718 スパイダーRS:GT3心臓持つ究極オープン

ポルシェ 718 スパイダーRS:GT3心臓持つ究極オープン

ポルシェ 718 スパイダーRSについてご紹介します。911 GT3譲りの高回転自然吸気エンジンをミッドシップに初搭載した特別なモデルです。この記事では、徹底的な軽量化、機能性を追求したデザイン、そしてRSモデルならではの研ぎ澄まされたシャシー性能を説明。特に、耳元の吸気口やスポーツエキゾーストが生み出すオープンエアでの強烈なエンジンサウンド体験を大きな魅力として紹介しています。最高の走り・音・開放感を求める純粋なドライバー向けの、究極のドライビングプレジャーを提供する一台だと言えるでしょう。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年9月18日更新)


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。