限定50台!アストンのDBS スーパーレッジェーラ タグホイヤー仕様設定!
アストンマーティンは1月20日、『DBSスーパーレッジェーラ』(Aston Martin DBS Superleggera)に、「タグホイヤー・エディション」を設定すると発表しました。いったいどのような仕様なのでしょうか。
■DBSスーパーレッジェーラとは
DBSスーパーレッジェーラとは、アストンマーティンとイタリアのカロッツェリアトゥーリングが共同開発した一台です。
過去に、アストンマーティンとカロッツェリアトゥーリングのコラボレーションにより、『DB4』、『DB5』、『DB6』がラインナップされてきました。
DBSスーパーレッジェーラは、カロッツェリアトゥーリングの軽量構造テクノロジーに敬意を表して開発されました。
アストンマーティンのスポーツカーラインナップにおいて、頂点に君臨しているモデルになります。
■気になる!タグホイヤーエディションとは
このDBSスーパーレッジェーラに、タグホイヤー・エディションが設定されました。
タグホイヤーとはスイスの高級時計メーカー。このタグホイヤーとアストンマーティンが共同開発したモデルで、世界限定50台を販売するとのことです。
また、ボディカラーはモナコブラック。さらにブレーキキャリパーは赤とし、シートやピレリ製タイヤには赤いアクセントが添えられてクールな仕上がりになっています。
シートやボディサイドには、タグホイヤーのロゴマークが配されます
■気になるパワートレインは
パワートレインは、5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジン。
最大出力は725ps/6500rpm、最大トルクは91.8kgm/1800~5000rpmという力強いパワー&トルクを引き出します。
トランスミッションはZF製の8速ATを組み合わせます。
カーボンファイバーやアルミなどの素材を採用し、乾燥重量は1693kgに抑えられました。
その結果、0~100km/h加速3.4秒、最高速340km/hの性能を実現しています。