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マフラーカッターとは?取り付けることでどんな効果が?注意点も解説

マフラーカッターとは?取り付けることでどんな効果が?注意点も解説

自動車のマフラー部分に取り付けるマフラーカッター。今回はこのマフラーカッターを取り付けることでどんな効果があるのか、また取り付け方や車検時の注意点、おすすめのマフラーカッターについてもご紹介していきます。


マフラーカッターとは?

マフラーカッターとは自動車の後部にあるマフラー(排気管)に装着するドレスアップパーツのひとつです。排気ガスを放出するマフラーは一般的にスチールやステンレスのシンプルな筒状のパイプが採用されています。

大きな音を減衰させ小さくする消音器としての効果と、エンジンの特性を変化させる影響力も持っています。マフラーカッターはこのネジやボルトなどで純正マフラーに手軽に装着可能で、見た目が美しいパイプ状の部品となっています。

どんな効果があるのか?

純正のマフラーは車が走るために必要な最低限の目的を達成するために作られています。近年はリヤバンパーの下側や奥に隠れるようにレイアウトにより「見た目」はあまり考慮されていない部品です。

自動車用のドレスアップパーツは非常にたくさんありますが、マフラーカッターはその代表的なアイテムです。後続車への見た目のインパクトも大きく、美しい金属光沢により輝くテールエンド(マフラー後端部)は大きく美観を向上します。

マフラーそのものを高性能な社外品へ交換することは一般的な国産車の場合に10~20万円の費用がかかります。

一方でマフラーカッターであればその1/10程度の費用でお手軽にカスタマイズ可能です。エンジン性能の向上が目的ではなく、騒音にも配慮したい場合にはマフラーカッターは最適な選択です。

美しい見た目が安価に手に入り、車両への加工も基本的には不要です。

純正マフラーは比較的腐食しやすいこともあり、サビからマフラーを保護したり見た目をリフレッシュする効果も期待できます。

一般的にはマフラーカッターを装着することでスポーティーな印象になり、高級感を与えてくれます。また直接的な性能向上は無いものの、クルマが好きでチューニングしているというアピールにもつながります。

装着位置も目立つ場所ではないため、さりげないドレスアップパーツながらこだわりを感じさせる部品でもあります。

マフラーカッターの取付方法

マフラーカッターの基本的な装着方法は非常に簡単で、製品によっては、プラスドライバー1本で装着できるものもあります。

多くのマフラーカッターはカー用品店などで販売されている「汎用タイプ」です。純正マフラーの出口のパイプ径が商品適合の範囲内に入っていれば、多くの車種に適合します。純正マフラーにマフラーカッターを被せ、固定用のボルトやネジを締め込み固定すれば取付完了です。

車種によっては純正マフラーが太く装着が難しい場合や、バンパーの奥に入り過ぎていて装着困難な場合があります。

また、車種別専用品もあり、これは決まった車種専用設計により装着のしやすさや見た目のバランスが高い点が特徴です。

一部の車種には自動車メーカー純正のオプションとして設定されている場合もあります。トヨタを代表するハイブリッドカーのプリウス専用モデルなども人気です。

カー用品店に装着を依頼しても作業時間は約20分、工賃も2,000~3,000円程度が相場です。タイヤ交換など基本的な整備が出来る方ならDIYで交換することも出来ます。

ただし固定がきちんとされていないと走行中に脱落して非常に危険ですので、自信の無い方はプロへ依頼しましょう。

車検での注意点

マフラーは騒音の規制が厳しく、近接排気騒音を計測され基準を超えた騒音の場合には車検不合格となります。一方でマフラーカッターは音量には影響しないため、車検において純正マフラーにトラブルが無ければ音量で不合格になることはありません。

注意すべき点は、脱落の危険が無いようにきちんと固定されているかどうかと、取付位置の問題です。

ローダウン車両が気を付けるポイントと同様に、最低地上高90mm以上の確保が必要です。
厳密には後輪より後ろのオーバーハング部分に関してはその長さに応じて、より多くの地上高を確保する必要があります。

例えばリヤオーバーハングが110~119cmの場合には最低地上高は14cmと厳しくなります。
さらにリヤバンパー後端部より極端に突出していないことや、鋭利な形状になっていないことも検査されます。

簡単に装着できるマフラーカッターですが、保安基準を遵守しないと違法改造車として罰則の対象となります。

以上のポイントに十分に注意してドレスアップを楽しみましょう。

下向きや2本だしが人気?おすすめのマフラーカッター3選

近年は数年前と比べると大口径のものや見た目の派手なものではなく、デザイン性を重視したシンプルなものが主流となっています。

特徴的なデザインとしてはドルフィンテールなどと呼ばれるテールエンドが下向きになったものや、昔から人気の2本出しタイプなどが挙げられます。

主要な人気のマフラーカッターを3つ紹介します。

1:セイワ(SEIWA) 車用 マフラーカッター バリアブルオーバルカッターM テールパイプ径がφ33~52mmまで K325

セイワ(SEIWA) 車用 マフラーカッター バリアブルオーバルカッターM テールパイプ径がφ33~52mmまで K325

参考価格:2,345円(2019年1月31日時点)

最もスタンダードなデザインでS/M/Lの3サイズをラインナップしておりテールエンドの角度も調整可能なオールマイティなマフラーカッターです。

300件ほどの評価がそれを実証するように、幅広い車種に装着され圧倒的な支持を得ているマフラーカッターです。

2:Higashi H-TB-CB-J01-0012 マフラーカッター ステンレス チタン 2本セット シルバー VW Golf 6  variant  New Beetle用

Higashi H-TB-CB-J01-0012 マフラーカッター ステンレス チタン 2本セット シルバー VW Golf 6  variant  New B eetle用

参考価格:3,580円(2019年1月31日時点)

フォルクスワーゲンのゴルフやNEWビートルな車種専用のマフラーカッターながら低価格とチタンの様なグラデーション、美しい斜めのカット(スラッシュカット)が特徴です。

適合外の車種でも装着している例が多く、純正マフラーの直径などが基準を満たせば簡単に流用できるのもマフラーカッターの魅力です。

3:プリウス専用 2本出し マフラーカッター TOYOTA Prius30系 40系 50系 前期 後期 プリウスα専用

トヨタ プリウス Prius 30系 40系 50系 前期 後期 プリウスα専用 マフラーカッター 2本出し チタン焼き 内装パーツ ステンレス

参考価格:3,380円(2019年1月31日時点)

こちらはトヨタのプリウス専用のマフラーカッターで片側2本出しタイプのスポーティーなデザインです。

ハイブリッドカーのエコなイメージを覆すスポーティさを求めるユーザーは少なくない様で、こちらのマフラーカッターも多くの高評価を得ています。

まとめ

マフラーカッターは「見た目だけ」の部品として、チューニング志向のユーザーからは「マフラー」そのものを交換するように薦められることもあります。

しかし手軽にドレスアップを楽しみ、騒音の迷惑もかけずに愛車のカスタマイズをリーズナブルに楽しめる素晴らしいパーツです。

ボディはあまり改造せずに、さりげなくテールエンドにこだわりのマフラーカッターが装着されているとオーナーの高い美意識が伝わってきます。

後続車へも力強く美しいテールエンドがアピールされ、迫力と高級感を演出してくれます。マフラーカッターは汎用の製品が多く、取付も簡単ですが製品の適合と取付時の位置や寸法には十分な注意が必要です。

本格的なマフラーサウンドやパワーアップを望むときには是非マフラーカッターでは無くマフラーそのものを高性能なものへ交換してください。

マフラー周辺の部品は車検においても厳しくチェックされるポイントですのでいずれの場合も法令を守り合法的なチューニングを心がけてください。

本記事で取り上げた、押さえるべきポイントをよく理解して楽しいカーライフを送ってください。

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