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【最新版】人気・おすすめのチャイルドシート13選!年齢別に紹介

【最新版】人気・おすすめのチャイルドシート13選!年齢別に紹介

子どもが生まれて、車に乗せる際に必要となるチャイルドシート。当記事では、年齢毎にベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートのおすすめ・人気商品の紹介とそれぞれの特徴を紹介していきます。また、双子用のチャイルドシートについての有無なども記載しています。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


目次

チャイルドシート、ジュニアシートとは

チャイルドシートとは、乳幼児を乗せる際に安全を確保するために身体を座席に固定するシートのことを言います。

6歳未満の乳幼児を乗車させるときに使用しなければならないと、法律で義務付けられています。しかし、授乳など、使用できない日常生活上の世話を行うときや、乗車人数より座席の数が少なく、チャイルドシートを固定できないときなどは免除されることもあります。

また、チャイルドシートとは別に、4歳~10歳前後に使用するジュニアシートもあります。

車のシートベルトが正しく着用できるのは、身長140㎝くらいからで、道交法上では6歳になればチャイルドシートの着用は義務ではなくなりますが、身長が140㎝以下の場合、シートベルトが本来の機能を発揮できません。そのために、座席を高くするジュニアシートの使用が国で定められています。

もしもチャイルドシートの着用をせずに子どもを車に乗せた場合は、「チャイルドシート着用義務違反」として、交通違反の点数加点の対象となります。加点はわずか1点ですが、たとえ交通違反の点数が1点でも、子どもの命を守るためにも必ずチャイルドシートは着用するようにしましょう。

年齢ごとのチャイルドシートの特徴一覧

チャイルドシートを年齢毎に分類するとベビー用(0歳から1歳前後/ベビーシート)、幼児用(1歳~4歳前後/チャイルドシート)、ジュニア用(4歳~10歳前後/ジュニアシート)、に分類されます。


ベビーシートは、新生児から1歳頃まで使用できるチャイルドシートで、一番の特徴は赤ちゃんが寝たままの状態を保持できる形状になっているので、寝かせたまま乗車させることができる点です。

また、衝撃を吸収する素材のクッションを使用しているため、少しの振動や衝撃から子どもを守ってくれます。多くのベビーシートは、赤ちゃんの体重が10㎏未満となっているので使用期間は限られています。

チャイルドシートとは、体重が約9㎏から18㎏未満の乳幼児が乗るタイプで、生後9か月頃から4歳頃まで使用でき、ベビーシートよりも椅子の形に近い形状になっています。

チャイルドシートは、大きく分けて、固定型と回転型に分類されます。それぞれの特徴を述べますと、固定型の特徴は回転させるための機構が要らないため機器が小さく、回転式と比べて軽量です。

回転型の特徴は、子どもを外に出すときに、回転させてあげると外側に向かせることができるので、乗せたりおろしたりするのが行いやすいという点が挙げられます。

また、ベビーシートは後ろ向きのタイプがほとんどですが、チャイルドシートは、前向きに座るので、窓の外を見ることもできますね。

ジュニアシートとは、体重が15㎏から36㎏未満の4歳から10歳前後の子どもが使用するタイプです。シートベルトは、車のシートベルトを使用するので、キチンと着用できるように高さを調節して乗せるタイプです。

ジュニアシートには、3つの種類に分類され、背もたれ付き、幼児・ジュニア兼用、座面タイプに分けられます。

それぞれの特徴を述べますと、背もたれつきのジュニアシートは、シートと体の隙間を埋めてくれるのが特徴で、チャイルドシートを卒業したばかりの子どもにおススメです。

幼児・ジュニア兼用シートは、1歳~11歳まで長く使えるのが特徴です。座面タイプのジュニアシートは、座面を高くして、車のシートベルトを正しく使用できるようにでき、シートと体の隙間がなくなった子どもにおススメです。子どもの成長によっては、12歳頃まで使用できるタイプもあります。

回転式チャイルドシートの特徴

先ほど説明をした、回転式チャイルドシートの特徴について2点挙げます。

乗せ降ろしが楽

乗せる座面を正面に向かせることができます。寝かせたまま移動したい、機嫌を損ねたくない、というときに強い味方となってくれるのが、この特徴です。狭い駐車場や狭い道路での乗せ降ろしに効果を発揮します。

左右どちらにも回転が可能

後部座席の右側、左側のどちらのシートに設置をしたときでも、簡単に乗せることが可能です。

チャイルドシートの選び方

チャイルドシートの選び方には、4つの確認するべき点があります。

チャイルドシートのタイプ

チャイルドシートには、上記でも説明しましたが、回転式と固定式の2つに分類されます。回転式は、車内が狭い軽自動車や横との間隔が狭い駐車場では活躍するチャイルドシートです。主に、新生児~4歳頃までに使用するチャイルドシートに回転式があり、種類も豊富となっています。

取付方法

チャイルドシートの取付方法には、2つの種類に分かれ、「ISOFIXタイプ」か「シートベルトタイプ」のどちらかを選べます。それぞれのメリットを述べますと、ISOFIXタイプは、取付が簡単で、取付ミスが少ない点です。シートベルトタイプは種類が豊富な点がポイントといえるでしょう。

車種

基本的に、どんな車でもチャイルドシートは取付できますが、軽自動車であればコンパクトなチャイルドシートになりますし、セダンであれば、ドアの開け閉めから子どもを乗せやすいように、回転式チャイルドシートがおススメです。

それぞれのボディタイプ別におすすめのチャイルドシートタイプを以下に記載します。

■軽自動車(普通ドア):回転式、コンパクト
■軽自動車(スライドドア):回転式、コンパクト
■セダン:回転式、コンパクト
■ミニバン(普通ドア):回転式、コンパクト
■ミニバン(スライドドア):回転式、コンパクトなどなんでも
■SUV:回転式、座面が低いタイプ

予算

年齢を重ねていくごとに買い替えが必要となるチャイルドシート。トータルで掛かる予算を考えるとそれなりの金額になってしまいます。チャイルドシートの価格を一例としていくつかご紹介したいと思います。

■新生児~4歳頃まで
・クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ:64,800円~86,400円
・クルムーヴ スマート エッグショック JJ:59,400円~64,800円

■4歳頃から
・ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH:17,280円

【新生児から使える】人気メーカー・おすすめのチャイルドシート・ベビーシート5選

0歳~1、2歳用として、おすすめのチャイルドシートを5つご紹介していきます。

【アップリカ】ディアターン プラス プレミアム

Aprica (アップリカ) 回転式チャイルドシート ディアターン プラス

アップリカ ディアターン プラス プレミアムはしっかりしていて安全性があるため、子どもを不安なく乗せることができます。しかし、大きいこともあり、重量がかなりあるため女性1人で取り外しをするのが難しいところは難点かもしれません。

【メーカー希望小売価格】48,600円

【コンビ】ウィゴー ロング ムーバー サイドプロテクション エッグショック IJ

コンビ チャイルドシート ウィゴー ロング ムーバーサイドプロテクション エッグショック IJ ブラック 新生児~7才頃まで対象

コンビ ウィゴー ロング ムーバー サイドプロテクション エッグショック IJは、比較的コンパクトなので、載せ替えに便利。またブラウンの色合いは落ち着いていて車にもマッチし男女ともに使えるデザインとなっています。

【メーカー希望小売価格】32,000円

【カーメイト】エールベベ・クルットNT2 ノーブルプレミアム

エールベベ 『日本製・安心トリプル保証付』回転型チャイルドシート クルットNT2ノーブルプレミアム 【シートベルト取付】 新生児から4歳用(360度回転/サンシェード付/洗濯機で洗えるカバー) ナチュラルブルー ALB877

カーメイトのエールベベ・クルットNT2 ノーブルプレミアムは、他社製品に比べ、素人でも簡単に設置できるところがメリットです。また安定感もあるため子どもも安心して座ることができます。

【メーカー希望小売価格】オープン価格

takata04-neoSF

Child Guard(チャイルドガード) タカタ04ネオSF サンシェード シートベルト 固定 チャイルドシート (0~4 歳向け) ブラウン TKNEOSFS02

takata04-neoSFは、非回転式ながらしっかりと固定されており非常に安全性の高い製品となっています。

【メーカー希望小売価格】40,000円

アップリカ フラディアシリーズ

アップリカ ISOFIX固定 回転式ISOFIXベッド型チャイルドシート フラディアグロウ360°セーフティー プレミアム グレー グレームーン(GR) 0か月~ (1年保証) 2040694

赤ちゃんの体をベッド型シートで支えます。赤ちゃんの成長にフィットする「マモールメディカルシート」がついていることで、無理なく、姿勢を保ってくれます。また、日差しから赤ちゃんを守るシェードも装備されています。新生児から4歳頃まで、3ステップで子どもの成長に合わせたスタイルで使用できます。

【メーカー希望小売価格】69,120円

【幼児】1、2歳~4歳前後までの人気メーカー・おすすめチャイルドシート5選

次に1、2歳~4歳前後までで人気・おススメのチャイルドシートを5つご紹介していきます

【コンビ】ジョイトリップ エッグショック S GG

コンビ チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ エッグショック S GG トリノブラック 1才頃~11才頃対象

軽くてコンパクトなコンビのジョイトリップ エッグショック S GG。非常に安定感があり、女性でも簡単に取り外しができるところがメリットであり、安心して使用することができます。

【メーカー希望小売価格】26,000円

グレコ Air Pop

エアポップ グレコ Graco アップリカ Aprica Child Seatチャイルドシート ジュニアシート

シート全体に、エアホールがあり、汗っかきのお子さまの快適ドライブをサポートします。また、お子さまの成長に合わせて、3段階(チャイルドシートモード、ジュニアシートモード、ブースターシートモード)に変更できますので、1歳頃から11歳頃まで長くご使用できます。

【メーカー希望小売価格】15,660円

エールベベ サラット3ステップ

エールベベ 『安心トリプル保証付』サラット3ステップ クワトロST 1歳から11歳用ジュニアシート(軽量&通気性強化モデル) スカーレットブラック ALC248

エールベベ サラット3ステップは、1歳頃から11歳頃まで使用できるジュニアシートです。3つのPointをご紹介します。

Point1:取付がカンタン
インパクトシールドにシートベルトを通すだけで取付できます。

Point2:パッと外せて、丸洗いできる
子どもは、汗をかきやすく、何かと汚れてしまうカバーも、パッと素早く外せて、カンタンに丸洗いできます。

Point3:クッションで子どもを支えるインパクトシールド
インパクトシールドは、子どもをベルトで直接締め付けず、大きな衝撃吸収材で子どもをサポートします。

【メーカー希望小売価格】28,380円

レカロ スタート ジェイワン

レカロ RECARO ジェイワン プラチナムブラック RC370.555 ジュニアシート(1歳頃から12歳頃) 簡単ワンタッチ肩ベルト高さ調節

スポーツカーのシートでも有名なレカロのジュニアシートです。1歳から長く使えるタイプで、デザイン性の高さが人気です。ヘッドパット部分が厚く作られているため、しっかりと守られている感があります。ドリンクホルダーも左右両方につけられているので使い勝手がいいです。

【メーカー希望小売価格】24,000円

コンビ グッドキャリー

新生児から1歳頃まで使えるチャイルドシートです。使える期間は短いですが、軽量でカンタンに取り外しができるため、移動が多いママにはおススメです。

【メーカー希望小売価格】33,000円

コンビ EX COMBI グッドキャリー YWアルティメットブラック

4歳~10歳前後までの人気メーカー・おすすめのジュニアシート

最後に4歳前後から10歳前後まで使用できるおすすめのジュニアシートを3商品ご紹介します。

主に背もたれが無く、座席の高さを上げるための目的としておすすめの商品をピックアップしています。

GRACO(グレコ) ジュニアシート コンパクトジュニア

GRACO(グレコ) ジュニアシート コンパクトジュニア モードノアール 67151

背もたれが無く、座面のみのジュニアシートの利点はなによりも価格が安いところです。

各社2000円台~3,000円ほどで購入可能となっています。

リーマン ジュニアシート リーマンジュニア コレット

リーマン ジュニアシート リーマンジュニア コレット レッド 3歳~ リーマン73170

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