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ポルシェのオープンカー ボクスター┃歴代モデルやスペック、燃費等

ポルシェのオープンカー ボクスター┃歴代モデルやスペック、燃費等

高級スポーツカーの代名詞とも言えるポルシェの造る2シーターオープンカー、それが『ボクスター』です。ポルシェのラインナップの中ではエントリーモデルとも言われていますが、ミッドシップレイアウトのエンジンと軽量の車体で本格的なスポーツ走行が出来ます。今回はそんなポルシェ ボクスターの魅力をご紹介していきます。


ボクスターの維持費はなぜ安い?理由は?

ポルシェは、言わずと知れた高級スポーツカーメーカーです。これは誰もが認める所でしょう。そしてもちろん、日本で買える全てのポルシェの車が輸入車です。

しかし一方で輸入車は「カッコいい!けど、壊れやすい?」というイメージもあるのではないでしょうか。

しかし、ポルシェのスポーツカーにそれは当てはまりません。「ポルシェの造る車は、故障しない」これが定説であり、事実です。そのため、維持費が安いのです。もちろんオイル類の交換などメンテナンスはキチンと行う場合に限ります。

これは当然ですね。そして、ポルシェは最も売れている高級スポーツカーブランドでもあります。価格はフェラーリ、ランボルギーニなどに比べると大分控えめです。

高級でありながら、求めやすい価格。それを実現するには、いかに高級のイメージを維持したまま、大量生産出来るかに掛かっています。

ポルシェはそこのさじ加減が上手なメーカーでもあります。製造する車両の種類を厳選し、限られた車種だけを(高級車メーカーの中では)大量に製造することで、販売価格の上昇を抑えているのです。

歴代ボクスターの概要やスペック、燃費は?

今回は、ボクスターの歴代モデルについて改めてご紹介します。

初代ボクスター(タイプ986)の概要・スペック・燃費等

ポルシェ968の後継車種として1996年に登場。オープンを前提として開発されたモデルだけあり、高い捻じれ剛性を誇ります。電動ソフトトップは12秒で開閉出来るのですが、ロックは手動となります。

【1996年発売モデルスペック】
・最高出力:204ps(150kW)/6000rpm
・最大トルク:25.0kg・m(245N・m)/4500rpm
・種類 :水冷水平対向6気筒
・総排気量: 2480cc
・過給機:なし
・燃料タンク容量:58リットル
・使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
・サスペンション形式(前) :マクファーソン・ストラット・アクスル
・サスペンション形式(後) :マクファーソン・ストラット・アクスル
・ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
・ブレーキ形式(後):ベンチレーテッドディスク
・タイヤサイズ(前):205/55 ZR 16
・タイヤサイズ(後):225/50 ZR 16
・最小回転半径:5.5m
・駆動方式:ミッドシップ
・トランスミッション:5AT/5MT

二代目ボクスター(タイプ987)の概要・スペック・燃費等

2004年に発売。外見的な特徴としては、先代が涙目型ヘッドライトだったのに対し、二代目では楕円形ヘッドライトが採用されています。電動ソフトトップのロックはやはり手動です。

【2004年発売モデルスペック】
・最高出力:240ps(176kW)/6400rpm
・最大トルク:27.5kg・m(270N・m)/4700~6000rpm
・種類:水平対向6気筒24バルブ
・総排気量:2687cc
・過給機:なし
・使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
・サスペンション形式(前):マクファーソンストラット
・サスペンション形式(後):マクファーソンストラット
・ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
・ブレーキ形式(後):ベンチレーテッドディスク
・タイヤサイズ(前):205/55ZR17
・タイヤサイズ(後):235/50ZR17
・最小回転半径:5.2m
・駆動方式:ミッドシップ
・トランスミッション:5AT/5MT

三代目ボクスター(タイプ981)の概要・スペック・燃費等

997に比べてホイールベースが60㎜延長され、全長も32㎜長くなっていますが、重量は逆に25㎏軽くなっています。2012年登場していますが、外観上の特徴としては、987に比べて左右のドア後方のエアインテークが大型化していることといえます。

その他の改善ポイントとしては、ソフトトップの開閉だけでなくロックまでが自動化され、開閉時間も短縮されて9秒になっていることです。

【2012年発売モデルスペック】
・最高出力:265ps(195kW)/----rpm
・最大トルク:28.6kg・m(280N・m)/4500~6500rpm
・種類:水平対向6気筒
・総排気量:2706cc
・過給機:なし
・使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
・サスペンション形式(前):----
・サスペンション形式(後):----
・ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
・ブレーキ形式(後):ベンチレーテッドディスク
・タイヤサイズ(前):235/45 ZR18
・イヤサイズ(後):265/45 ZR18
・最小回転半径:----m
・駆動方式:ミッドシップ
・トランスミッション:7AT/6MT

四代目ボクスター(タイプ982)の概要・スペック・燃費等

2015年に発表されました。最大の特徴としては、エンジンがこれまでの水平対向6気筒から、水平対向4気筒ターボへ変更されていることです。

【現行モデルのスペック】
・最高出力:300ps(220kW)/6,500rpm
・最大トルク:38.7kg・m(380N・m)/1,950~4,500rpm
・種類:水平対向4気筒ターボ
・総排気量:1987cc
・過給機:ターボ
・使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
・サスペンション形式(前):マクファーソン ストラット
・サスペンション形式(後):マクファーソン ストラット
・ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
・ブレーキ形式(後):ベンチレーテッドディスク
・タイヤサイズ(前):235/45 ZR18
・タイヤサイズ(後):265/45 ZR18
・最小回転半径:----m
・駆動方式:ミッドシップ
・トランスミッション:7AT/6MT

ボクスターの洗車について

ボクスターはポルシェの他の車種と異なり、『幌』があります。この幌は皆さんどの様に洗っているのかというと、ほとんどの方は、次のような意見がありました。

・高圧洗浄機は使用しない
・スチーム掃除機は使用しない
・自動洗車機は念の為使用しない

やはり、愛車のボディは労わりながら、スポンジで優しく磨き、幌にはブラシを掛ける、これに限る様です。

※洗車をする頻度は、乗る頻度によって変わるので人それぞれですが、トリの糞だけは走行する・しないに関わらず素早く拭き取りましょう。酸性なのでボディの塗膜を傷める原因になります。

ボクスターのトランクにも入る?ゴルフバッグ

ボクスターのトランクは、容量そのものは実は広いのですが、開口部がなぜか狭いのです。そのため、いくつか条件をクリアすることで、ゴルフクラブを傷つけずに積むことができます。

それでは、その条件とはなんでしょうか? 一つずつ見ていきましょう。

条件1 ゴルフバッグは8.5インチ以下の物を選ぶこと

それでもフロントのトランクには、当然収まりませんので、必然的にリアトランクに収めることになりますが、それでも9インチのゴルフバッグはギリギリ入りません。無理に押し込むと型崩れをしてしまいます。そのため、ゴルフバッグは8.5インチ以下の物を選ぶようにしましょう。

条件2 クラブは、バッグに収納せずに直にトランクに置かない

クラブをバッグに収納せずにトランクに置くと、クラブ同士が触れ合う事で傷がついてしまいます。そのため、ヘッドカバー必須となります。

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※購入前には、サイズを確認することを強くお勧めします。

まとめ

今は初代ボクスターに限って言えば、走行距離10万kmを切る個体が100万円以下で販売されていることもあります。

気になった方はポルシェのボクスターを、探してみてはいかがでしょうか。

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