トップへ戻る

シボレー トレイルブレイザー┃歴史や基本スペック、歴代モデル情報等一覧

シボレー トレイルブレイザー┃歴史や基本スペック、歴代モデル情報等一覧

日本国内でも販売されていたシボレー「トレイルブレイザー」は、本場アメリカの5ドアSUVです。欧州のプレミアムカーとして開発が行われ、最新テクノロジーや製造方法など専用の設計になっています。見た目がカッコよく、幅広い年代から支持されるトレイルブレイザー。本記事では歴代モデルごとにご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ミドルサイスSUVのシボレー トレイルブレイザーとは

シボレー トレイルブレイザー

シボレー トレイルブレイザー

シボレートレイルブレイザーは、ゼネラルモーターズ(GM)が「シボレーブランド」で製造し販売している中型SUVです。

シボレートレイルブレイザーは、元々1999年にS-10ブレイザーの上級グレードとして登場しました。2001年から2005年の間で主に北米で販売されており、2012年から2代目が発売されています。

ボディサイズは、前身のS-10ブレイザーとタホの中間サイズでSUVの中でも一回り小さい存在でしたが日本の道路事情などからシボレートレイルブレイザーは、根強い人気が出ることになります。

アメリカでのボディサイズの認識は、「中型サイズ」になりますが当時の日本国内でのシボレートレイルブレイザーのボディサイズは国産車と比べると大きかったのは間違いないでしょう。

初代モデル 2001年~2008年

乗車定員    5人乗り/7人乗り
ボディタイプ  5ドアSUV
駆動方式    FR/4WD
最高出力    274-305馬力
寸法     全長4,890-5,300mm×全幅1,900mm×全高1,850-1,930mm
10・15モード  6.0km/L~6.5km/L
値段      377万円~481万円

2001年に登場した、トレイルブレイザーはシボレー「S-10ブレイザー」の上級グレードとしてデビューしています。
欧州のプレミアムカーの位置づけになり、「優れた乗り心地」「ハンドリング性能」に当時の最新テクノロジーによって大幅な品質向上されている車です。

ミドルサイズトラック用プラットフォームとサイドメンバーは、角パイプを水圧で成形するハイドロフォーミング法を用いた骨格になっています。

走行性能は、気持ちがいい加速でスムーズに走らせることができ小回りも利き今までにないアメリカンSUVで幅広い世代から支持されているのが特徴です。

2代目モデル 2012年から

乗車定員    7人乗り
ボディタイプ  5ドアSUV
駆動方式    2WD/4WD
最高出力    274-305馬力
排気量     2776cc
エンジン    ディーゼル
寸法     全長4,878mm×全幅1,902mm×全高1,848mm
10・15モード  6.0km/L~6.5km/L

シボレーのトレイルブレザーは一度姿を市場から消しています。2011年に開催されたドバイモーターショーで復活し新型が登場しました。本国のアメリカでの販売されず、南アフリカやインドなどの海外に向けて作られた車になっています。
右ハンドル版は、オーストラリアで「ホールデン コロラド1」の車名で販売されていますが、日本国内で販売されることはありませんでした。
市場が変わることで、エンジンはディーゼルエンジンの2種類になり排気量は2.5L直列4気筒DOCHのインタークーラーターボが採用されています。上位グレードには可変ジオメトリーターボのエンジンが搭載されています。

トレイルブレイザーのエクステリアに室内のインテリア

シボレートレイルブレイザーが、販売される際に「右ハンドル」も登場し国内で発売されるなどと言われていましたが、実際は、前型の「S-10」ブレイザーには右ハンドルは存在しましたが2001年に販売が開始されたトレイルブレイザーにはありませんでした。

トレイルブレイザーのエクステリアの特徴は、SUVの本場ならではの力強いスタイリングとシンプルなデザインが組み合わさっていますが、迫力ある雰囲気を持ち合わせています。自分好みにカスタムできるように、社外品などのアフターパーツも沢山の種類がインターネットや量販店で購入することができるので、カスタムするオーナーは多いです。

室内のインテリアは、革内装とファブリック仕様の2種類の設定になっています。グレードによって室内インテリアのカラーなどは異なっています。助手席にパワーシートが採用されリアシート専用のエアコンなど快適装備が、一部モデルで標準になっているので豪華な雰囲気を満喫することもできます。

トレイルブレイザー中古車情報 価格は?

[初代モデル 2001年~2006年]
中古車価格 20万円~500万円

[2代目モデル 2012年~]
中古車価格  無し
※車情報サイトResponse 中古車情報ページより(2019年8月現在)

初代モデルは、2008年まで日本市場で販売がされていたので中古車の台数は75台(※2019年8月時点)と多い台数では無いですが、車を選んで購入することができます。

2代目モデルからの中古車は、現在探すのが非常に困難です。アメ車の輸入販売専門店などに確認してみるなどすれば探すことも可能なので、気になれば問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

シボレー トレイルブレイザー次期型をキャッチ!

シボレー トレイルブレイザー次期型

シボレー トレイルブレイザー次期型(2019)

Mがシボレーブランドで販売するミッドサイズ・クロスオーバーSUV、『トレイルブレイザー』次世代モデル開発車両をカメラが初めて捉えた。

トレイルブレイザーは、『ブレイザー』の上位モデルとして誕生。2001年から2008年まで主に北米市場にて販売。ブレイザーと『タホ』の中間的サイズで日本でも人気となり、2012年に登場した2代目では、北米を除く世界各国へ投入、「コロラド」ピックアップをベースとし、フロントエンドを共有。パワートレインは2.5リットルと2.8リットルの直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載している。

捉えたプロトタイプは、一見改良新型のテスト車両かと思われたが、次世代型のテストミュールである可能性が高いことがわかった。第3世代では、最新世代のボディ・オン・フレームを採用、開発車輌から大型化されると予想される。

まとめ

シボレーのトレイルブレイザーは、アメ車のSUVのモデルの中でもボディサイズが比較的小さいので扱いやすい車です。

ボディサイズは、国内のSUV「ランドクルーザー」と同じサイズと言われていたので、日本の道路を走行するにも問題がありません。

広々とした室内空間に、アメ車ならではのインパクトあるエクステリアは販売当初から現代にかけて絶賛され続けていますが、排気量が国内の車より断然大きくなっているので税金や保険などが割高になってしまう傾向が多いです。

SUVが好きで、国内メーカー以外を検討するならトレイルブレイザーはお勧めな車です。

関連するキーワード


シボレー 車種情報 SUV

関連する投稿


【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

ボディサイズが小さく扱いやすい「コンパクトSUV」。5ドアハッチバックに代わるモデルとして、現在その市場を伸ばしているジャンルですが、それだけに各メーカーから多くの車種が展開されています。今回はそんなコンパクトSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを高いレベルで両立した「ミドルサイズSUV」。近年のSUV人気もあって販売台数を伸ばしているジャンルですが、その分多くの車が存在します。今回はそんな人気のミドルサイズSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ミッドサイズラグジュアリーSUV「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー ヴェラール)」の2025年モデルを2024年1月25日に発表。同日より受注を開始したと発表しました。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年4月19日更新)


ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダのSUVで新車購入できるのは、2023年11月時点で「ヴェゼル」と「ZR-V」の2車種のみです。新車のみで考えるとホンダのSUVは他社に比べて車種が少ないですが、かつて販売されていた絶版車も含めれば選択肢も広がります。また、来年の2024年には新たにコンパクトクロスオーバーSUVの「WR-V」の発売が予定されています。そこで本記事では、ホンダのSUVについて、新車で購入できる現行車や中古車で購入できる絶版車はもちろん、発売予定の最新車種までまとめて解説します。


最新の投稿


トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタは2024年4月18日、新型「ランドクルーザー 250」を発売。合わせて、特別仕様車 ZX“First Edition”と特別仕様車 VX“First Edition”を設定すると発表しました。


日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産自動車株式会社(日産)は3月26日、「NV100クリッパー」、「NV100クリッパー リオ」の一部改良モデルを発表。「クリッパー バン」、「クリッパー リオ」へと車名を変更し、同日より発売しました。


【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年3月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落としランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷の再開により、ミラが少し順位を取り戻しました。しかし同車以外は未だランキングには戻っていません。また、これまでランキングに姿を見せなかったクルマもこの隙にランクインしています。


2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

JR各社(東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社)より、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)の4月11日時点の指定席予約状況が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の新幹線はいつ混雑するのでしょうか。また昨年より利用者は増えるのでしょうか。


【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年3月の新車販売台数ランキングによると、これまでは1月から首位をキープしているトヨタ「カローラ」が今回も1位となったほか、日産「ノート」が引き続き3位で好調な様子。また、ホンダ「フリード」や日産「セレナ」も上昇し2月に続き、トヨタ車の牙城を崩しています。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い