マツダの車種名が続々世界統一車名に!変わった車種名まとめ
マツダのロードスター
マツダの車種名が続々と世界統一の名前に変わってしまい、寂しいという方や驚かれた方もいるのではないでしょうか。
本記事ではあらためてどのクルマがどの名前になったのか?についてまとめています。
車名変更!世界統一車名になったマツダの車一覧
■デミオ→マツダ2
デミオがマツダ2へ
マツダのコンパクトカー、デミオ。
デミオも車名を変更します。
車名の変更は、5月に売り出した新型アクセラを『MAZDA3』(マツダ3)と改めたのに次ぐ措置で、秋ごろには『デミオ』も改良を機に、海外名である『MAZDA2』(マツダ2)に変更する方針とのこと。
■アクセラ→マツダ3
マツダ3(旧:アクセラ)
『アクセラ』後継車、それがマツダ3です。
全面刷新された新型は日本における名前も変わり、グローバル名称である『マツダ3』(MAZDA3、マツダ・スリー)」を名乗ることとなりました。
■アテンザ→マツダ6
マツダ6改良新型(旧アテンザ)
マツダは7月4日、同社のフラッグシップモデルである『アテンザ』を改良し、車名も海外で採用している『MAZDA6』(マツダ6)に変更して同日から予約受注を始めたと発表しました。
気になる!車種名が変わらないマツダの車とは
■ロードスター
ロードスター
ロードスターに関しては、海外の名称ではなく、ロードスターという国内名称を維持するとのこと。
マツダ 福原和幸 常務執行役員
ロードスターに関しては、海外名称である『マツダMX-5』へ統一せずに、国内名称を維持する。福原常務は「ロードスターというのは実は車形を示している。商標できちんととれているのは日本だけ。これは本当に財産だと思っているので、今後もロードスターはその名前を維持していく」と語った。
最後に
マツダの国内名称が続々と世界統一名称に変わっていく中、どれがなんだっけ?という方のために改めて変更名称をまとめてご紹介しました。
寂しい、という方も、いや、これこそグローバル化だ、という人も、様々な思いを持った方がいらっしゃるかと思います。
けれど、マツダの車づくりが変わったわけではもちろんありません!新たな名称になっても、引き続きマツダ車の走りを楽しみたいですね!