トップへ戻る

BMW M2クーペから進化したBMW M2コンペティション|中古価格やスペックを紹介

BMW M2クーペから進化したBMW M2コンペティション|中古価格やスペックを紹介

人気のBMW M2クーペをさらに進化させたBMW M2コンペティション。かなりのハイパフォーマンスを誇るBMW M2コンペティションの性能やスペック、口コミ・評判から中古価格などを解説していきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

BMW M2コンペティションとは?

BMW M2コンペティション

BMW M2コンペティション

BMW(本社)の100%子会社であるBMW M社は、通常のBMWブランドでは満足できない、もっと尖ったスポーツモデルを求めるユーザー向けにMモデルをプロデュースしています。

BMW・M2コンペティションは、M社専用開発3.0L直列6気筒エンジンを搭載しています。

これにより0→100km/h加速は4.2秒でクリアしてしまうほどの加速性能を誇ります。

またM2クーペはバネ下重量の低減、アクティブMディファレンシャルなどにより、ドライビングファンを追求しています。ステアリングもペダルもドライバーの操作に対して素直で気持ちよく、純粋なドライビングを楽しめるセッティングになっています。

ただM2コンペティションに比べると、ダクト部のフィンが大きくて、好みにもよりますが、「こちらの方がインパクトが強い」と感じる人もいることでしょう。

輸入車のハイパワーモデルは確かに楽しいのですが、日本の道路とのマッチングが悪いことが多く正直走りづらいこともあります。でもM2は日本の道路とのマッチングがとてもいいのが嬉しい点です。

BMW M2コンペティションのスペック

BMW M2コンペティション

BMW M2コンペティション

M2コンペティションのスペックにつきましては、
エンジン:直6DOHCターボ 、
駆動方式:FR、
トランスミッション:6速MT、
排気量:2,979cc、
最高出力:370ps/6,500rpm、
最大トルク:465Nm/1,400-5,560rpm、
ホイールベース:2,695mm
全長×全幅×全高は4,475×1855×1,410mm
となっています。

また情報サイトe燃費によりますと、M2コンペティションの燃費は、JC08燃費が10,8km/Lから11,2km/Lで、実燃費は9,41km/Lから10,11km/Lと、あまり差がないように思われます。

e燃費サイトはこちら

BMW M2コンペティションの外装(エクステリア)

M2コンペティションのエクステリアは、エアロ形状のバンパーやM専用バッジなどが高性能バージョンである事を印象付けています。

またダンパー・スタビライザーなどをM2クーペよりさらに強化し、DSCやシャーシーも専用チューニングが施されました。

BMW M2コンペティションの内装(インテリア)

BMW M2コンペティション

BMW M2コンペティション

M2コンペティションのインテリアは、ブラックを基調に、随所にブルーのステッチを配したコーディネートになっています。

本革巻きスポーツステアリングに、左側のステアリングスポークには、エンジンマッピングやパワーステアリングの好みの設定を記録・呼び出しできるスイッチが備わっています。

さらにカーボンインテリアによる加飾が精悍な印象を演出しています。

BMW M2コンペティション

BMW M2コンペティション

そして8.3インチワイドモニターHDDナビが標準装置となっています。

また前席はホールド性の高いヘッドレスト一体型のバケットタイプシートが標準で備わっています。

背もたれには「M2」ロゴがデザインされ、スポーツ走行時のホールド性が高くなっています。

シート素材にもこだわりがありダコタレザーが使用されています。

リアシートにも快適性を求め、 トランクスルー機構が付いているのが特徴です。そしてリアシートの背もたれには「M」ロゴがステッチされています。

BMW M2コンペティションの価格・中古車価格

BMW M2コンペティションの新車価格は893,00076円となっています。
対して、中古車価格は699.9万円~759万円となっています。

物にもよりますが、新車価格よりは100万円以上安くはなりますので、走行距離などを見て、中古を購入するのも一つの手段かもしれません。

走りに魅せられるBMW M2コンペティション

BMW M2コンペティション

BMW M2コンペティション

最大トルクを2350rpmから発生するエンジンはアイドル回転のあたりでもよく粘り、半クラッチの区間は最低限で済みます。BMW M2クーペの改良版であり、コンペティションというネーミング通り、サーキット走行まで見据えた実力派といえます。

まとめ

BMW M2コンペティション

BMW M2コンペティション

とにかくスピード感を堪能したい方なら、とっても魅力的なのがM2コンペティションでしょう。もちろんレース仕様ではないので、公道で走ることになりますが、それでもこのクルマの優れた点を確認することができるはずです。

またBMWならではの高級感も併せ持ったスポーツタイプなので、優越感も相当なものだと思います。中古車なら少しお安い価格であるようなので、検討してみてはいかがでしょうか。最高のドライブができますよ。

  • カービュー査定

関連するキーワード


BMW 車種情報 クーペ

関連する投稿


メルセデス・ベンツ新型「CLEクーペ」発表!美しすぎるスタイルの“新モデル”

メルセデス・ベンツ新型「CLEクーペ」発表!美しすぎるスタイルの“新モデル”

メルセデス・ベンツは、2024年3月18日、同社の最新世代の2ドアクーペである新型「CLEクーペ」を発表。全国の正規販売店にて、同日販売を開始しました。


どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

高級車の代名詞的存在ともいえるメルセデス・ベンツは、多くの人たちの憧れの存在となっています。メルセデス・ベンツは、セダンやSUVなどの売れ筋のモデルを販売する一方、「クーペ」もしっかりと作り続けています。今回は、エレガントなメルセデス・ベンツのスポーツ・クーペについて紹介します。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


2022年のおすすめ最新外車厳選5台!続々登場のニューモデルを見逃すな

2022年のおすすめ最新外車厳選5台!続々登場のニューモデルを見逃すな

国産車メーカーが非常に多数存在する日本市場ながら、ここ数年は輸入車メーカーの好調な販売成績が目立ちます。定番のドイツ車だけでなく、アメリカ車やフランス車、イタリア車などが人気を博しており、その人気に後押しされてニューモデルが積極的に国内投入されています。各ブランドの個性を色濃く反映した魅力的な輸入車のニューモデルの中でも、2022年に注目しておきたいおすすめモデルを5台紹介します。


最新の投稿


日産 新型「セレナ」発表!新たな5人乗りモデル「マルチボックス」やカスタムモデル「オーテックライン」も登場

日産 新型「セレナ」発表!新たな5人乗りモデル「マルチボックス」やカスタムモデル「オーテックライン」も登場

日産は2025年12月18日に、Mクラスミニバン「セレナ」のマイナーチェンジモデルを発表しました。実際の販売は、2026年2月中旬より実施される予定です。


三菱新型「デリカ」発表!走破性強化の新モデル登場

三菱新型「デリカ」発表!走破性強化の新モデル登場

三菱は2025年12月18日、クロスオーバーミニバン「デリカD:5」の走行性能をより高めるとともに、力強いスタイリングにデザイン変更するなどしたマイナーチェンジモデルを正式発表しました。2026年1月9日より全国の系列販売会社を通じて販売が開始される見込みです。


スズキ新型「ワゴンR」発表!スティングレーなど廃止しデザイン一本化へ

スズキ新型「ワゴンR」発表!スティングレーなど廃止しデザイン一本化へ

スズキは2025年12月15日、軽トールワゴンの「ワゴンR」、福祉車両ウィズシリーズ「ワゴンR 昇降シート車」の一部改良モデルを発表しました。これまで、外観の違う「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」「ワゴンR カスタムZ」の3機種を展開していましたが、1種類に集約し、同日より販売を開始しています。


リクルート、「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2025」を発表

リクルート、「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2025」を発表

株式会社リクルートは、同社が企画・制作する中古車情報メディア『カーセンサー』にて、この1年で掲載された全モデルの中から、ユーザーの購入意欲の高さに注目し、ランキングを作成し、「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2025」として発表しました。


【新車販売台数ランキング】ランキングはほぼトヨタ独占に!?11月にもっとも売れたクルマとは

【新車販売台数ランキング】ランキングはほぼトヨタ独占に!?11月にもっとも売れたクルマとは

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年11月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「シエンタ」の順位が4位まで向上したものの、上位1〜3位まではこれまで通り全く入れ代わりがありませんでした。一方、ホンダのMクラスミニバン「ステップワゴン」が急上昇するなど多少の変化はあります。