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欧州車風の高級感!!スバルのエクシーガ・クロスオーバー7

欧州車風の高級感!!スバルのエクシーガ・クロスオーバー7

スバルのミニバン・エクシーガが原型となっているエクシーガクロスオーバー7は2015年4月16日にフルモデルチェンジし、その頃からスバル車をこよなく愛するファンの間で話題になりました。2018年に販売産終了してしまいましたが、今なお、購入したいという人も多いのではないでしょうか。本記事ではそんなクロスオーバー7についてまとめています。

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スバル エクシーガクロスオーバー7とは?

主な特徴

エクシーガ・クロスオーバー7は、最低地上高170mmで設計されていて、悪路などのみ舗装道路を走るというよりも、街中を走るのに向いている都市型SUVだ。

ターゲットは、アウトドアや家族旅行などを楽しみたい30歳から40歳代のアクティブ層や子育てが終わり趣味などを優先したいという50歳から60歳のアクティブシニア層となっていて、あらゆる世代の年代層を満足させてくれる、オールマイティな車といえる。

内装も豪華に作られており、タンカラーと艶ブラックのツートンが採用され欧州車風の高級感を堪能できる。

充実したエクステリアとインテリアデザイン!

エクシーガ・クロスオーバー7は、ミニバンである『エクシーガ』をベースとして、専用のデザインと新開発の足回りを採用し、SUVテイストに仕上げられた車だ。

専用のサスペンションを採用することで、ロードクリアランスは170mmと低くなっていて、全高も1670mmと低い設計となっているため、立体駐車場にも入れることができる。まさに都市型SUVといえる。

ボディ5色となっていて、ホワイトから美しさを感じさせるクォーツブルー、上品さを感じさせてくれるヴェネチアンレッドなど多彩なカラーバリエションが存在する。

燃費性能もすごい!

エクシーガ・クロスオーバー7には、スバルが長年こだわってきた水平対向エンジンのボクサーが搭載されている。左右のピストンの力を打ち消しあう特性から生まれる、滑らかで気持ちの良いエンジンフィーリングを体験可能だ。

この車の開発では、ボクサーエンジンを細部に渡り徹底的に燃焼効率を追求し燃費性能を向上させた。アイドリングストップ機能も搭載することで、JC08モードで13.2km/Lの低燃費を実現している。

エンジンは中低速域を重視したトルク特性にこだわり設計されているため、低燃費性能と意のままに加速できるレスポンス性能を両立している。

エンジンシステムは"SUBARU BOXER"

エクシーガ・クロスオーバー7には、水平対向エンジンが採用されているが、ピストンの動きがまるでボクサーがパンチを繰り出しているように見えるため、SUBARU BOXERとネーミングされている。
このエンジンは、他のエンジンでは味わえない滑らかな加速を体験させてくれる。しかもこの燃焼効率の高いボクサーエンジンとアイドリングストップとの組み合わせにより低燃費が実現されているのだ。

トラスミッションとしては、リニアトロニックが採用されているため、ぎくしゃくすることがなく滑らかな加速フィーリングが楽しめる。

スバルエクシーガクロスオーバー7の広い車内空間!

快適さが異常

エクシーガのクロスオーバー7には7つのシートに7人分の快適を、というコンセプトで7シーターレイアウトと7シーターコンフォートが搭載されている。

7シーターレイアウトではまるで映画館のシートに座っているような設計になっていて、どのシートでも開放感を感じることが出来る。さらに運転に最適なシートでもあるので疲れにくく、乗車している全ての人がゆったりとくつろげる。

そして7シーターコンフォートには運転席と助手席で全ての席の温度調整が出来る機能が搭載されているのが特徴だ。

気持ちがいいくらい自由にできるシートアレンジ

エクシーガのクロスオーバー7には多彩なシートアレンジと共に大容量のカーゴルームがある。例え7人乗車していても十分なスペースを確保することが可能であり、大きな荷物でも長い荷物でもサードシートを倒したりと工夫次第で好きなように荷物が積み込める。

また、5名乗車モード、分割モード、フルモード、リラックスモードの4つのモードに切り替えることが可能で、積み込む荷物に応じてモードを変更すれば多彩なドライブが楽しめる。また、休眠や仮眠を取る際にはリラックスモードにすることで快適な睡眠が取れるだろう。

ラゲッジスペースももちろん広い!

クロスオーバー7のカーゴルームは荷室フロア幅が非常に広く、より多くの荷物を積み込むことが出来る設計になっている。

また、荷室ダブルアンダーボックスが搭載されていて、小物を収納するのに一役買ってくれる。カーゴフロアボードをバックレストに固定することで背が高い荷物も楽々積み込める。

さらにカーゴルームユーティリティにより、カーゴソケットやショッピングフック、カーゴフックを車内の4ヶ所に設置している為、より利便性の高い快適なドライブや買い物が可能だ。

ファーストクラス級のシート

エクシーガ・クロスオーバー7はシートをフル活用することで最大7人乗りが出来る大きな特徴がある。7シーターレイアウトによって利便性が高いシートにはスエード調人工皮革のウルトラスエードが使われており、座り心地が良く、運転時の疲労感を軽減してくれる。

快適な過ごしやすさを感じさせてくれると共に、採用されているウルトラスエードはパンチングタイプのもので、細かい穴が開いているので通気性も抜群だ。さらに滑りにくさと耐摩耗性にも優れていることから、より運転のしやすさに拍車をかけているのだ。

スバル エクシーガ・クロスオーバー7の安全性など

万が一の時のために

エクシーガ・クロスオーバー7は、アイサイト(ver.2)を搭載し、走行状況に応じてユニットを制御する運転支援システムを構築している。人の目と同様の感覚で周辺の環境を認知するステレオカメラが危険を察知するとメーター内のディスプレイに警告が表示される。

適正な車間距離を自然に維持でき、渋滞時の操作の煩わしさがない。未然に危険を予測できるため、衝突による被害の軽減を図れる。

誤操作による急発進を防ぐ機構も備えているため、幅広い年齢層が安心安全に運転できるのだ。2015年度の安全性能評価試験においてアイサイト(ver.2)は先進安全車プラス(ASV+)を獲得しており、予防安全性能は折り紙付きだ。

衝突事故があってもインパクト削減!!

スバルはクルマの衝突安全性の概念が浸透していなかった時代から衝突安全試験に取り組み、この長年に渡る研鑽の成果をエクシーガ・クロスオーバー7の総合安全性能にも活かしている。キャビンを囲むように強固なピラーとフレームを結合させた新環状力骨構造ボディを採用し、衝突時に運転手や同乗者に及ぶ衝撃の抑制を図っている。

約50年の歴史を持つ水平対向エンジンを搭載することによって、前面衝突時のキャビンの侵襲の軽減も実現させている。また、衝撃吸収能力の高いフロントバンパーの起用など、歩行者保護性能を随所に取り入れている点も魅力的だ。

実際に運転してみた

エクシーガ・クロスオーバー7は、数ある3列シートワゴンの中でもコストパフォーマンスに優れた1台と称されています。基本設計は古いものの、オレンジ色の不織布を用いたカジュアルな演出にセンスの良さを感じられるようです。

曲がりくねった道を悪天候の環境下で運転する際、AWD特有の優れた安定感に驚いている方は少なくありません。水平移動のように走行する高速直進性と乗り心地の良さを維持しているため、デコボコ道を走行していることに気づかなかったというユーザーも多いです。

スバル エクシーガ・クロスオーバー7は販売終了!

そんなエクシーガ・クロスオーバー7ですが、2018年に生産終了しています。

スバルの日本市場において3列シートを持つ車種は本車を最後に完全に撤退になりました。

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