トップへ戻る

【2020年最新版】これから購入したい!国産スポーツカーランキング

【2020年最新版】これから購入したい!国産スポーツカーランキング

今回ピックアップするのは、2020年最新の国産スポーツカーランキングです。現行車の中から10台のスポーツカーを選び、ランキング形式にしました。性能だけではなく、消耗品などの維持コストの観点もランキング選定基準としました。スポーツカーが欲しいと思っているあなた、今年こそ購入のチャンスです。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


スポーツカーとは?気持ちよく走れる車が「スポーツカー」?

スポーツカーの定義は様々で、実は明確に決まっているわけではありません。

一般的にはスポーツタイプの2ドア車がスポーツカーとして語られることが多いものの、それも定義されているわけではなく、結局のところ「基本的には個人の好みや自動車メーカーの裁量に委ねられている」と言えます。

本記事でもそれに倣い、「気持ちよく走ることができる」自動車であれば、スポーツカーになるとみなしたほか、各自動車メーカーがカーラインアップにおいて「スポーツ」とカテゴリー分けしている車種は、スポーツカーとしてランキングしています。

しかしながら、そのようなカテゴライズがされていなくても、気持ちよく走ることができそうな走行性能を備えている車種もあります。それももちろん、立派なスポーツカーといえるのではないでしょうか。

ランキング選定方法は「性能」と「価格」

今回のランキングでは、性能と価格という2つの要素で選定・順位付けをしています。「性能」とは走行性能に関係するもの、そして「価格」とは車両価格に加えてタイヤやブレーキなどの消耗部品コストを含んだものです。

スポーツカーですから走行性能が高い車種がもちろんベストです。しかし、走行性能が高いということはそれだけその車種がシビアな構造をしているという表れでもあります、消耗部品や故障時の部品コストも大きいです。特にエンジンスペックと比例して大きくなるタイヤサイズは、財布がいくつあっても足りないでしょう。

以上のことから、性能と価格がどれくらいのバランスで釣り合っているのか、筆者の経験(独断と偏見)で判断しました。

おすすめの国産スポーツカーランキング ベスト10

1位:スズキ アルトワークス

スズキ アルトワークス

ランキング1位に輝いたのはスズキ アルトワークスです。

スズキの軽自動車 アルトをスポーティー仕様に仕上げたのが、アルトワークスになります。現行のアルトのベースグレードが863,500円、アルトワークスの新車最低価格が1,537,800円ですから、およそ倍の価格です。

ワークス専用チューニングが施されたターボエンジン、専用チューニングのトランスミッションやサスペンション、スポット溶接が増された軽量・高剛性ボディ、軽量かつ高剛性ま新採用のプラットフォーム、魅力満載です。

デザイン的にもうまくまとめられているように感じます。

スズキ アルトワークスのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,500
ホイールベース:2,460
トレッド (前/後):1,295/1,290~1,300
最低地上高:155

■車両重量 (kg):670~740

■最大乗車定員 (名):4

■エンジン
型式:R06A型
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47 (64PS) /6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:100 (10.2) /3,000
使用燃料:無煙レギュラーガソリン

■トランスミッション:5MT、5AGS

■サスペンション
フロント:マクファーソンストラット式
リア:トーションビーム式 (2WD)、I.T.L. (アイソレーテッド・トレーリング・リンク) 式 (4WD)

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:リーディング・トレーディング

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式
リア:トーション・バー 式 (2WD)

■燃費 (km/L):22.0~23.6 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)、4WD

■純正タイヤサイズ:165/55R15 75V

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,537,800~1,686,300円

【中古車】
127.0~149.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:軽スポーツカー御三家唯一の4人乗りで実用性も高い

軽スポーツカー御三家と比べて最も優れている点は、実用性の高さです。後部座席がついていて4人乗りも可能、S660やコペンよりも荷物を多く運ぶこともできます。日常生活での使い勝手も考慮された便利な軽スポーツカーをお探したの方におすすめです。

2位:スズキ スイフトスポーツ

スズキ スイフトスポーツ

2位はスズキ スイフトスポーツです。

現代のスポーツカーラインアップを性能・価格的にも支えているスズキの5ドアハッチバックになります。

先代のスイフトスポーツよりもさらにスタイリッシュで、ヴィジュアル的にもかっこいいです。現行スイフトスポーツからNAエンジンではなく1.4L直噴ターボエンジンとなったことで、最高出力・最大トルクともに大幅にアップしました。

スズキ スイフトスポーツのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,890x 1,735x1,500
ホイールベース :2,450
トレッド (前/後):1,510/1,515
最低地上高:120

■車両重量 (kg):970~990

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:K14C型 (水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ DOHC16バルブVVT)
総排気量 (L):1.371
最高出力 (kW(PS)/rpm):103 (140) /5,500
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:230 (23.4) /2,500-3,500
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

■トランスミッション:6MT、6AT

■サスペンション
フロント:マクファーソンストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式

■燃費 (km/L):16.2~16.4 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:195/45R17 81W

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,870,000~2,097,700円

【中古車】
55.9~297.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:200万円以下で購入できる高性能ホットハッチ

スイスポ史上初となる3ナンバーとなった現行スイフトスポーツ、車両価格がなんと1,870,000~2,097,700円です。これだけの性能を持ちながらヴィッツ GR SPORTよりも安くなっています。

86やBRZは予算オーバーだけどそれに近い走行性能を味わいたい、そういった方におすすめの1台です。

なお、タイヤサイズは17インチですので、そこそこコストがかかると理解しておきましょう。

3位:トヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR”

トヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR”

3位はトヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR” です。

上記で紹介したヴィッツ GR SPORTをさらに強化したスポーツモデルになります。

GR SPORTよりも20万円ほど高い車両価格です。この20万円の価格差ですが、価格以上の付加価値があると考えて良いでしょう。

トヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR” のスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,975x1,695x1,490
ホイールベース :2,510
トレッド (前/後):1,465/1,450
最低地上高:120

■車両重量 (kg):1,050~1,060

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:1NZ-FE (直列4気筒エンジン)
総排気量 (L):1.496
最高出力 (kW(PS)/rpm):90(109)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:136(13.9)/4,800 (CVT)、138(14.1)/4,400 (5MT)
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:CVT、5MT

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):データ無し

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:205/45R17

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
GR SPORT (CVT/5MT):2,335,300円

【中古車】(ヴィッツ全体)
68.2~420.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:走行性能を高める各種専用パーツの充実具合

GR SPORTの走行性能を超える各種専用パーツが充実している点は、要チェックポイントです。

GR専用チューニングサスペンションに加え、GR SPORTにはない4つの剛性アップパーツ(ロアアーム、フロントサスペンションメンバー後端ブレース、センタートンネルブレース、リヤフロアブレース)が標準装備されています。

タイヤサイズは17インチ、GR SPORTよりも1インチ大きいです。

究極のヴィッツを求めるのであれば、 GR SPORT “GR”を購入しましょう。

4位:ホンダ S660

ホンダ S660

4位にランクインした車種はホンダ S660です。上記で触れたように軽スポーツカー御三家の1つになります。

S660は御三家の中で唯一、前後サスペンションが独立懸架となっていて、後輪駆動、なおかつミッドシップという、軽自動車とは思えない仕様となっているのが特徴です。国内で最も快適・リーズナブルに楽しむことができる「スーパーカー」となっています。

攻めたスタイリングでありながらスタイリッシュ、軽自動車ゆえの可愛らしさをも感じます。タイヤは15インチと16インチで軽自動車としては大きいですが、スポーツカーとしては小さいです。

搭載されているターボエンジンは最大トルク104N・mを生み出します。ワインディングだけでなくサーキットも走りたくなること間違い無しです。

ホンダ S660のスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,180
ホイールベース :2,285
トレッド (前/後):1,300/1,275
最低地上高:125

■車両重量 (kg):830~850

■最大乗車定員 (名):2

■エンジン
型式:S07A(水冷直列3気筒横置DOHC)
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47(64)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:104(10.6)/2,600
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:6MT、CVT(パドルシフト付き)

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:マクファーソン・ストラット式

■ブレーキ
フロント:ディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式
リア:トーション・バー式

■燃費 (km/L):20.0~20.6 (WLTCモード)

■駆動方式:MR(ミッドシップ)

■純正タイヤサイズ:
フロント:165/55R15 75V
リア:195/45R16 80W

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
2,031,700~3,042,600円

【中古車】
105.9~399.8万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:軽自動車とは思えないスペック

先ほど述べたように軽自動車と思えないスペック(MRであることや前後独立懸架式サスであることなど)がオススメのポイントになります。車両価格は200~310万円と軽自動車にしては高いですが、長期的に見れば維持費を同価格のコンパクトカーより安く抑えることができるでしょう。

5位:マツダ マツダ3 ファストバック

マツダ マツダ3 ファストバック

5位はマツダ マツダ3 ファストバックです。昨年発売された5ドアハッチバックの自動車になります。感性に訴える美しいボディデザインが特徴的です

1.4Lと2.0Lのガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、そして発表されたばかりの新型エンジンSKYACTIV-Xの4種類が用意されています。特にスカイアクティブXはガソリンエンジンでありながら圧縮着火を実現した、技術的にも興味深いです。

これまで紹介した自動車と比べるとテイストは異なりますが、快適・エレガントそして時折スポーティーに走りたい、という贅沢なユーザーを満足させる自動車となっています。

マツダ マツダ3 ファストバックのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:4,460×1,795×1,440
ホイールベース :2,725
トレッド (前/後):1,570 / 1,580
最低地上高:140

■車両重量 (kg):1,320~1,520

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:P5-VPS型 (水冷直列4気筒DOHC16バルブ)
総排気量 (L):1.496
最高出力 (kW(PS)/rpm):82(111)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:146(14.9)/3,500
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

型式:PE-VPS型(水冷直列4気筒DOHC16バルブ)
総排気量 (L):1.997
最高出力 (kW(PS)/rpm):115(156)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:199(20.3)/4,000
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

型式:S8-DPTS型(水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ)
総排気量 (L):1.756
最高出力 (kW(PS)/rpm):85(116)/4,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:270(27.5)/1,600-2,600
使用燃料:軽油

型式:HF-VPH(水冷直列4気筒DOHC16バルブ)
総排気量 (L):1.997
最高出力 (kW(PS)/rpm):132(180)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:224(22.8)/3,000
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

■トランスミッション:6MTまたは6AT

■サスペンション
フロント:マクファーソ・ンストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L)
ガソリン車:15.6~17.8
ディーゼル車:18.8~19.8

■駆動方式:2WD (前輪駆動)、4WD

■純正タイヤサイズ:205/60R16、215/45R18

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
2,221,389~3,688,463

【中古車】
185.9~330.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:国産車とは思えないボディフォルム

往年のスポーツカーを思い浮かばせることもあれば、セダン車のような滑らかなボディリアライン、そして「こんな輸入車あったのか」とも感じさせる、ボディデザイン・フォルムだけでご飯3杯食べることができます。まさに国産車トップクラスのデザインと言えるでしょう。

6位:ダイハツ コペン

ダイハツ コペン

6位にはダイハツ コペンがランクイン。軽スポーツカー御三家の1つであるこの前輪駆動2シータースポーツカーは、男性だけでなく女性からも人気の高い自動車となっています。

筆者の意見ですが、以下で紹介する御三家のホンダ S660とスズキ アルトワークスを含んだ3車種の中で、最も女性に好まれるデザインです。凛々しさを感じさせながらも包容力を感じさせるサイズ感が、この要因と言えるでしょう。

ダイハツ コペンのスペック・価格

■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,280
ホイールベース :2,230
トレッド (前/後):1,310/1,295
最低地上高:110

■車両重量 (kg):850~870

■最大乗車定員 (名):2

■エンジン
型式:KF型 (水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置)
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47(64) /6,400
最大トルク (N・m(kg・m)/rpm):92(9.4)/3,200
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:5MT、CVT (7速スーパーアクティブシフト付)

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:トーション・ビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:リーディング・トレーリング

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):18.6~19.2 (WLTCモード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:165/50R16 75V

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,886,500~2,435,000円

【中古車】
89.8~378.8万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のおすすめポイント:FFで2シーターという希少性

2シーターの自動車と聞くとFR(後輪駆動車)やMR(ミッドシップ)を思い浮かべますが、コペンはFFで2シーターとなっています。FF車の後部座席を取り除いて競技車両にすると2シーターになりますが、市販車状態で2シーターのFF車は、他にありません。

FR車は操作が難しいからFFが良い、なおかつ2シーターが良い、という方にオススメします。

7位:トヨタ ヴィッツ GR SPORT

※写真はヤリスGR SPORT

【参考写真】
注※写真はヤリスGR SPORT

7位はトヨタ ヴィッツ GR SPORTです。

トヨタを代表するコンパクトカーのヴィッツに、様々なGR SPORT専用装備を装着したグレードになります。

専用装備の外装部品のスポーティーでかっこいいデザイン、本革巻き3本スポークステアリングホイールやスポーティーシートに専用チューニングサスペンションは操作性・走行性能の高さを感じさせます。各種剛性アップパーツ・補強が下周りに為されている点も魅力的です。

前後ともにブレーキがディスク(フロントはベンチレーテッドディスク)という点も、この手のコンパクトカーでは贅沢な仕様と見て良いでしょう。

トヨタ ヴィッツ GR SPORTのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,975x1,695x1,500
ホイールベース :2,510
トレッド (前/後):1,465/1,445
最低地上高:140

■車両重量 (kg):1,030~1,040

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:1NZ-FE (直列4気筒エンジン)
総排気量 (L):1.496
最高出力 (kW(PS)/rpm):90(109)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:136(13.9)/4,800 (CVT)、138(14.1)/4,400 (5MT)
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:CVT、5MT

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):17.2~19.6 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:195/50R16

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
GR SPORT (CVT/5MT):2,115,300円

【中古車】(ヴィッツ全体)
68.2~420.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のおすすめポイント:程よい価格帯とスペック

5MT・CVTモデルともに車両価格は税込2,115,300円です。220万円弱でこのスペックのコンパクトカーは、十分なコストパフォーマンスと言えます。タイヤも16インチで特別大きいというわけでもないでしょう。このままサーキットに持ち運んで走りたくなるくらいです。

8位:ホンダ N-ONE RS

ホンダ N-ONE RS

8位にランクインしたのはホンダ N-ONE RSです。

お馴染み軽自動車のN-ONEをよりスポーティーに仕上げたグレードになります。外装デザインもスタンダートと比べるとフロントフェイスの存在感が増していたり、LEDフォグライトの採用、リアスポイラーなども装備されています。

ローダウンサスペンションに15インチホイール、フロントサスにはスタビも装着。フロントブレーキにはベンチレーテッドディスク、パドルシフト付きなど、快適な街乗り軽自動車であると走りも楽しめる仕様となっているのです。

最大トルク104N・mを発揮するターボエンジンにも注目です。

ホンダ N-ONE RSのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,545
ホイールベース:2,520
トレッド (前/後):1,295/1,295
最低地上高:140

■車両重量 (kg):860~870

■最大乗車定員 (名):4

■エンジン
型式:S07A型 (水冷直列3気筒横置ターボ)
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47 (64PS) /6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:104 (10.6) /2,600
使用燃料:無煙レギュラーガソリン

■トランスミッション:CVT(7スピードモード+パドルシフト付き)

■サスペンション
フロント:マクファーソンストラット式
リア:車軸式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:リーディング・トレーディング

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式
リア:無し

■燃費 (km/L):23.6 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:165/55R15 75V

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,773,200円

【中古車】
7.7~182.1万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:いろいろ面白そう

お買い物車のイメージが強いN-ONE、しかしRSグレードは他のグレードとは一線を画した仕様となっていて、いろいろ面白そうという印象を感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ファミリーカーと程々の遊び車を兼ねた軽自動車です。税金も安いですし。

9位:スバル BRZ

スバル BRZ

9位はスバル BRZです。トヨタ 86の兄弟車に当たります。基本的に86には水平対向エンジンが搭載されていたりスバル製の部品が数多く使われていますので、実はスバルのスポーツカーといっても良いのではないかと、という意見もあるくらいです。

86と比べてボディデザインやボディカラーなどに違いはもちろん大なり小なりありますが、パワートレイン、サスペンションやブレーキなどの走行性能に関係するメインパーツは同じです。86でいうところのGRグレードのような500万円前後のグレードはありません。

スバル BRZのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:4240×1775x1,315~1,320
ホイールベース :2,570
トレッド (前/後):1,520/1,540
最低地上高:125~130

■車両重量 (kg):1,220~1,270

■最大乗車定員 (名):4

■エンジン
型式:FA20 (水平対向4気筒DOHC 16バルブ デュアルAVCS)
総排気量 (L):1.998
最高出力 (kW(PS)/rpm):152 (207)/7000(6MT)、147(200)/7,000 (6AT)
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:212(21.6)/6,400〜6,800(6MT)、205(20.9)/6,400~6,600(6AT)
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

■トランスミッション:6MT、6AT (マニュアルモード付き)

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:ダブルウィッシュボーン

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ベンチレーテッドディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):11.6~12.8 (WLTCモード)

■駆動方式:2WD (後輪駆動)

■純正タイヤサイズ:
RA Racing/R Customize Package:205/55R16、
R/S/GT:215/45R17
STI Sport:215/40R18 (オプション)

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
2,475,000~3,657,500円

【中古車】
199.8~332.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のおすすめポイント:スバリストの誇り

関連する投稿


国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

昨今のSUV、ミニバンブームに押され、下火傾向のセダン市場。その中でも、運転の楽しさを追求しつつも、快適に移動できる利便性を兼ね備え、常に一定数の人気があるのがスポーツセダンです。走りの楽しさを最大限に表現するタイプから速さを追求するモデルまで、各社から様々な特徴を持ったスポーツセダンがラインアップされており、安定感とハンドリング、エンジンパワーなど、SUVなどでは得られない優位性があります。今回はそんなスポーツセダンの魅力を皆さんに紹介します。


【2022~2023年 新車情報】発売済みの新型車と発売予定の新型車を総まとめ

【2022~2023年 新車情報】発売済みの新型車と発売予定の新型車を総まとめ

2022年に登場した新型車では、電動化の傾向や過去の伝統から抜け出そうとする傾向が見えました。ハイブリッドシステムを採用する車種が増加する一方、ピュアガソリンエンジン車は確実に減少し、スポーツモデルは最後の輝きを見せようとしています。そんな2022年に発売した新型車を振り返り、2023年以降に発売される新型車・発売が予想される新型車をピックアップしました。(2023年6月5日更新)


どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

高級車の代名詞的存在ともいえるメルセデス・ベンツは、多くの人たちの憧れの存在となっています。メルセデス・ベンツは、セダンやSUVなどの売れ筋のモデルを販売する一方、「クーペ」もしっかりと作り続けています。今回は、エレガントなメルセデス・ベンツのスポーツ・クーペについて紹介します。


コスパ最強なスポーツカーのおすすめ中古車5選!スポーツカーの狙い目はこの車

コスパ最強なスポーツカーのおすすめ中古車5選!スポーツカーの狙い目はこの車

オープンカーは車のジャンルの中でも特殊なカテゴリです。車好きの一部にとってはある種の憧れであり、また多くの人にとっては非現実で手を出しにくい存在にも思えます。その理由の一つとしては、ちょっと派手な見た目に「価格が高そう」というイメージ。しかし、実は中古車市場においてオープンカーは意外にも手を出しやすい価格でも流通しており、その中には数々の魅力的なモデルが存在します。この記事では、中古車でお買い得なオープンカーの中から、とくに個性的な魅力を持った5台を紹介します。


リセールバリューが高い中古スポーツカー10選!値落ちしにくく高くなるかも!?

リセールバリューが高い中古スポーツカー10選!値落ちしにくく高くなるかも!?

中古車を購入した事がある方の中には、選ぶ際に購入価格は気にしているけれど、売却価格は気にしていないという方も多いのではないでしょうか。中古車は一般的に新車に比べて売却時の値下がり幅が小さいメリットがありますが、中古車の中でも一部のスポーツカーは、ほとんど値下がりせず、むしろ値上がりすることもあります。この記事では、そんなリセールバリューの高いスポーツカーのうち、代表的な車種を10台紹介します。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。