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【2020年最新版】これから購入したい!国産スポーツカーランキング

【2020年最新版】これから購入したい!国産スポーツカーランキング

今回ピックアップするのは、2020年最新の国産スポーツカーランキングです。現行車の中から10台のスポーツカーを選び、ランキング形式にしました。性能だけではなく、消耗品などの維持コストの観点もランキング選定基準としました。スポーツカーが欲しいと思っているあなた、今年こそ購入のチャンスです。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


スポーツカーとは?気持ちよく走れる車が「スポーツカー」?

スポーツカーの定義は様々で、実は明確に決まっているわけではありません。

一般的にはスポーツタイプの2ドア車がスポーツカーとして語られることが多いものの、それも定義されているわけではなく、結局のところ「基本的には個人の好みや自動車メーカーの裁量に委ねられている」と言えます。

本記事でもそれに倣い、「気持ちよく走ることができる」自動車であれば、スポーツカーになるとみなしたほか、各自動車メーカーがカーラインアップにおいて「スポーツ」とカテゴリー分けしている車種は、スポーツカーとしてランキングしています。

しかしながら、そのようなカテゴライズがされていなくても、気持ちよく走ることができそうな走行性能を備えている車種もあります。それももちろん、立派なスポーツカーといえるのではないでしょうか。

ランキング選定方法は「性能」と「価格」

今回のランキングでは、性能と価格という2つの要素で選定・順位付けをしています。「性能」とは走行性能に関係するもの、そして「価格」とは車両価格に加えてタイヤやブレーキなどの消耗部品コストを含んだものです。

スポーツカーですから走行性能が高い車種がもちろんベストです。しかし、走行性能が高いということはそれだけその車種がシビアな構造をしているという表れでもあります、消耗部品や故障時の部品コストも大きいです。特にエンジンスペックと比例して大きくなるタイヤサイズは、財布がいくつあっても足りないでしょう。

以上のことから、性能と価格がどれくらいのバランスで釣り合っているのか、筆者の経験(独断と偏見)で判断しました。

おすすめの国産スポーツカーランキング ベスト10

1位:スズキ アルトワークス

スズキ アルトワークス

ランキング1位に輝いたのはスズキ アルトワークスです。

スズキの軽自動車 アルトをスポーティー仕様に仕上げたのが、アルトワークスになります。現行のアルトのベースグレードが863,500円、アルトワークスの新車最低価格が1,537,800円ですから、およそ倍の価格です。

ワークス専用チューニングが施されたターボエンジン、専用チューニングのトランスミッションやサスペンション、スポット溶接が増された軽量・高剛性ボディ、軽量かつ高剛性ま新採用のプラットフォーム、魅力満載です。

デザイン的にもうまくまとめられているように感じます。

スズキ アルトワークスのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,500
ホイールベース:2,460
トレッド (前/後):1,295/1,290~1,300
最低地上高:155

■車両重量 (kg):670~740

■最大乗車定員 (名):4

■エンジン
型式:R06A型
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47 (64PS) /6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:100 (10.2) /3,000
使用燃料:無煙レギュラーガソリン

■トランスミッション:5MT、5AGS

■サスペンション
フロント:マクファーソンストラット式
リア:トーションビーム式 (2WD)、I.T.L. (アイソレーテッド・トレーリング・リンク) 式 (4WD)

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:リーディング・トレーディング

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式
リア:トーション・バー 式 (2WD)

■燃費 (km/L):22.0~23.6 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)、4WD

■純正タイヤサイズ:165/55R15 75V

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,537,800~1,686,300円

【中古車】
127.0~149.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:軽スポーツカー御三家唯一の4人乗りで実用性も高い

軽スポーツカー御三家と比べて最も優れている点は、実用性の高さです。後部座席がついていて4人乗りも可能、S660やコペンよりも荷物を多く運ぶこともできます。日常生活での使い勝手も考慮された便利な軽スポーツカーをお探したの方におすすめです。

2位:スズキ スイフトスポーツ

スズキ スイフトスポーツ

2位はスズキ スイフトスポーツです。

現代のスポーツカーラインアップを性能・価格的にも支えているスズキの5ドアハッチバックになります。

先代のスイフトスポーツよりもさらにスタイリッシュで、ヴィジュアル的にもかっこいいです。現行スイフトスポーツからNAエンジンではなく1.4L直噴ターボエンジンとなったことで、最高出力・最大トルクともに大幅にアップしました。

スズキ スイフトスポーツのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,890x 1,735x1,500
ホイールベース :2,450
トレッド (前/後):1,510/1,515
最低地上高:120

■車両重量 (kg):970~990

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:K14C型 (水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ DOHC16バルブVVT)
総排気量 (L):1.371
最高出力 (kW(PS)/rpm):103 (140) /5,500
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:230 (23.4) /2,500-3,500
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

■トランスミッション:6MT、6AT

■サスペンション
フロント:マクファーソンストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式

■燃費 (km/L):16.2~16.4 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:195/45R17 81W

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,870,000~2,097,700円

【中古車】
55.9~297.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:200万円以下で購入できる高性能ホットハッチ

スイスポ史上初となる3ナンバーとなった現行スイフトスポーツ、車両価格がなんと1,870,000~2,097,700円です。これだけの性能を持ちながらヴィッツ GR SPORTよりも安くなっています。

86やBRZは予算オーバーだけどそれに近い走行性能を味わいたい、そういった方におすすめの1台です。

なお、タイヤサイズは17インチですので、そこそこコストがかかると理解しておきましょう。

3位:トヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR”

トヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR”

3位はトヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR” です。

上記で紹介したヴィッツ GR SPORTをさらに強化したスポーツモデルになります。

GR SPORTよりも20万円ほど高い車両価格です。この20万円の価格差ですが、価格以上の付加価値があると考えて良いでしょう。

トヨタ ヴィッツ GR SPORT “GR” のスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,975x1,695x1,490
ホイールベース :2,510
トレッド (前/後):1,465/1,450
最低地上高:120

■車両重量 (kg):1,050~1,060

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:1NZ-FE (直列4気筒エンジン)
総排気量 (L):1.496
最高出力 (kW(PS)/rpm):90(109)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:136(13.9)/4,800 (CVT)、138(14.1)/4,400 (5MT)
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:CVT、5MT

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):データ無し

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:205/45R17

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
GR SPORT (CVT/5MT):2,335,300円

【中古車】(ヴィッツ全体)
68.2~420.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:走行性能を高める各種専用パーツの充実具合

GR SPORTの走行性能を超える各種専用パーツが充実している点は、要チェックポイントです。

GR専用チューニングサスペンションに加え、GR SPORTにはない4つの剛性アップパーツ(ロアアーム、フロントサスペンションメンバー後端ブレース、センタートンネルブレース、リヤフロアブレース)が標準装備されています。

タイヤサイズは17インチ、GR SPORTよりも1インチ大きいです。

究極のヴィッツを求めるのであれば、 GR SPORT “GR”を購入しましょう。

4位:ホンダ S660

ホンダ S660

4位にランクインした車種はホンダ S660です。上記で触れたように軽スポーツカー御三家の1つになります。

S660は御三家の中で唯一、前後サスペンションが独立懸架となっていて、後輪駆動、なおかつミッドシップという、軽自動車とは思えない仕様となっているのが特徴です。国内で最も快適・リーズナブルに楽しむことができる「スーパーカー」となっています。

攻めたスタイリングでありながらスタイリッシュ、軽自動車ゆえの可愛らしさをも感じます。タイヤは15インチと16インチで軽自動車としては大きいですが、スポーツカーとしては小さいです。

搭載されているターボエンジンは最大トルク104N・mを生み出します。ワインディングだけでなくサーキットも走りたくなること間違い無しです。

ホンダ S660のスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,180
ホイールベース :2,285
トレッド (前/後):1,300/1,275
最低地上高:125

■車両重量 (kg):830~850

■最大乗車定員 (名):2

■エンジン
型式:S07A(水冷直列3気筒横置DOHC)
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47(64)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:104(10.6)/2,600
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:6MT、CVT(パドルシフト付き)

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:マクファーソン・ストラット式

■ブレーキ
フロント:ディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式
リア:トーション・バー式

■燃費 (km/L):20.0~20.6 (WLTCモード)

■駆動方式:MR(ミッドシップ)

■純正タイヤサイズ:
フロント:165/55R15 75V
リア:195/45R16 80W

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
2,031,700~3,042,600円

【中古車】
105.9~399.8万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:軽自動車とは思えないスペック

先ほど述べたように軽自動車と思えないスペック(MRであることや前後独立懸架式サスであることなど)がオススメのポイントになります。車両価格は200~310万円と軽自動車にしては高いですが、長期的に見れば維持費を同価格のコンパクトカーより安く抑えることができるでしょう。

5位:マツダ マツダ3 ファストバック

マツダ マツダ3 ファストバック

5位はマツダ マツダ3 ファストバックです。昨年発売された5ドアハッチバックの自動車になります。感性に訴える美しいボディデザインが特徴的です

1.4Lと2.0Lのガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、そして発表されたばかりの新型エンジンSKYACTIV-Xの4種類が用意されています。特にスカイアクティブXはガソリンエンジンでありながら圧縮着火を実現した、技術的にも興味深いです。

これまで紹介した自動車と比べるとテイストは異なりますが、快適・エレガントそして時折スポーティーに走りたい、という贅沢なユーザーを満足させる自動車となっています。

マツダ マツダ3 ファストバックのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:4,460×1,795×1,440
ホイールベース :2,725
トレッド (前/後):1,570 / 1,580
最低地上高:140

■車両重量 (kg):1,320~1,520

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:P5-VPS型 (水冷直列4気筒DOHC16バルブ)
総排気量 (L):1.496
最高出力 (kW(PS)/rpm):82(111)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:146(14.9)/3,500
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

型式:PE-VPS型(水冷直列4気筒DOHC16バルブ)
総排気量 (L):1.997
最高出力 (kW(PS)/rpm):115(156)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:199(20.3)/4,000
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

型式:S8-DPTS型(水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ)
総排気量 (L):1.756
最高出力 (kW(PS)/rpm):85(116)/4,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:270(27.5)/1,600-2,600
使用燃料:軽油

型式:HF-VPH(水冷直列4気筒DOHC16バルブ)
総排気量 (L):1.997
最高出力 (kW(PS)/rpm):132(180)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:224(22.8)/3,000
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

■トランスミッション:6MTまたは6AT

■サスペンション
フロント:マクファーソ・ンストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L)
ガソリン車:15.6~17.8
ディーゼル車:18.8~19.8

■駆動方式:2WD (前輪駆動)、4WD

■純正タイヤサイズ:205/60R16、215/45R18

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
2,221,389~3,688,463

【中古車】
185.9~330.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:国産車とは思えないボディフォルム

往年のスポーツカーを思い浮かばせることもあれば、セダン車のような滑らかなボディリアライン、そして「こんな輸入車あったのか」とも感じさせる、ボディデザイン・フォルムだけでご飯3杯食べることができます。まさに国産車トップクラスのデザインと言えるでしょう。

6位:ダイハツ コペン

ダイハツ コペン

6位にはダイハツ コペンがランクイン。軽スポーツカー御三家の1つであるこの前輪駆動2シータースポーツカーは、男性だけでなく女性からも人気の高い自動車となっています。

筆者の意見ですが、以下で紹介する御三家のホンダ S660とスズキ アルトワークスを含んだ3車種の中で、最も女性に好まれるデザインです。凛々しさを感じさせながらも包容力を感じさせるサイズ感が、この要因と言えるでしょう。

ダイハツ コペンのスペック・価格

■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,280
ホイールベース :2,230
トレッド (前/後):1,310/1,295
最低地上高:110

■車両重量 (kg):850~870

■最大乗車定員 (名):2

■エンジン
型式:KF型 (水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置)
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47(64) /6,400
最大トルク (N・m(kg・m)/rpm):92(9.4)/3,200
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:5MT、CVT (7速スーパーアクティブシフト付)

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:トーション・ビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:リーディング・トレーリング

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):18.6~19.2 (WLTCモード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:165/50R16 75V

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,886,500~2,435,000円

【中古車】
89.8~378.8万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のおすすめポイント:FFで2シーターという希少性

2シーターの自動車と聞くとFR(後輪駆動車)やMR(ミッドシップ)を思い浮かべますが、コペンはFFで2シーターとなっています。FF車の後部座席を取り除いて競技車両にすると2シーターになりますが、市販車状態で2シーターのFF車は、他にありません。

FR車は操作が難しいからFFが良い、なおかつ2シーターが良い、という方にオススメします。

7位:トヨタ ヴィッツ GR SPORT

※写真はヤリスGR SPORT

【参考写真】
注※写真はヤリスGR SPORT

7位はトヨタ ヴィッツ GR SPORTです。

トヨタを代表するコンパクトカーのヴィッツに、様々なGR SPORT専用装備を装着したグレードになります。

専用装備の外装部品のスポーティーでかっこいいデザイン、本革巻き3本スポークステアリングホイールやスポーティーシートに専用チューニングサスペンションは操作性・走行性能の高さを感じさせます。各種剛性アップパーツ・補強が下周りに為されている点も魅力的です。

前後ともにブレーキがディスク(フロントはベンチレーテッドディスク)という点も、この手のコンパクトカーでは贅沢な仕様と見て良いでしょう。

トヨタ ヴィッツ GR SPORTのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,975x1,695x1,500
ホイールベース :2,510
トレッド (前/後):1,465/1,445
最低地上高:140

■車両重量 (kg):1,030~1,040

■最大乗車定員 (名):5

■エンジン
型式:1NZ-FE (直列4気筒エンジン)
総排気量 (L):1.496
最高出力 (kW(PS)/rpm):90(109)/6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:136(13.9)/4,800 (CVT)、138(14.1)/4,400 (5MT)
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

■トランスミッション:CVT、5MT

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:トーションビーム式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):17.2~19.6 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:195/50R16

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
GR SPORT (CVT/5MT):2,115,300円

【中古車】(ヴィッツ全体)
68.2~420.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のおすすめポイント:程よい価格帯とスペック

5MT・CVTモデルともに車両価格は税込2,115,300円です。220万円弱でこのスペックのコンパクトカーは、十分なコストパフォーマンスと言えます。タイヤも16インチで特別大きいというわけでもないでしょう。このままサーキットに持ち運んで走りたくなるくらいです。

8位:ホンダ N-ONE RS

ホンダ N-ONE RS

8位にランクインしたのはホンダ N-ONE RSです。

お馴染み軽自動車のN-ONEをよりスポーティーに仕上げたグレードになります。外装デザインもスタンダートと比べるとフロントフェイスの存在感が増していたり、LEDフォグライトの採用、リアスポイラーなども装備されています。

ローダウンサスペンションに15インチホイール、フロントサスにはスタビも装着。フロントブレーキにはベンチレーテッドディスク、パドルシフト付きなど、快適な街乗り軽自動車であると走りも楽しめる仕様となっているのです。

最大トルク104N・mを発揮するターボエンジンにも注目です。

ホンダ N-ONE RSのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,545
ホイールベース:2,520
トレッド (前/後):1,295/1,295
最低地上高:140

■車両重量 (kg):860~870

■最大乗車定員 (名):4

■エンジン
型式:S07A型 (水冷直列3気筒横置ターボ)
総排気量 (L):0.658
最高出力 (kW(PS)/rpm):47 (64PS) /6,000
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:104 (10.6) /2,600
使用燃料:無煙レギュラーガソリン

■トランスミッション:CVT(7スピードモード+パドルシフト付き)

■サスペンション
フロント:マクファーソンストラット式
リア:車軸式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:リーディング・トレーディング

■スタビライザー
フロント:トーション・バー式
リア:無し

■燃費 (km/L):23.6 (JC08モード)

■駆動方式:2WD (前輪駆動)

■純正タイヤサイズ:165/55R15 75V

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
1,773,200円

【中古車】
7.7~182.1万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のオススメポイント:いろいろ面白そう

お買い物車のイメージが強いN-ONE、しかしRSグレードは他のグレードとは一線を画した仕様となっていて、いろいろ面白そうという印象を感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ファミリーカーと程々の遊び車を兼ねた軽自動車です。税金も安いですし。

9位:スバル BRZ

スバル BRZ

9位はスバル BRZです。トヨタ 86の兄弟車に当たります。基本的に86には水平対向エンジンが搭載されていたりスバル製の部品が数多く使われていますので、実はスバルのスポーツカーといっても良いのではないかと、という意見もあるくらいです。

86と比べてボディデザインやボディカラーなどに違いはもちろん大なり小なりありますが、パワートレイン、サスペンションやブレーキなどの走行性能に関係するメインパーツは同じです。86でいうところのGRグレードのような500万円前後のグレードはありません。

スバル BRZのスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:4240×1775x1,315~1,320
ホイールベース :2,570
トレッド (前/後):1,520/1,540
最低地上高:125~130

■車両重量 (kg):1,220~1,270

■最大乗車定員 (名):4

■エンジン
型式:FA20 (水平対向4気筒DOHC 16バルブ デュアルAVCS)
総排気量 (L):1.998
最高出力 (kW(PS)/rpm):152 (207)/7000(6MT)、147(200)/7,000 (6AT)
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:212(21.6)/6,400〜6,800(6MT)、205(20.9)/6,400~6,600(6AT)
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

■トランスミッション:6MT、6AT (マニュアルモード付き)

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:ダブルウィッシュボーン

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ベンチレーテッドディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):11.6~12.8 (WLTCモード)

■駆動方式:2WD (後輪駆動)

■純正タイヤサイズ:
RA Racing/R Customize Package:205/55R16、
R/S/GT:215/45R17
STI Sport:215/40R18 (オプション)

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
2,475,000~3,657,500円

【中古車】
199.8~332.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のおすすめポイント:スバリストの誇り

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駐車場探しなら「特P(とくぴー)」で!利用方法や特徴について解説

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特P(とくぴー)は、外出先での駐車場探しの強い味方になってくれる駐車場検索・予約サービス。専用アプリでもWEBサイトでも、簡単に目的地付近のお得な駐車場を探せて予約もできるので、安心して車で出かけられます。また、活用していない空き地や駐車場を特Pに登録することで、特Pユーザーに貸出して利益が得られるサービスも行っています。本記事では、特Pの特徴をはじめ、駐車場を検索・予約する場合のメリット・デメリットや利用方法について解説します。


2024年GWの高速道路の渋滞はいつがピーク?2024年GWは昨年より渋滞が増加見込み

2024年GWの高速道路の渋滞はいつがピーク?2024年GWは昨年より渋滞が増加見込み

NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、(公財)日本道路交通情報センター及び首都高速道路株式会社から、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)における渋滞予測が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の高速道路はいつ、どのぐらいの混雑になるのでしょうか。


ライドシェアを利用したい場面は「旅行先での移動」が最多 今後カーシェアの代替となる可能性も【J.D. パワー ジャパン調査】

ライドシェアを利用したい場面は「旅行先での移動」が最多 今後カーシェアの代替となる可能性も【J.D. パワー ジャパン調査】

J.D. パワー ジャパンは、カーシェア市場全体の総合満足度を調査する「J.D. パワー 2024年カーシェアリングサービス顧客満足度調査℠」を実施し、結果を公開しました。


自動車販売ディーラーの9割が集客に課題 「若者のクルマ離れ」「チラシやイベントなどの効果低迷」が原因の上位に【DeNA SOMPO Mobility調査】

自動車販売ディーラーの9割が集客に課題 「若者のクルマ離れ」「チラシやイベントなどの効果低迷」が原因の上位に【DeNA SOMPO Mobility調査】

株式会社DeNA SOMPO Mobilityは、自動車販売に携わる自動車ディーラーを対象にアンケートを実施し、その結果を公開しました。


東南アジア最大規模「バンコク国際モーターショー2024」開催概要まとめ

東南アジア最大規模「バンコク国際モーターショー2024」開催概要まとめ

「バンコク国際モーターショー」は、昨年160万人以上が来場した、東南アジア最大規模の国際モーターショーです。今回は、バンコク国際モーターショー2024の開催概要や楽しむポイント、前回開催のバンコク国際モーターショー2023の様子などをまとめました。


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