トップへ戻る

【2020年最新版】これから購入したい!国産スポーツカーランキング

【2020年最新版】これから購入したい!国産スポーツカーランキング

今回ピックアップするのは、2020年最新の国産スポーツカーランキングです。現行車の中から10台のスポーツカーを選び、ランキング形式にしました。性能だけではなく、消耗品などの維持コストの観点もランキング選定基準としました。スポーツカーが欲しいと思っているあなた、今年こそ購入のチャンスです。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


スバリストであれば、86ではなくBRZを購入するでしょう。WRX STIやWRX S4といったスポーツタイプ (4WD)もありますが、同じように走るのであれば後輪駆動のBRZのほうがタイヤ代が安いです。

86とは違ったサスペンションの味付けになっていることはもちろんのこと、STI SportにはSTI専用チューニングが施されたSACHS(ザックス)ダンパーも採用されています。

86に乗っている人が多いから敢えてBRZにする、という考えでもOKでしょう。

10位:トヨタ 86

トヨタ 86

10位にランクインしたのはトヨタ 86です。

言わずと知れた現代の国産スポーツカーを代表するFR (フロントエンジン・リアドライブ、後輪駆動)車になります。2ドアクーペで低重心な見た目がまさにスポーツカーのそれです。

2.0L水平対向4気筒エンジンを搭載、トランスミッションの種類で若干のスペック差はありますが、最高出力200馬力以上・最大トルク200N・m以上という、スポーツカーと呼ぶにふさわしいスペックとなっています。

サスペンションは前後ともに独立懸架式、そしてブレーキはリアにもベンチレーテッドディスクまたはディスクを採用するなど、贅沢な仕様です。

AT車ではSPORTやSNOWなどの走行モードを選択することができるようになっています。

貴重!少なくなったFR車のメリット、デメリットや注意点などをご紹介 | カーナリズム

https://matome.response.jp/articles/3373

自動車の基本であり続けたフロントエンジン・リアドライブ(以降、FR)という形態のFR車ですが、現在では少数派になっています。その理由と、現在新車で購入できるFR車と中古で安く買うことができるFR車について、また、FR車のメリット・デメリットについてもお伝えします。

トヨタ 86のスペック・価格

【スペック】
■ボディサイズ (mm)
全長×全幅×全高:
G・GT:4,240x1,775x1,285~1,320
GR/GR SPORT:4,280~4,290x1,775~1,790x1,320
ホイールベース :2,570
トレッド (前/後):1,520~1,525/1,540

■車両重量 (kg)
G・GT1,210~1,260
GR/GR SPORT:1,460~1,490

■最大乗車定員 (名):4

■エンジン
型式:FA20 (水平対向4気筒エンジン)
総排気量 (L):1.998
最高出力 (kW(PS)/rpm):152(207)/7,000 (6MT)、147(200)/7,000 (CVT)
最大トルク (N・m(kg・m))/rpm:212(21.6)/6,400~6,800 (6MT)、205(20.9)/6,400~6,600 (CVT)
最低地上高:130

■トランスミッション:6MT、6AT

■サスペンション
フロント:マクファーソン・ストラット式
リア:ダブルウィッシュボーン式

■ブレーキ
フロント:ベンチレーテッドディスク
リア:ベンチレーテッドディスクまたはディスク

■スタビライザー
フロント:データ無し
リア:データ無し

■燃費 (km/L):11.8~12.8 (WLTCモード)

■駆動方式:2WD (後輪駆動)

■純正タイヤサイズ
Gグレード:205/55R16 91V
GT・”GT Limited”:215/45R17 87W
GT “Limited•Black Package”:215/45R17 87W
GR SPORT:215/45R17 87W
GR:フロント215/45R17 、リア235/45R17

■車両価格
【新車】(消費税10%込)
2,671,900~5,060,000円

【中古車】
169.4~425.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

筆者のおすすめポイント:価格帯が広く豊富なグレードバリエーション

新車価格が2,671,900~5,060,000円と価格帯の広さが印象的です。GやGTなどの通常グレード4種類と、GR系(GR/GR SPORT)のグレード2種類、合わせて6種類のグレードから選ぶことができます。

リーズナブルに86に乗りたい方、そこそこ良いグレードが欲しい方、予算があるので上位グレードが欲しい方、など幅広い購入層の心を満たしてくれるのです。

まとめ

2020年最新のおすすめ国産スポーツカーを10車種、ランキング形式で紹介しました。

走行性能が高くなればなるほど、維持費は高くなります。エンジンが高出力になる程タイヤが大きくなることも、紹介した通りです。

以上の点を理解した上で、自身に一番合う乗りたいスポーツカーを選んでみてはいかがでしょうか。

  • カービュー査定

関連する投稿


【1974台限定】ポルシェ 911ターボ 50周年記念モデルを徹底解説

【1974台限定】ポルシェ 911ターボ 50周年記念モデルを徹底解説

1974年、自動車の世界に衝撃を与えた初代「ポルシェ911ターボ」。そのデビューから50年という輝かしい節目を祝うため、世界でわずか1,974台の特別な記念モデルが誕生しました。それが「911 Turbo 50 Years」です。この記事では、現代の最新テクノロジーと、色褪せることのないクラシックなデザインが見事に融合した、この特別な一台のデザイン、パフォーマンス、そして歴史的な価値の核心に、詳しく迫っていきます。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

昨今のSUV、ミニバンブームに押され、下火傾向のセダン市場。その中でも、運転の楽しさを追求しつつも、快適に移動できる利便性を兼ね備え、常に一定数の人気があるのがスポーツセダンです。走りの楽しさを最大限に表現するタイプから速さを追求するモデルまで、各社から様々な特徴を持ったスポーツセダンがラインアップされており、安定感とハンドリング、エンジンパワーなど、SUVなどでは得られない優位性があります。今回はそんなスポーツセダンの魅力を皆さんに紹介します。


【2022~2023年 新車情報】発売済みの新型車と発売予定の新型車を総まとめ

【2022~2023年 新車情報】発売済みの新型車と発売予定の新型車を総まとめ

2022年に登場した新型車では、電動化の傾向や過去の伝統から抜け出そうとする傾向が見えました。ハイブリッドシステムを採用する車種が増加する一方、ピュアガソリンエンジン車は確実に減少し、スポーツモデルは最後の輝きを見せようとしています。そんな2022年に発売した新型車を振り返り、2023年以降に発売される新型車・発売が予想される新型車をピックアップしました。(2023年6月5日更新)


どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

高級車の代名詞的存在ともいえるメルセデス・ベンツは、多くの人たちの憧れの存在となっています。メルセデス・ベンツは、セダンやSUVなどの売れ筋のモデルを販売する一方、「クーペ」もしっかりと作り続けています。今回は、エレガントなメルセデス・ベンツのスポーツ・クーペについて紹介します。


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。