■新型ハスラーと新型タフト、おすすめはどっち?
ダイハツ TAFTコンセプト
東京オートサロンで新型ハスラーとともに注目されたのが、ダイハツの「タフト・コンセプト」でした。
新型ハスラーと同じく軽SUVのコンセプトモデルでしたが、ほぼそのまま市販されることが決定し、にわかに新型ハスラーキラーとして強力なライバルとして名乗りを上げました。
発売日は未定ながらも2020年中とされ、新型ハスラーとは異なる魅力もあり大いに気になるモデルであることは間違いありません。どっちがおすすめか、正直悩みますね。
燃費と安全性能はスズキ製の車種の方が上なので、現状では新型ハスラーを選びたいと思います。
■新型ハスラー 口コミ、試乗記
今回室内空間は、ホイールベースが35mm伸ばされ広がった。前後席間の余裕は+35mm、前席は左右乗員間距離で+30mm、ショルダースペースで+32mm拡大。この効果は運転席に座ると説明を受けなくとも実感できる。運手席からはフロントガラス越しの“見上げ角”も改善されたそうで、確かに信号待ちの先頭で『クラシック・ミニ』のように信号を見上げる姿勢が、やや楽になった気はする。
インテリアで何といっても目がいくのが、かつて見たこともないインパネの3連フレーム。昔なら“水中メガネ”と呼んだだろうが、今どきは腕時計やスマホなど“精密機器のプロテクター”のイメージだそう。ちなみに3つともデザインとサイズは微妙に違っており、助手席側は加飾を兼ねたカラーコードを装着し、質量の大きくないちょっとしたモノを挟む使い方もできる。Gグレードのシンプルなポケット式も悪くない。
発売直後ということもあり、口コミも試乗記も出きっていません。しかし、デザインと室内の快適さは評価されるようです。
まとめ
新型ハスラーの魅力をまとめると次のようになります。
①これまで以上にアクティブで力強いスタイリング
②広い室内と機能的な装備
③進化したデュアルカメラ・ブレーキサポート
④HEARTECTによる鍛え上げた走行性能と快適性能
⑤マイルドハイブリッドによる低燃費性能
これらの魅力を備えた新型ハスラーが気になったら、是非スズキの店頭で確かめてください。