スズキの新型ジムニーとは?
スズキ ジムニー
初代ジムニーが発売されたのは1970年になります。スズキから市販している軽自動車のオフロード四輪駆動車になります。
現在のモデルは4代目になり、2018年7月より販売されています。それでは詳しいジムニーの概要を見ていきましょう。
スズキ ジムニー概要
初代 | 1970年~1981年(11年) |
2代目 | 1981年~1998年(17年) |
3代目 | 1998年~2018年(20年) |
4代目 | 2018年~ |
■スズキの新型ジムニー、人気すぎて納期が…?
スズキ ジムニー
『ジムニー』の販売が好調だ。8月の国内販売の速報値を見ると届出車の軽自動車は、ジムニーの販売効果で前年同月実績を上まわった。『ジムニーシエラ』も好調で8月は、登録車全体として過去最高となった。
こうした販売実績を見ると、新型は多くのユーザーのハートをガッチリとつかんでいることがわかる。
2018年8月の売上の状況になりますが、相当な台数販売されているのがわかりますね。
そして2019年の販売状況も調べてみました。
■2019年の1月~8月までの販売台数
・ジムニー:2万872台(月平均2609台)
・ジムニーシエラ:7558台(月平均945台)
両モデルとも好調は販売推移を保っています。
そこで気になるのが現在の納期です。現在の新型ジムニーの状況はどうなっているのでしょうか。
■新型ジムニー現在の納期
今回の記事執筆にあたり、スズキのディーラーに直接電話をして納期を確認してみました。
すると、ディーラーからは「1年以上待ちになるかも」との回答が返ってきました。
以下が詳しい納期です。
・ジムニー:1年~1年3か月
・ジムニーシエラ:1年3か月~1年半
ジムニーよりジムニーシエラの方が納期がかかるとのことでした。カラーによっては、更に納期がかかる可能性もあるとのことです。
新型ジムニーは人気がかなりあり、生産体制もなかなか追いつかない状況のようです。気になった方は、早めにお店に足を運んだ方がよさそうです。
では詳しいジムニー新型の最新情報を見ていきましょう。
スズキの新型ジムニー 最新情報
スズキ ジムニー
■スズキの新型ジムニー 価格
■XC
4WD・5MT:1,776,500円
4WD・4AT:1,875,500円
■XL
4WD・5MT:1,611,500円
4WD・4AT:1,710,500円
■XG
4WD・5MT:1,485,000円
4WD・4AT:1,584,000円
(2020年2月現在公式サイト調べ)
■スズキの新型ジムニー 燃費
■5MT
WLTCモード:16.2㎞/L
■4AT
WLTCモード:16.2㎞/L
(2020年2月現在公式サイト調べ)
■スズキの新型ジムニー外装(エクステリア)
スズキ ジムニー
スズキ ジムニー
1998年発売された先代モデルから、ガラリと印象を変えて2018年にデビューをしてから約2年経過しました。
20年の間にSUVがファミリーカーとしての地位を確立していった結果、街中でもよりスタイリッシュに見えるように設計されています。
■スズキの新型ジムニー内装(インテリア)
スズキ ジムニー
スズキ ジムニー
スズキ ジムニー
ちなみにジムニーは色々とグレードが用意されていますが、普通車カテゴリのジムニーシエラは1種類になります。
室内はシンプルさを強調し、無駄を省いたデザインになっています。
更に使い勝手の良さも追求。インパネまわりはシンプルな水平基調で、特に目立った装飾はありません。
室内カラーも黒だけと、とことん飾り気がないのも特徴になります。最上グレードの「XC」はエアコンルーバーまわりがブロンズメタ仕上げとなっています。
ドアハンドルやパーキングブレーキボタンもメッキになるなどさりげなくグレードで差別化されています。
エアコン調整やダイヤル式。その下のスイッチ類は鍵盤タイプ、2WDと4WDの切替は2代目と同じレバー式を採用と、操作の確実性に重きを置いているのも特徴になります。
室内スペースは先代より少しは拡大されているものの、軽自動車規格なのでそこまで変化はありません。
■スズキの新型ジムニー試乗記
新型ジムニー
ジムニーのオートマチックは本格的なステップATが装備されている。つまり大半の軽自動車に装備されるCVTのオートマチックとは一線を画するものだ。
特にノンターボでエンジンに負荷がかかり易い軽自動車のCVTは、どうしてもアクセルの踏み込み量が多くなって、エンジンが唸り、その割に車速が伸びないという車速とエンジン音の相関関係が崩れているから、違和感があって好みではない。そこへ行くとたとえ4段と言えどもちゃんとしたステップATは、変速の際に多少の軽いショックは伴うものの、車速の伸びとエンジン回転の上昇はリンクしているから違和感はないし、何よりも力強さがある。それにジムニーの場合はエンジンもターボ付きだからよりパワフル。
その走りは想像していたよりもはるかに活発で、結論から行けば全然ATでもOKである。
ジムニーファンを納得させるのが新開発のラダーフレーム。歴代モデルに採用され、本格クロスカントリーモデルもラダーフレームを使っているが、新型は単純なラダー型ではなく、中央部にX字型のメンバーを入れているのが特徴で剛性感をアップ。また、剛性に大きく関係するフレームの前後にもクロスメンバーを加えたことで、ねじり剛性を約1.5倍に向上。乗ってすぐに感じるのがこうしたしっかり感で、舗装路を少し走っただけでもわかる。購入した多くのユーザーは、きっとディーラーでの試乗で納得し、契約書にサインしたことだろう。
乗り心地は軽自動車のSUVとは思えないほどしっかりとしている。これもフレームがしっかりしたことの効果だが、それに加えてボディマウントゴムの変更が効果を発揮。フレーム車はどうしてもマウントによっても乗り心地が左右されてしまう。そのためジムニーは力が掛かる方向によって剛性が変化する設計にした。縦方向の入力のショックをいなして優しい乗り心地を実現。それでいてステアリング操作とボディの動きに大きな時間差がないのがいい。
■スズキの新型ジムニー 口コミ・レビューは?
ガソリン大食いのエンジンです。レッドゾーンは、8500回転からで、高回転型。
燃費は、リッターあたり7〜9Km位です。
タイヤは、ATRというメーカーでデザートホークと言います。
インドネシア製のオールシーズンタイヤのATタイヤです。空気圧は規定通りにしています。ゴツゴツした感じですので。
しかしお気に入りなので、総合評価は5なので、他の人の参考にはならないでしょうね。運転していて楽しい車です。
B23-6型からの乗り換えですが、全てに渡り刷新され、しかも全方位的に魅力がてんこ盛りのJB64。納車されてから、毎日が楽しくて仕方ありません。こんなに愉しい車が、あっていいのだろうかというくらい。素晴らしい!
標準のBSデューラーH/Tは乗り心地、転がり抵抗、燃費などでかなり良く出来たタイヤ。無雪地のオンロード走行では、当分、履き替える必要は無いと思います。MT車で、回転数に気をつけながら走ると、そこにはジムニーとは思えない17.5km/l(郊外の空いた一般道、信号無し150kmで計測)という数字が!
「JIMNY]巷では、20年ぶりに新型車が発売に…云々の情報が出始め、まあもちろん新型車の方が”ミニGクラス”風で、面白いのかも知れないと思いつつも、現行車の方が超熟成されている訳だろうし、コッチで良しとしようと決断。いわゆる登録済み未走行車=新古車というヤツですね。まったくの新車と比較していか程の差があったのかはわかりませんが、ショップへ現車を確認に行き、即決。
晴れて身の程知らずのマイカー2台持ちになりました。
YouTubeを見ると、価格の残存率が、ポルシェ911並みだそうで、いいです。買うときは高いが、売る時も高いですね。因みに中古車で購入です。税金やガソリン税金などかかりますが、将来的災害時に活躍するといいなぁと思います。それは災害がなければ良いけれども。
アフターパーツは充実しているようで、違った意味で長く乗り続けられるのでエコカーでしょうね。
■スズキの新型ジムニー発売日
2018年7月5日に、4代目となる新型ジムニーとジムニーシエラが発売されました。
発売された今も絶大な人気を誇っています。
■【気になる】スズキの新型ジムニー 5ドア追加との情報も!2022年か?
今後の展開について、ジムニーに5ドアを投入するとのうわさもあります。
また、お客さんからの要望もかなりあるようで、メーカーは開発に取り組んでいると聞いています。
現状3ドアの生産も間に合っていない状況なので、5ドアを作ったところで、なかなか生産が間に合わず、現状ジムニーを注文して待っているお客さんに迷惑がかかるとしています。
そして、スズキには5ドアSUVのハスラーの存在があります。こちらがフルモデルチェンジしたばかりなので、5ドアが投入されるのはハスラーの販売が一段落した頃が有力と言えそうです。
2022年ごろが有力でしょうか。5ドアジムニーに期待ですね!
■スズキの新型ジムニーおすすめのカー用品
新型ジムニーもカスタマイズすると、より便利、よりマイカーになるパーツがたくさん揃っています。ご自身の車に合うカスタムパーツを探してみてくださいね。ジムニーは比較的ジムニー専用のカー用品やカスタムパーツなどが多いので、カスタムに興味がある人は楽しめるかと思います!
■新型ジムニーのカスタムショップを紹介!
ここからは、新型ジムニー・ジムニーシエラで現在注目されているカスタムショップをご紹介していきます。
ジムニーのイメージをかっこよく変化させるドレスアップなど様々なショップ調べていきます。
■リバティウォーク
リバティウォークは板金塗装からデザイン・チューニングまで幅広くこなすカスタムショップになります。リバティウォークが提案するジムニーのカスタムは、メルセデス・ベンツ Gクラスのようなデザインです。ジムニーとジムニーシエラは角ばったデザインがGクラスに類似することから、Gクラスにより似せるカスタムのスタイルを提案してくれます。
■ダムド
ダムドは美しい装飾を得意とするエアロ・ドレスアップ専門メーカーです。全体に統一感のあるスポーティでシャープなカスタムが魅力的。
ジムニー・ジムニーシエラのカスタムは、「ローバーディフェンダー」のようなカスタムです。っランドローバーディフェンダーの外観の特徴を取り入れています。
■エヌズステージ
エヌズステージは、「クルマアソビ」をキーワードにアウトドア向けのカスタムを提供してくれるショップになります。
ジムニージムニーシエラに特化したオリジナルカスタムを中心としており、釣りに特化したモデル「フィッシングマスター」というカスタムもおすすめです。
■ヴィーナス
ヴィーナスは、自動車パーツを主に扱うカスタムショップで、「マーキュリー」や「ジェイド」など複数のブランドを展開しています。
それぞれパーツやコンセプトが異なるので、幅広い商品を取り扱っています。ヴィーナスのカスタムパーツのブランドに、「ジーベース」があり、ジムニージムニーシエラ専用のフェイスガーニッシュとオーバーフェンダーを展開。
内装には便利なドリンクホルダーを提供しています。グリルアッパーガーニッシュとアイラインを融合させたフェイスガーニッシュは、正面を洗練された顔つきに仕上げました。
ジムニーはカスタムすると、どこまでもかっこよくなる車ですね。
まとめ
スズキ ジムニー
本記事では新型ジムニーについてまとめました。
・新型ジムニーは2018年に発売されて以来、いまだに人気があり、納期や約1年~1年半との情報も
・ジムニーはカスタムも人気があり、カスタムパーツやショップでのカスタムも人気がある
人気のある新型ジムニー。
人気が高く、そのため納期もかかる車ですが、その魅力はたくさんあります。
気になった方は、早めにチェックしディーラーへ出向いてみてくださいね。