トップへ戻る

【2020年最新】車中泊に絶対おすすめの軽自動車10選一挙紹介!

【2020年最新】車中泊に絶対おすすめの軽自動車10選一挙紹介!

最近はやりの車中泊ですが、リーズナブルな軽自動車では無理なのでしょうか?やはり大きな車でないと、とても寝れないからと諦めていませんか?そんなことないんです!軽自動車でも十分に車中泊が可能です!そこで、車中泊におすすめできる軽自動車を一挙に10車種選んでみました。今年は、車中泊を始めてみたい方。まずは軽で挑戦してみませんか?

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


目次

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

車中泊は軽自動車でもできる?!

軽自動車は法律で大きさが縛られている

軽自動車は、道路運送車両法施行規則で次のように定められています。

・全長 3,400 mm以下
・全幅 1,480 mm以下
・全高 2,000 mm 以下
・排気量660cc以下
・定員 4名以下
・貨物積載量 350 kg以下

つまりこの範囲を超えている軽自動車はありません。

今回のテーマである車中泊でもっとも心配になるのは、全長 3,400 mm以下というボディサイズです。この範囲内にエンジンルームと車中泊が可能な就寝できるスペースがあるのかどうかが問題となります。

ごく平均的な車の作り方だとちょっと無理かもしれません。例えば、スズキのアルトやダイハツのミライースは、外観で見る大きさよりも快適な室内ですが、大の大人が寝られるかというと少し無理があります。

大丈夫!アイデア次第でけっこう広くなる

そこで広いスペースを高さで稼ぎだしたトールワゴンと、さらに高いでハイトールワゴンが注目されます。

ミニバンのように3列シートは許されませんが、アイデアを凝らしたシートアレンジを駆使して、車中泊を可能にしているのです。

また、商用バンベースのキャブオーバータイプワゴンもまた驚くほどの室内スペースを持っています。

つまり、軽自動車でも車種によっては車中泊が可能なのです。ではそれはどんな車種なのか?おすすめの軽自動車を見ていきましょう。

車中泊に絶対おすすめできる軽自動車はこの10台だ!

車中泊に適しているかどうか、おすすめを★の数で評価しました。★★★★★が最高点です。

①スズキ エブリイワゴン ★★★★★

スズキ エブリイワゴン

キャブオーバーの実力を見よ!

エブリイワゴンはエンジンをフロントシート下に置き、後輪を駆動するキャブオーバータイプ。つまりつ、エンジンがこの位置にあったからこそ、その空間は驚くほどの広さを持っています。

その広さは「N-BOX」や「タント」などの軽ハイトールワゴンよりもはるかに広いのです。何せ、リアシートを使用した状態でもカーゴスペースにはスーツケースが4個も収納できるのです。これは軽ハイトールワゴンが広いと言っても荷室は皆無なのとは次元が違います。

室内長は2240mmもあって、ハイルーフ仕様の室内高は1,420mmで、N-VANを凌ぎウェイクにも迫ります。

そのスペースを活かしたシートアレンジも多彩で、リアシートは左右分割してスライドさせられ、折りたためばフォールダウン機構のおかげでフルフラットになり、車中泊もできる快適空間車中泊にはピッタリです。

便利な「ユーティリティナット」を装備

また、多彩なアクセサリーに対応するための上下2段のラゲッジボードステーと、アクセサリーを取り付ける「ユーティリティナット」10か所が用意されているのも、車中泊に最適な空間造りに貢献しています。

室内と荷室のサイズ


全国メーカー希望小売価格(消費税抜き)
1,370,000~1,700,000円
JC08モード燃費
14.6~16.2㎞/L
室内長
2,240mm
荷室高
1,315(ハイルーフ1,420)mm

荷室幅

1,355mm


エブリィワゴンを購入できる販売店
【無料】ガリバーにエブリイワゴンの中古車探しを依頼する

エブリィについてもっと詳しく知りたい方はこちら

②ダイハツ クラフト”アトレー楽旅” ★★★★★

”アトレー楽旅”

メーカーお墨付きの車中泊専用車

アトレー楽旅

ダイハツのアトレーワゴンはスズキのエブリイワゴンと同じく、キャブオーバーの1ボックスワゴンです。そのため、広大な室内スペースを持ち、車中泊には最適の車種と言えます。

そして、ダイハツ車のアクセサリーを販売する「ダイハツクラフト」が開発した車中泊キットが”アトレー楽旅”なのです。

”アトレー楽旅”は、アトレーワゴンの構造仕様は一切変更せず、通常4人乗り・2人ベッドで寝られるようになっています。

そして、”アトレー楽旅”は全国のダイハツ各販売店で購入でき、アフターサービスも受けられるのがメリットとなっています。

車中泊に便利な機能がフル装備

”アトレー楽旅”は、アトレーワゴンの外観はそのままに内装を架装し、大人2人が足を伸ばして寝られるロングフラットベッドや、収納性に優れたサイドキャビネットを装備。

そして、遮光カーテンや取り付け簡単な防虫ネット、ベッド下収納、スライド式テーブルなど、車中泊に便利な機能が全て備わっています。

また、サブバッテリーや外部充電器、100Vインバータ、などがメーカーオプションとして用意されています。

室内と荷室のサイズ

アトレーワゴン


全国メーカー希望小売価格(消費税抜き)

アトレー標準車1,430,000~1,655,000円
アトレー楽旅キット価格
425,000円
JC08モード燃費
15.2㎞/L
室内長
2,020mm
荷室高
1,310mm

荷室幅

1,350mm


”アトレー楽旅”を購入できる販売店
【無料】ガリバーにアトレーの中古車探しを依頼する

アトレーについて詳しく知りたい方はこちら

③ダイハツ ウェイク ★★★★☆

ミニバンを超える室内高

軽乗用車で室内スペースのみを考えたらウェイクの右に出る車はありません。その室内高は、同社の「タント」より90mm高い1,455mmに。さらに5ナンバーサイズのミニバン、トヨタの「ノア / ヴォクシー」の室内高(1,400mm)より高いのです。

室内高が高くても、車中泊には関係ないと思われがちですが、ミニバン以上の高さですから着替えの時や準備はストレスフリー。しかも寝っ転がっても圧迫感がないので快適です。

そして、全席のヘッドレストを外して後席とともにフラットにすれば、大人2人が足を延ばして就寝できます。

収納力も魅力

ダイハツ ウェイク

また、後席の背もたれを残したままの「ロングソファーモード」なら、マットなどをひかなくても、簡単に就寝できます。

しかも、クーラーボックスなどの大きな荷物も積み込むことができる90Lの大容量アンダートランクを装備しているなど、収納力も抜群なので、車内もスッキリ!

まさしく車中泊のための軽自動車と言えるでしょう。

室内と荷室のサイズ

ダイハツ ウェイク


全国メーカー希望小売価格(消費税抜き)
1,380,000~1,70,500円
JC08モード燃費
23.2~25.4㎞/L
荷室フロア長
1,510mm
室内長
2,215mm
荷室高
1,455mm

荷室幅

1,345mm


ウェイクを購入できる販売店
【無料】ガリバーにウェイクの中古車探しを依頼する

ウェイクについてもっと詳しく知りたい方はこちら

①ホンダ N-VAN ★★★★☆

ホンダ N-VAN

助手席ダイブダウンシートでで快適空間

N-VANはホンダの軽自動車「Nシリーズ」唯一の商用車ですが、N-BOXをベースとしているため、商用バンにデザイン性、ファッション性を持ち込んだユニークな存在です。

大きな特徴となるのサイドピラーレスドアを採用して荷室へのアクセス性が抜群に良いことです。
独自のダイブダウン機構付助手席も含めて、1列目から3列目までをフラットにすれば大人でも寝袋にくるまって余裕で寝られます。

さらに、「センタータンクレイアウト」荷室の床をとことん低くして、タテに広がる大空間を実現したことで、車中泊の資質は抜群です。

そのスペースは、リアシートをダイブダウンさせた状態で荷室長が1,510mmと大人が寝るにははちょっと苦しいのですが、助手席もダイブダウンさせると最大スペース長が2,635mmとなり、超快適空間が出現します。

N-VAN 車中泊仕様

ホンダアクセス、N-VAN 車中泊仕様

また、このスペース性を活かして、ホンダアクセスでは「N-VAN 車中泊仕様」というコンセプトモデルを発表していますが、これは広大な荷室空間をさらに便利に使うための純正アクセサリー他を装着し、アウトドアを楽しむのにぴったりな仕様としているのです。

これなら大人二人がゆったりと就寝できます。そして、積載重量350㎏の軽バンなので、これだけの装備を備えても走行にはまったく影響がありません。

室内と荷室のサイズ

ホンダ N-VAN


全国メーカー希望小売価格(消費税抜き)
1,174,00~1,660,000円
JC08モード燃費
17.6~23.8㎞/L
荷室フロア長
1,510mm
最大スペース長
2,635mm
荷室高(ロールーフ仕様)
1,365mm(1,260mm)

荷室幅(ロールーフ仕様)

1,390mm(1,325mm)


N-VANを購入できる販売店
【無料】ガリバーにN-VANの中古車探しを依頼する

N-VANについてもっと詳しく知りたい方はこちら

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


車中泊 軽自動車

関連する投稿


バンライフとは?始め方や後悔しないために覚えておくべきポイントを紹介

バンライフとは?始め方や後悔しないために覚えておくべきポイントを紹介

自然の中で自由に暮らすライフスタイルである「バンライフ」が注目を集めています。車一台で生活しながら、好きな場所へ移動して暮らす…そんな夢のような暮らしに、あこがれを持つ人も多いのではないでしょうか。とはいえ、バンライフはただの旅行とは違い、日常のすべてを車でまかなう生活スタイルです。そのため、自由さとひきかえに、生活の工夫や費用、ルールへの理解なども必要になります。情報を集めずにスタートしてしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔することもあるかもしれません。この記事では、これからバンライフを始めたい方、興味はあるけれど一歩をふみ出せずにいる方に向けて、基本的な知識から、実際の過ごし方、注意点までを詳しく紹介します。


軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、軽自動車を保有している20代~60代の男女を対象に「軽自動車ユーザーの車への満足度」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年2月新車販売台数ランキングによると、いつも通りホンダ「N-BOX」が1位となったほか3位まで入れ替わりはなく、人気車種の変わらぬ強さを見せつけました。ダイハツ「タント」が復活して以来、スーパーハイトワゴンたちの膠着状態が続きます。このほかは大きな入れ替わりはありませんが、多少の変化はあります。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」VSスズキ「スペーシア」VSダイハツ「タント」!軽スーパーハイトワゴン一番人気は?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」VSスズキ「スペーシア」VSダイハツ「タント」!軽スーパーハイトワゴン一番人気は?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年1月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が1位となり、相変わらず圧倒的人気ぶりを見せつけました。また、3位までの上位陣には入れ替わりなし、ダイハツ「タント」が復活して以来、膠着状態が続きます。このほかは大きな入れ替わりはありませんが、少しずつ変化があります。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年12月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」のトップ独創状態は変わらずで、圧倒的人気ぶりを見せつけていました。また、3位までの上位陣には今回も入れ替わりはなく、当面の間この状況が続くことが予想されます。さらに、生産再開により上り調子だったダイハツ車も、一定の落ち着きを見せたようで大きな変動はなくなりました。


最新の投稿


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダは、2025年3月27日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」のガソリン車の一部改良を発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は7月24日に予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するといいます。


MOTA 車買取