トップへ戻る

ダイハツ アトレーワゴンの中古車情報|燃費から口コミ・評価も

ダイハツ アトレーワゴンの中古車情報|燃費から口コミ・評価も

1999年にダイハツから発売された軽ワンボックス「アトレー ワゴン」は、同社の「アトレー」をベースとして誕生しました。大人4人と荷物を余裕を持って収容できる車内空間はモデルチェンジ後の現在でも健在です。当記事では、アトレーワゴンの燃費や評判、中古価格などを掲載しています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

ダイハツ アトレーワゴン

現行アトレーワゴン

「アトレーワゴン」は、軽商用車「アトレー」をベースに1999年6月に軽乗用セミキャブオーバー車として誕生しました。

大人4人と荷物を充分に乗せられる広い車内空間、利便性の高い装備。アトレーワゴンは日常使いはもちろんのことながら、ビジネスやレジャーにも幅広く用途に合わせた使い方ができる非常に優秀な車です。

2005年のフルモデルチェンジで、エアロパーツ装着のターボ車のみのラインアップとなり、「カスタムターボR」と「カスタムターボRS」のシンプルな構成に変更。荷室はユースフルホールやナットなどアレンジ可能になっています。

2017年のマイナーチェンジでは、フロントフェイスが刷新さ、リアのコンビネーションランプも変更されました。さらにテールランプとストップランプ、ヘッドランプとフォグランプにもLEDを採用しています。

また、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」、エコアイドルを全車に標準装備するとともに、リアコーナーセンサー、エマージェンシーストップシグナル、VSC&TRC、ヒルホールドシステムも併せて標準装備されています。

「アトレー」の歴史は長い

「アトレーワゴン」を辿ると「ハイゼット」に行き着きます。
ハイゼットは、ダイハツから1960年に発売された軽トラックです。
1981年、このハイゼットの乗用版として誕生したのが軽商用車の「アトレー」です。
このアトレーが1981年に誕生し、3回目のモデルチェンジをした1999年。

アトレー3回目のモデルチェンジと同じ年に、軽自動車規格変更を受けて軽乗用車としてアトレーワゴンが誕生しました。

4ナンバー車がアトレー、5ナンバー車がアトレーワゴン

4ナンバーと5ナンバーの違いはご存知でしょうか。
この数字はナンバープレートに2段で表記されている文字列の上段。
地域名の横に記載された2桁もしくは3桁の数字における百の位を表しています。
(例:品川400の場合”4”)
数字は0〜9までありますが、今回は4と5のみご説明させていただきます。
4ナンバー:小型貨物自動車
5ナンバー:小型乗用自動車
上記のように、それぞれ商用と乗用に役割が別れています。
また、4ナンバーの「アトレー」は2001年を持って生産を終了しており、現在は「アトレーワゴン」のみの販売となっております。

アトレーワゴンの基本スペック・燃費情報

ここでは、スタンダードモデルの「カスタムターボRS”SA Ⅲ”」の2WDと4WDの各スペックをご説明いたします。

「2WD」
全長 × 全幅 × 全高:3,395 × 1,475 × 1,875
室内(長 × 幅 × 高):2,020 × 1,310 × 1,350
車両重量:1,000kg
乗車定員:4名
燃費:15.2km/L
エンジン:水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ
排気量:658cc
駆動方式:FR
実燃費:11.6km/L

「4WD」
全長 × 全幅 × 全高:3,395 × 1,475 × 1,875(㎜)
室内(長 × 幅 × 高):2,020 × 1,310 × 1,350(㎜)
車両重量:1,040kg
乗車定員:4名
燃費:15.2km/L
エンジン:水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ
排気量:658cc
駆動方式:4WD
実燃費:12.3km/L

アトレーワゴンの口コミ・評価

フルタイム4WDだし、ターボだし仕方ないっす:(;゙゚'ω゚'):解ってはいたがここまでとは思わなんだエアコン使用する季節になったらもっとヤバそうな
でもコイツが好きなのでしょうがないんだ!そこはプライスレス♡

私の場合、荷物を積むのにとても最適ですが、通勤での運用で、燃費がとても悪く周一で満タンにしてます。エコ運転を心がけてますが、なかなかできません。

良く走りますけど ちと燃費がねー

口コミをe燃費より一部抜粋してご紹介しましたが、評価としては、燃費の面で難を感じてる方が多いようです。
それでもなお「アトレーワゴン」に対する愛を感じさせる内容や、「良く走る」という好評価も見受けます。

アトレーワゴンの新車価格と中古価格は?

アトレーワゴンの(消費税込み)新車価格は、
カスタムターボRS “リミテッド SA Ⅲ”2WD:1,683,000円
カスタムターボRS “リミテッド SA Ⅲ”4WD:1,820,500円
カスタムターボRS “SA Ⅲ”2WD:1,573,000円
カスタムターボRS “SA Ⅲ”4WD:1,710,500円

中古相場は平均金額としては140万円。
走行距離が10万kmを超えていれば、20万円代とかなり安価になるものも存在するようです。
※2020年3月現在

まとめ

フランス語で「魅力的」という意味のATTRAIから名付けられた「アトレーワゴン」。
商用目的の車だっただけに、荷物を積載する時の使い勝手はもちろん抜群です。
広い車内空間はファミリー層にも広く受け入れられました。

海外デザイナーによるデザインにより見た目も使い勝手も様々なユーザーに適用し、衝突回避システムの「スマートアシストⅢ」を搭載する事で安全性能も大きく向上しています。
アトレーワゴンは、今後も更なる進化が期待されている1台でしょう。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


ダイハツ 車種情報

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

車との一体感をより感じやすい運転感覚が熱烈な支持を受けるMT車ですが、もはやスポーツカーでもラインアップ数がどんどん減っているのが現状。この記事では、こだわりのMT車が選べる現行車種をメーカー別にご紹介していきますので、どんな車種でまだMT車が選べるのかをぜひチェックしてみてください。スポーツカーから軽自動車までバラエティ豊富な車種が登場しますので、お気に入りの一台がきっと見つかるはずです。


ハスラーとタフトはどちらがおすすめ?価格や燃費や使い勝手で徹底比較

ハスラーとタフトはどちらがおすすめ?価格や燃費や使い勝手で徹底比較

軽クロスオーバーSUVの人気が高まっています。SUVらしい機能や性能でワクワクのカーライフを送りつつ、価格や維持費でグンと節約ができる軽の魅力も兼ね備えていることを思えば、その人気も納得です。中でも人気なのは「スズキ ハスラー」と「ダイハツ タフト」で、どちらを選ぶか悩んでいるという方も少なくないはず。項目別にこの2台を徹底比較していきますので、車選びの参考にしてみてくださいね。


最新の投稿


2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

毎年4月下旬から5月上旬になると、自動車を所有している方に届く「自動車税の納税通知書」。「どうせ払うなら少しでもおトクに納付したい」と思う方も多いのではないでしょうか。実際、自動車税の支払い方法はひとつではなく、スマホ決済やクレジットカード、コンビニ払いなど、さまざまな選択肢があります。この記事では、自動車税の各支払い方法の特徴をはじめ、2025年現在実施されているキャンペーン情報を紹介します。


廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボは、事故車や不動車といった廃車を見積もりから引き取り、手続き代行、スクラップまですべて無料で行ってくれる廃車買取の専門業者です。また、廃車と買取の両方で見積もりを行い、有利な方を提案してくれるので、お得に廃車を処分できるメリットがあります。そこで本記事では、廃車ラボの特徴をはじめメリットや注意点を解説するとともに、廃車と買取の実績から本当に高価買取してもらえるのか検証します。廃車の処分を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバルは2025年4月17日、新型「フォレスター」(日本仕様車)を発表しました。アメリカで先行投入されていた同モデルの日本仕様はどのようなモデルなのでしょうか。


外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターは、外車専門の買取業者で「あなたの車、あと20万円高く買い取ります」とうたっていますが、本当に高く買取りしてくれるのでしょうか。また「外車マスターって本当に信頼できるの?」と疑問を持つ方に向けて、本記事では外車マスターのサービス内容からの特徴・強みや注意点、実際の口コミによる評判、利用方法、どんな人にオススメかも紹介します。外車の売却を考えている方は、この記事を最後まで読んで参考にしてくださいね。


ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダは2025年4月17日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の一部改良モデルを発表。翌日18日に発売しました。「N-BOX CUSTOM(エヌボックス カスタム)」の一部タイプにLEDフォグライト・フォグライトガーニッシュを設定するなど、より特別感を際立たせています。


MOTA 車買取