ダイハツのハイゼット トラックの概要・特徴紹介
ハイゼット
ハイゼット トラックは、ダイハツから発売されている軽トラックのベストセラーです。
日本中の配送や事業、そして農業の現場で大活躍しています。
ハイゼット トラックの基本スペック・燃費
駆動方式 FR
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3.4m×1.48m×1.78m
室内寸法(長さ×幅×高さ)荷台長1,650mm 荷台フロア長 1,990mm 荷台幅 1,410mm
車両重量 720kg
最大乗車定員 2名
燃費 16.4km/L
最小回転半径 3.8m
総排気量 659cc
最高出力 48ps
最大トルク 6.4/4000
燃料タンク容量 38L
新車価格 68万円〜139万円
ハイゼット トラックなら軽トラック最小の小回りを実感できます。
街中はもちろんのこと、走りづらいぬかり道やあぜ道も抜群の小回り性で安定した走りを体験することが可能です。
■ハイゼット トラックの実燃費はどれくらい?
ハイゼット トラックの走行燃費は、ユーザーの口コミなどによると約18.6km/L〜21.0km/Lとのことです。
ハイゼット トラックの新車・中古車価格
■ハイゼット トラック グレード別新車価格
メーカー希望小売価格(消費税10%込)
スタンダード:693,000円~
ハイルーフ:863,500円~
エクストラ:1,056,000円~
ジャンボ:1,116,500円~
ジャンボ 2WD 4AT 1,193,400円
ハイゼット トラックは低価格でありながら安全性や機能性を兼ね揃えているのも嬉しい点です。軽トラック初の衝突回避支援ブレーキ機能を搭載したスマートアシストⅢt装備車を設定しています。
※価格はダイハツ公式サイトより(2020年2月現在)
■ハイゼット トラックの中古車価格
ジャンボ 1,068,000円
スタンダード 875,000円
ジャンボS AIII t 1,240,000円
スタンダード 農用スペシャルS A III t 910,000円
現在、ハイゼット トラックの中古車は、平均88万円から取引されています。
走行距離や年式によって価格に違いがあるので気になる方は確認してみましょう。
低燃費で乗り心地抜群の軽トラックを探している方、必見です。
ハイゼット トラックのデザイン
気になるハイゼット トラックのデザインをチェックしてみましょう。
ハイゼット トラックは、カラーバリエーションが充実しており、乗り心地、使いやすさ共に抜群です。
軽トラックのイメージを大きく変え、格好良く乗りこなすことができます。
■エクステリア
ハイゼット トラックは、デザインだけでなく使いやすさや燃費効率の良さなどをみてもトップクラスの軽トラックだと言えます。
現在、ホワイトやシルバーの他にも全8種にも及ぶボディカラーを用意しています。
鮮やかなカラーもあり、これまでの軽トラックのイメージを大きく覆していると言っても過言ではありません。
オプションも充実しており、夜間の運転もしっかりとサポートできるLEDパックは、個性的な軽トラックを探している方にも最適です。
■インテリア
ハイゼット トラックは、軽トラックナンバーワンの荷台フロアを兼ね揃えています。
広々とした荷台には、りんごコンテナであれば48個、みかんコンテナであれば54個も乗せることが可能です。
さらに畳やポリタンクもたっぷり置けるスペースを確保しているので、農作業だけでなく仕事やプライベートでも使用したい方にもピッタリです。
開放的なキャビンが実現しており、運転はもちろんのこと、乗り降りもスムーズに行えます。
ドアの開口部が大きめになっているので、体格に関係なく乗り降りの際にストレスを感じることも少ないと思われます。
ハイゼット トラックの口コミ・評価
ハイゼット トラックの口コミや評価をチェックしてみました。
ジャーナリストや実際に愛用しているユーザーの口コミや評価をご紹介します。
■ジャーナリストによる試乗評価
「たとえば山岳地帯の農村部で軽トラを利用するユーザーは、農地と自宅の間でものを運ぶのがメインというユーザーも少なくない。
彼らは高齢化し、70代や80代という年齢でも自分で運転して、仕事している」
ハイゼット トラックは、安全性能が充実しているのもメリットです。
安心安全な走りを実現するために、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能が搭載されています。
これらは、走行中に危険を察知し、思わぬ衝突から守ってくれる機能です。
衝突の回避から守ってくれるのはもちろん、被害を軽減できるのも嬉しい点と言えます。
■ユーザーによる口コミ
「新車の頃は信号の多い一般道では、リッター12~13kmでしたが、現在では14~16kmに改善しています。高速走行を含めると平均リッターあたり16kmを超えるようになり大いに満足していますが、エアコンはしょうがないですが,ヒーターを入れただけで-1~2燃費が悪くなります。」
ユーザーからは、高評価の意見が多く寄せられています。
乗り心地が抜群なのも魅力的ですが、居心地の良い室内環境にもこだわりデザインされています。
車内空間が広々としており、フロントガラスを前に出すことで、まるで乗用車に乗っているかのような快適な走行を実現しました。
また、リクライニングシートでゆったりと座ることができるので、高齢者の方も身体に大きな負担をかけてしまうことがありません。
まとめ
今回は、ダイハツのハイゼット トラックについてご紹介しました。
ハイゼット トラックは、荷物を大量に載せることができるなど利便性に優れているだけでなく、安全性や快適性も重視した軽トラックです。