トップへ戻る

Apple CarPlayって何?便利?気になる使い方も紹介!

Apple CarPlayって何?便利?気になる使い方も紹介!

Apple CarPlay(アップルカープレイ)という言葉をお聞きになった事はあるでしょうか?Apple CarPlayは米国のApple社が提供するサービスです。今回はこのApple CarPlayの使い方や、そもそもどんなサービスなのか、といったことが気になる方向けに解説しています!

⏳この記事は約3~4分で読めます。


Apple CarPlayって何?

Apple CarPlay

Apple CarPlay

iPhoneユーザーの方であれば、Apple CarPlayという機能を聞いたことがあるかもしれません。これは自動車に搭載されたiOS対応のディスプレイを使って、運転中にカーナビなどのアプリを使うための機能です。

iOS端末を経由してネットに接続すれば、音楽の再生やメッセージの送受信をすることも出来ます。車の中でナビアプリを使ったり音楽を聴く際に、専用のホルダーを利用してスマホを直接操作する方法があります。

この方法でもアプリを起動することは可能ですが、スマートフォンは運転中に使用するためのものではありません。

このため、運転中にスマートフォンを使用する場合は停車時に操作をする必要があります。Apple CarPlayは音声でアプリを操作するSiri機能に対応しているので、運転中でもタッチパネルに触れずにスマートフォンが使えるようになります。

Apple CarPlay

Apple CarPlay

カーナビ機能についても運転中に確認しやすいように作られているので、iPhone本体でナビを利用する場合よりも使いやすいというメリットがあります。

Apple CarPlayはiPhoneなどのiOS端末を経由してインターネットに接続するので、車用に回線契約をする必要はありません。

CarPlayを使用するために別途月額料金をAppleに支払ったりする必要はなく、対応車種を購入するか機器を後付けすることで利用できます。

Apple CarPlayを使うには

キャデラックCTS-Vにインストールされた「CarPlay」のデモ

キャデラックCTS-Vにインストールされた「CarPlay」のデモ

Apple CarPlayを使うには、自動車側に対応機器が搭載されていることが必須です。2018年以降に発売された一部の車種は、新車購入時にオプションでApple CarPlay車載器を選択することが可能です。

車載器が搭載されていれば、手持ちのiPhoneやiPadを接続するだけで利用できます。Apple CarPlay使うには、最初に簡単な設定作業をする必要があります。

運転中にアプリを操作する際に音声入力を使用するので、Siriが使えることが必須です。iPhone側でSiriを有効にして、実際に音声入力でアプリを操作して使い方に慣れておきましょう。

Apple CarPlayを快適に利用するためには、iOS端末がネットに接続可能な状態である必要があります。ネットに接続すると通信料金がかかるので、WiFiで音楽をダウンロードしておくと良いでしょう。

ナビアプリを多く使用する場合は、通信量無制限のプランを利用する方法もあります。iPhoneと車載器を接続する場合は、Lightning(USB)ケーブルで接続することが一般的でしたが、最近ではBluetoothによるワイヤレス接続が可能な車載器も増えてきています。

CarPlayのメインメニュー

CarPlayのメインメニュー

ケーブルを使用する場合は車に乗る度に接続をしなければなりませんが、面倒な設定が不要で簡単です。

Bluetoothを利用する場合はケーブルを接続する必要がありませんが、最初にペアリングをする必要があります。

Apple CarPlayは有線(USBケーブル)または無線(Bluetooth)のどちらかを使用しますが、有線接続であれば運転中に充電が出来ます。

Bluetoothはコードレスですっきりしていますが、データ通信の速度が遅いというデメリットがあります。

デバイスを車載器に接続した後は、運転中にiPhoneを操作する必要がありません。車載器のディスプレイを操作してアプリを起動したり、Siriに音声入力をします。

最初に車載器を起動するとホーム画面が表示され、使用可能な数種類のアプリのアイコンが表示されます。

Googleマップも使用可能で、使いやすい地図を自由に選べます。メーカーオプションで車載器が搭載されている車であれば、ハンドルに付いているボタンで操作をすることも可能です。

対応車種は?

Apple CarPlayを利用するためには、自動車側に専用の車載器が付いている必要があります。2020年頃に発売された一部のモデルには、オプションで車載器を選択することが可能です。

日本車にも対応車種があるので、Apple CarPlayの利用をお考えの方は事前に調べておくと良いでしょう。日本の自動車メーカーでも、販売中のモデルの一部はApple CarPlayに対応しています。

具体的には、トヨタ(レクサス)・マツダ・三菱・日産・スバル・スズキ、などがあります。いずれも2020年以降に発売された一部の車種が対象で、Appleと各自動車メーカーのサイトで確認出来ます。

Apple CarPlay対応車種にする方法

Apple CarPlayの車載器が付いていない車でも、後付けで機器を装着して対応車種にすることが出来ます。

後付けで機器を装着する場合は、Apple CarPlay対応のカーナビやカーオーディオを使用します。使い方に応じて、カーナビかカーオーディオのどちらかを選ぶと良いでしょう。

車内にスピーカーを取り付けている場合は、カーナビを選択すれば高音質の音楽が聴けます。Apple CarPlay対応のカーナビを選択すれば、高精度でナビ機能が使えるでしょう。

少ない費用でマイカーをApple CarPlay対応車種にしたい方は、4万円前後で販売されているカーオーディオがおすすめです。

iPhoneのナビアプリを使用すれば、少ない費用でカーナビ機能付きのカーオーディオにすることが出来ます。

通話をする機会が多い方も、オーディオ用のスピーカーと連動したカーオーディオを選ぶと良いでしょう。

Apple CarPlayで出来ること

手持ちのiPhone をLightningケーブルで接続するだけ

手持ちのiPhone をLightningケーブルで接続するだけ

Apple CarPlayを利用すると、運転中に音声入力で数種類のスマホアプリの機能が使えるようになります。

利用できる機能は、地図(ナビ)アプリ・音楽の再生・音声通話・メッセージの送受信などです。ちなみにApple CarPlayを使用しても、動画再生機能やゲームアプリなどは使えません。

デフォルトではiOSに標準で搭載されている地図アプリが利用できますが、別途iPhoneにアプリをインストールすればGoogleマップなどの別の地図アプリも利用できます。

データ通信料を節約したい方は、オフラインで使用可能な地図アプリを利用すると良いでしょう。

Apple CarPlayを使えば、運転中に電話が着信した時にハンズフリーで通話をすることが出来ます。

着信メールの内容を音声で確認したり、Siriに命令して返信をすることも出来ます。

siriのコマンド入力モード

siriのコマンド入力モード

Apple CarPlayを活用すれば、運転中にカーナビ・カーオーディオ・ハンズフリー通話・メッセージの確認などが使えます。

複数の機能を利用することが出来るので、個別に機器を購入して装着するよりも安上がりです。Apple CarPlayはカーナビや音声通話などの実用的な機能だけでなく、運転中に音楽や本の朗読を聞いて楽しむ方法もあります。

2020年内の国内発売が予定されているポルシェの最新電気自動車「タイカン」は、Apple Musicが自動車に直に搭載される世界初の車です。これによってタイカンでは、iPhoneを有線または無線で接続することなくApple Musicを利用することができるようになります。

今後もこのような車載器へのApple Music搭載が進んでいくものと思われますが、Apple CarPlayには、Apple Music以外の多数の音楽再生アプリが使用可能というアドバンテージがあります。

Apple CarPlayの楽しみ方

「CarPlay」「AndroidAuto」に対応した大画面ディスプレイオーディオ。写真は上位機のDMH-SF700

「CarPlay」「AndroidAuto」に対応した大画面ディスプレイオーディオ。写真は上位機のDMH-SF700

Apple CarPlayの使い方ですが、運転中はSiriを利用して音声入力をします。ただし、一部の機能は停車中にタッチパネルを操作する必要があります。

Siriを使う場合は、ハンドルに付いている音声コントロールボタンを押して起動させます。後付けのナビやオーディオを利用している場合は、タッチスクリーンや「Hey Siri」と話しかけて起動しましょう。

Siriが起動したら、音声入力で音楽の再生やナビアプリの起動をすることが出来ます。

フォルクスワーゲンがアップル「CarPlay」対応車に無料音楽配信サービス

フォルクスワーゲンがアップル「CarPlay」対応車に無料音楽配信サービス

運転中に音楽を聴きたい時は、Apple Musicや他の音楽アプリを起動して再生します。ミュージックアプリはストリーミング再生だけでなく、端末にダウンロードしたデータも利用できます。

iPhoneを操作して設定すれば、CarPlay車載器に表示されるアプリを追加したり削除をすることが可能です。「運転中の通知を停止」に設定すれば、多くの通知を停止して運転に集中することが出来ます。

通信量を節約したい場合は、Apple CarPlayの利用中に特定のアプリのモバイルデータ通信をさせない設定にする方法があります。

まとめ

Apple CarPlay

Apple CarPlay

運転中にiPhoneを操作するのは非常に危険なので、ナビや音楽アプリを利用する場合はApple CarPlayを活用するようにしましょう。

iPhoneユーザーの方であれば、新車購入時にApple CarPlay対応車種を選ぶことも健闘してみてはいかがでしょうか。

関連する投稿


インタークーラーとは?その役割や種類についても解説

インタークーラーとは?その役割や種類についても解説

ターボ(過給機装置)装着車によく聞く、インタークーラーという言葉ですが、そもそもインタークーラーってなんなのでしょうか?今回はこのインタークーラーはどの様な役割を果たしているのか、またその効果についてもご紹介します。


VWのDSGとは?DSGの種類や仕組みを詳しく解説!

VWのDSGとは?DSGの種類や仕組みを詳しく解説!

DSGとはフォルクスワーゲンが採用しているDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を指す言葉です。機構としては手動変速機(MT)を二枚のクラッチを使い自動化したものとなります。今回はこのDSGについて解説していきます。


自動運転、いつ実現するの? レベル別で機能を復習、実現時期

自動運転、いつ実現するの? レベル別で機能を復習、実現時期

車任せで居眠りしながら帰省や旅行のロングドライブがこなせたら最高なのに、「自動運転」なんて全然実現していないじゃないか、とお思いの方も多いことでしょう。しかし、現行の自動車に装備されている機能でも、歴とした自動運転に該当するものもあるのです。自動運転のレベル分けについてご説明するとともに、将来の展望についても迫っていきます。


車のインジェクターの役割と、その構造とは?

車のインジェクターの役割と、その構造とは?

40年ほど前の車ではキャブレターによる燃調セッティングはよく見る光景であったと思いますが、最近の車ではそういうものを見かけなくなりました。それはインジェクターの普及によるものが大きいです。そこで今回はインジェクターの役割と構造について紹介します。


AR・VRとは?車に搭載されている機能についても解説

AR・VRとは?車に搭載されている機能についても解説

ARとは「拡張現実」VRとは「仮想現実」と呼ばれているもので、いずれもパソコンやスマホなどを使い仮想の世界をあたかも現実の世界にいるような体験ができる技術です。最近では車にもこの技術が使われ始めています。


最新の投稿


トヨタ アルファードとは?ミニバン×高級車の魅力を徹底解説

トヨタ アルファードとは?ミニバン×高級車の魅力を徹底解説

トヨタの高級ミニバンとして幅広い層の人気を誇るトヨタのアルファードについて紹介します。内外装の高級感やサイズ感、運転のしやすさなどを紹介すると共に、兄弟車であるヴェルファイアとの違いなども紹介します。


トヨタ スープラとは?令和の時代に帰ってきた名スポーツカー

トヨタ スープラとは?令和の時代に帰ってきた名スポーツカー

トヨタ スープラは90年代に高い人気を誇り、惜しまれつつも姿を消しましたが、21世紀に再び復活しました。この記事ではスープラの歴代モデルの紹介や、現行モデルのラインナップ、走行性能などについても紹介します。


【新車情報】2021年以降発売が予測される新型車・新車情報

【新車情報】2021年以降発売が予測される新型車・新車情報

【最新】2021年以降にフルモデルチェンジ・発売が予測される新型車(国産車)の最新情報をまとめています。トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。また、気になるネットの声もお届け。随時更新しています。


トヨタ ヴィッツとは?ヤリスに生まれ変わった定番コンパクトハッチバック

トヨタ ヴィッツとは?ヤリスに生まれ変わった定番コンパクトハッチバック

ヤリスとして生まれ変わったトヨタの定番コンパクトハッチバックの「ヴィッツ」について紹介します。乗りやすいサイズ感やデザイン、走行性能などについて詳しく解説。また、他メーカーのコンパクトカーとの比較なども行います。


スズキ スイフトスポーツは高コストパフォーマンス、高走行性!

スズキ スイフトスポーツは高コストパフォーマンス、高走行性!

スズキのスイフトスポーツは、コストパフォーマンスが高く走行性も充実している車に乗りたいという希望を叶える一台です。加速性も申し分なく、その性能はオーナーからも高い支持を得ています。そこで今回は、スイフトスポーツの魅力を詳しく解説します。