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【最新版】おすすめの外観がかっこいいセダン!

【最新版】おすすめの外観がかっこいいセダン!

SUVが大量出現する中、忘れさられたかのように思われるセダン。本当にそうでしょうか?話題が少ないので見逃しがちですが、実は超絶カッコイイ国産セダンが沢山あるのです。そこで本記事では、独自に厳選したカッコイイ4ドアセダンを10車種選んでご紹介します!

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セダンはダサい?そんなことはない!

セダンはかっこいい!

セダンはかっこいい!

セダンなんてカッコ悪い!やっぱりSUVでなきゃ!などと言われますが、本当にそうでしょうか?実は良く見ていないだけだったりしませんか?

これからご紹介するセダンはいわゆる「おじさんクルマ」ではなく、スポーツセダンと呼ばれるカッコ良さと走りが魅力の最新モデルばかりです。

本記事が厳選した超カッコイイセダンと、流行となっていますが、ずんぐりとしたSUVと比べてどちらがカッコイイのか、じっくりと確認してください。

かっこいいセダンはこんな人におすすめ

おすすめの人は?

流行に敏感なハッチバックやSUVを選ぶ人と異なり、セダンが似合うのは人生を戦いぬく大人と言ったら言い過ぎでしょうか?

走行性能や機能性ならハッチバックやSUVの方が有利かもしれませんが、風格やボディラインの美しさではセダンが圧倒します。

今、セダンを選ぶ人が少なくなったのはそんなセダンを乗りこなす自信のある人が少ないからかもしれません。

かっこいいセダン 現行車種10選

不人気と言われるセダンですが、国産各メーカーからは多くのモデルが発売されています。また、プレミアムセダンやスポーツセダンなどを中心に、ボディラインがカッコ良く見える大きなサイズの車種が多いのが特徴となります。

1. レクサス ES

レクサス ES 新型(ES300h)

ESは先代までは海外専売車種でしたが、国内にはトヨタブランドとして導入されており、初代はカムリ プロミネントとして、2・3・4代目はウィンダムとして導入されていました。

2018年に日本に導入された7代目にあたる新型ESは、量産車として世界で初めてデジタルアウターミラーを採用するなどで話題を集めましたが、ES最大の魅力はカッコイイそのデザインです。

そのエクステリアデザインは、走りを予感させるワイド&ローのプロポーションと引き締まったキャビンシルエットで機能美と上質さを追求しています。

そして、スピンドルグリルは、鋭利に折り返すフレームと波紋のように連続する縦フィン形状のグリルメッシュと小型の3眼LEDヘッドランプを組み合わせ、ESのシャープなノーズを端整で鋭い表情を生み出しています。

また、リヤではタイヤの踏ん張りを強調する造形とし、奥行きのあるデザインのリヤコンビネーションランプで、LEXUSらしい個性を際立たせています。

特にESを印象付けるのが進化したスピンドルグリルで、複雑なデザインで主張の激しいフロントグリルは、その後の新しいLEXUSのファミリーフェイスになっていきますが、最もバランスの取れているのがESと言えるでしょう。

レクサスES

7代目のESで注目されるのは、初めて設定されたFスポーツです。レクサスブランドのスポーツモデルとして定番のFスポーツですが、エレガントなモデルとされるESには似つかわしくないとして、歴代のESには採用されていませんでした。

しかし、年々ユーザーの年齢層が上がることを憂慮した結果、Fスポーツで若返りを図る必要があり、新たに設定されたようです。

ESの寸法

レクサス ES

ESのボディ寸法は、レクサスのフラッグシップセダンであるLSの全長5,235mmと、ISの全長4,680mmの中間で、全幅も同じように中間のサイズですが、2020年8月で生産を終了となったGSの4,880mmよりもLSに近いサイズと言えます。

ISでは走行性能は良くてもゆったりと乗るにはものたりないけど、LSでがさすがに大きすぎるという人にはジャストサイズのセダンと言えます。

ESの各種寸法

全長×全幅×全高4,975mm×1,865mm×1,445mm
室内長×室内幅×室内高2,170mm×1,535mm×1,145mm
トランク容量443L

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

レクサス ES

ESの試乗レビュー

ES300h version L

走りは期待以上だった。とくに乗り味は、“レクサス車として他のFRモデルとの味わいの差はどれほどか?”は興味のひとつだったが、嬉しいことにしっとりとした振るまいで、あえて車名の表記は略すが現在のフラッグシップセダン(の導入初期型)を上回るほど。

訊けばピストンスピード0.002m/sの超微小領域まで減衰力を発揮する凝ったダンパーを採用、これにより乗り心地、フラット感を始め、ステアリングフィールなど大きく改善できたという。もともとなめらかな走りっぷりの現行型トヨタ『カムリ』と較べても、ホイールベースの差(+45mm)だけではない、さらに磨き込まれた感がヒシヒシと伝わる乗り味で、走行中の微震動もなく、「これこそレクサス」といえる仕上がりぶりだ。

走りの評価は上々。スポーツモデルではなくても、おじさん車ではないことが証明されました。

こういうバックボーンがあることもカッコイイことにつながるので重要です。古くから、美しい車は速いと言われるように、今にも走り出しそうなカッコイイ車は走りも期待できるのです。

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2. ホンダ インサイト

ホンダ インサイト EX ブラックスタイル

なぜ、同じクラスのシビックセダンではなく「インサイト」をご紹介するのかというと、カッコ良さを重視したからに他なりません。

シビックはあくまでハッチバック主体であり、カッコ良さはハッチバックが上。ここではセダン専用車種のインサイトをおすすめしたいという訳なのです。

現行モデルの3代目インサイトのデザインは、シンプルなキャラクターラインによる流麗なシルエットと、魅力的なローワイドなデザイン。そして作り込まれたサーフェースの質の高さで「品格」を表現しています。

そして、見た目のデザインだけでなく、居住空間の広さや容量519Lのトランクルームといったセダンとしての実用性も備えています。

また、2020年5月のマイナーチェンジで追加設定された「EX・プライムスタイル」は、トランクスポイラーレストランクリッドのスタイルで、より引き締まったスタイリングを表現しています。

EX・PRIME STYLE

インサイトの寸法

ホンダ インサイト

レクサスESよりはボディサイズは小さいものの、室内は広々としており、トランク容量の大きさではESよりも優っているなど実用性は高いセダンと言えます。

インサイトの各種寸法

全長×全幅×全高4,675mm×1,820mm×1,410mm
室内長×室内幅×室内高1,925mm×1,535mm×1,1650mm
トランク容量519L

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

ホンダ インサイト

インサイトの試乗レビュー

ホンダ インサイト

インサイトの室内のもうひとつの美点は採光性が良く、車内が非常に明るいことだ。日本のユーザーの多くはなぜか暗い車内を好む傾向がある。その好みの真ん中は外しているが、明るい車内は海外向けのクルマであるというエキゾチックさをかもし出すという点では個性になり得るので、プラスに考えたいところだ。視界作りは前後席とも秀逸で、景色がよく見え、旅気分が盛り上がることうけあいであった。

外観からは背が低くてカッコイイけど室内は狭苦しそうに見えますが、実は室内は明るくて開放的でドライブが楽しめそうなセダンだったのですね。

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3. 日産 スカイライン

スカイライン400R

1957年の登場からの長い歴史の中で、常にクルマ好きのあこがれであり続けたのがスカイラインです。したがって、カッコイイセダンをご紹介するにあたって、外すわけにはいかないのです。

現行モデルは2013年に発売され、ダブルアーチ型のフロントグリルやフロントフェンダーの盛り上がりや、Cピラー部分でウインドウラインを切り返した「クレセントカット」と呼ばれるデザインなど、新しいデザインコンセプトも採用されています。

そして、2019年7月のビッグマイナーチェンジでは、フロントグリルの意匠が「Vモーショングリル」となり、リアのコンビネーションランプが丸目4灯の新デザインに変更されるなど大きな変更が加えられています。

少し前の時代、ハコ(セダン)の代名詞でもあったスカイライン。現行モデルでも最新技術をふんだんに投入したプレミアムセダンとして進化するハコの代名詞でもあり続けています。

スカイライン 新型(GT Type SP ハイブリッド)

スカイラインの寸法

日産 スカイライン

全高の違いは2WDと4WDの差。4WDのほうが全高が10mm高くなっているほか、最低地上高も10mm少なくなります。また、サンルーフ装着車は室内高が20mm低くなりますが、見た目も居住空間も違いはほとんどかわりません。

歴代でも最も大きなボディサイズとなりましたが、最新の同クラス国産セダンと比較しても特別大きいとは言えないサイズとなっています。(車幅はマツダ6、カムリのマイナス40mm、アコードよりマイナス20mm)

スカイラインの各種寸法

全長×全幅×全高4,810mm×1,820mm×1,440~1,450mm
室内長×室内幅×室内高2,000mm×1,480mm×1,160~1,180mm
トランク容量V6ターボ車:510L ハイブリッド車:385L

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

日産 スカイライン

スカイラインの試乗レビュー

日産 スカイライン

最後にエクステリアデザインについて。第一印象としてはインフィニティのシルエットに無理に日産の顔を組み合わせた印象が強く違和感を覚えたものだが、今回、新型スカイラインを出すにあたり、あえてこうしたのは、V37型の登場当初から日産が日本市場を軽視していると評されがちだったことに対して、今後は日本市場ひいてはスカイラインファンをもっと大切にしていくという日産の意思表示あるいは決意表明としての意味合いが大きいように思う。

現行モデルの販売が鈍かったのはそのエクステリアデザイン。それが、マイナーチェンジで一気に評価を上げ、カッコ良さの裏付けとなるスペックや走りのインパクトも400Rの登場で万全。

フーガの兄弟車的なイメージを払拭して、スポーツセダンのDNAが開花したようです。

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4. ホンダ アコード

アコード

2020年2月に発売された新型アコードは10台目となるホンダを代表するセダンです。これまでのアコードは、おじさんが乗るセダンというイメージが強かったのですが、新型では若い人が見てもカッコイイセダンとなっています。

そのエクステリアは力強く端正なフロントフェイスと、低重心なプロポーションが特長となるロー&ワイドでクリーンなデザインが特徴となっています。

今までの3ボックスとは違い、かなりクーペライクなフォルムで、走りや運転のしやすさなど、クルマの内なる性能が目に見えるデザインとなっています。

また、2830mmのロングホイールベースによって後席のスペースはリラックスした着座姿勢がとれる十分な広さがあり、フルトリム化されたトランクは573Lという大容量なのでロングドライブにも活躍できます。

ホンダ アコード

アコードの寸法

ホンダ アコード

ちょっと大きいなと思ったインサイトよりさらに幅広く、全長はレクサスESに迫ろうかという堂々たるサイズのプレミアムセダン。これが北米で大ヒットするサイズなのだから驚きます。

アコードの各種寸法

全長×全幅×全高4,900mm×1,860mm×1,450mm
室内長×室内幅×室内高2,070mm×1,585mm×1,155mm
トランク容量573L

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

ホンダ アコード

アコードの試乗レビュー

ホンダ アコード

ただ、走りはいい。すごくいい。e:HEVと呼ばれるホンダ独自のハイブリッドシステムは、モーターとエンジンがそれぞれ得意な道のところを交代してタイヤを動かすのだが、二つの二人三脚ぶり、なめらかさといったら惚れ惚れする。

走り出しから街中走行は、モーターがずっと担当しているのだが、ここでアクセルを踏み込むと、まるで大きく張った帆に風を受けたかのようにするりと加速する。さすが、モーターならではの加速感、気持ちいい。

e:HEVの走行性能については定評があります。単なるハイブリッドと思われている人もいますが、街中を走っている時はモーターのみで走行し、エンジンは発電に集中。つまり、エンジンで車輪を駆動する高速走行時以外は日産のeパワーと同じなのです。

したがって、静粛性に優れていて、プレミアムセダンには最適なパワーユニットと言えます。

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5. トヨタ カムリ

カムリ WS ブラックエディション

2017年7月にフルモデルチェンジされたカムリは、セダン不況と言われる中「セダンってカッコイイんだ!」という一台となり、セダンであっても心揺さぶるカッコイイデザインの車種があれば売れるという事実を教えてくれました。

そのエクステリアはエンジンと乗員レイアウトを下げることで、低重心シルエットのエモーショナルで美しいデザインを実現したことが、若い人を引き付けるスポーティーなイメージを実現させています。

また、フロントは、スリムなアッパーグリルと立体的なロアグリルで低重心でワイドなイメージを強調させ、リヤは安定感のある造形としています。

これらを含めてカムリは、セダンでしか出せない美しさを追及した、これまでのセダンに無かった新鮮さと安定感を醸し出しているといえます。

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