トップへ戻る

100万円以下で始めるレクサスライフ?!中古レクサス CTを狙え

100万円以下で始めるレクサスライフ?!中古レクサス CTを狙え

レクサスという名前、そしてそのLのバッジには、えも言われぬハイクラスのイメージがありますよね。そんなレクサス車は、新車で買うと同クラスの国産車よりも100万円以上高くなってしまうことも…。でも、レクサスの信頼性の高さなら、中古車でも全く問題ないと思いませんか? お得にレクサスオーナーになる近道、CTの中古車についてご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


レクサス CT200hについておさらい

レクサス CT200h

レクサス CT200h

2011年1月発売と、すでにモデルライフ10年が目前のレクサス CT。レクサスブランドのエントリー車種という重責を担っていますが、同じようなサイズ感で流行のSUVである「UX」が登場していることもあり、いかんせん設計・装備の古さは否めなくなってきているのが現状です。

しかし、CTならではの魅力があることもまた事実。一体どんな車種なのか、ここまでの長寿モデルになった秘訣に関しても、ご紹介していきます。

CTはレクサス初のコンパクトハッチバック!

レクサス CT200h

レクサス CT200h

CTは、米国でのレクサスブランド開業以降初めてのコンパクトハッチバック車です。レクサスは開業時からラインナップするセダン、今や販売台数の主力となっているSUVは充実した車種を擁していますが、コンパクトカーに関しては2011年にCTが登場するまでラインナップしていませんでした。

しかし、特に近年、欧州高級車メーカーがコンパクトカーのラインナップを充実させています。車両価格が高くなりがちで見た目も「オジサンっぽい」セダンよりも、取り回しやすいサイズで価格も安くフレッシュなコンパクトカーで若者を取り込んでおいて、将来的により大型の車に乗り換えていってもらいたい魂胆のようです。

レクサスもこの流れに乗るべく、発売したのがCTというわけです。ライバルに比べたCTの特徴は、垂直に近いハッチゲートまでスッと伸びるルーフライン。リアウインドウをいたずらに傾かせておらず、後席頭上や荷室の使い勝手を犠牲にしていない、ショートワゴン的なルックスが挙げられます。

シャープなエクステリアデザイン

レクサス CT200h

レクサス CT200h

CTのエクステリアデザインは、ここ数年のレクサスのような派手さはありませんが、ハッチバック車にしてはシャープで上質な印象を与えます。モデルライフ途中の改良によって得た「スピンドルグリル」は違和感なくCTのデザインに溶け込んでいますし、サイドまで大胆に回り込んだリヤクオーターガラスとテールランプによって横から見ても間延びした印象を与えません。

ワイドな印象を与える切れ長のヘッドライトとスピンドルグリルの組み合わせは、正面から見るとまるで高級セダンのような押し出し感すらありますよね。サイズ的にはやや小さいですが、レクサスの現行ラインナップと並んでも引け目を感じることのない、上質なデザインとなっています。

豊富なカラーバリエーション

レクサス CT200h Fスポーツ(フレアレッド / ブラック/本アルミ(名栗調仕上げ))

レクサス CT200h Fスポーツ(フレアレッド / ブラック/本アルミ(名栗調仕上げ))

CTは、内外装のカラーバリエーションが非常に豊富に用意されている点もプレミアム感の高いところです。外板色は、2020年8月の改良で追加されたブレージングカーネリアン、テレーンカーキ、セレスティアルブルーの3色も加わり15通りもの豊富な色から選べます。

また内装色は、シートだけでなくドアまでカラーコーディネートされる徹底ぶり。Fスポーツ専用の5種類と合わせて、全部で11色ものインテリアカラーが選択可能なほか、レクサスらしくオーナメントパネルがそれぞれのインテリアカラーに合わせて選択可能です。

ハイブリッド専用車で燃費も上々

レクサス CT200h エンジンルーム

レクサス CT200h エンジンルーム

CTは、3代目プリウスと基本的なパワートレインを共有しています。プリウスは既に4代目にモデルチェンジしてさらに低燃費を追求していますが、旧式とはいえCTのハイブリッドシステムの燃費性能もいまだに第一線級のもの。

より実測値に近いとされるWLTCモード燃費で、ベースグレードでは23.9km/Lを記録しており、実燃費でも約20km/Lをコンスタントに叩き出している様子が燃費情報共有サイト「e燃費」にて確認できます。

レクサス CTのスペック

【レクサス CT200h ベースグレード】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,355mm×1,765mm×1,450mm
ホイールベース2,600mm
最大乗車定員5名
車両重量1,380kg
燃費WLTCモード:23.9km/L
エンジン種類直列4気筒 1,797cc
エンジン最高出力73kW(99PS)/5,200rpm
エンジン最大トルク142N・m(14.5kgf・m)/4,000rpm
モーター種類交流同期電動機
モーター最高出力60kW(82PS)
モーター最大トルク207N・m(21.1kgf・m)
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション電気式無段変速機
新車価格3,517,273円(消費税抜き)
(2020年9月現在レクサス公式サイトより)

レクサス CTの改良履歴をチェック!狙い目はどの年式?

レクサス CT200h Fスポーツ

レクサス CT200h Fスポーツ

CTは長寿モデルだけあって、数々の改良を受けてきています。ここでは、改良履歴別に前・中・後期型と分類し、それぞれご説明します。

レクサス CT 前期型(2011年1月〜2013年12月)

レクサス CT200h(2011年型)

レクサス CT200h(2011年型)

レクサス CT200h Fスポーツ(シドニーモーターショー2010出展 プロトタイプ)

レクサス CT200h Fスポーツ(シドニーモーターショー2010出展 プロトタイプ)

CT発売当初から2013年まで販売されていたモデルを、本記事では前期型とします。現在まで基本的に変更のないパワートレインは前期型から現行型まで共通のため、燃費性能は前期型でも驚異的な低燃費でした。

当時はまだスピンドルグリルではなく「スピンドル形状」と呼称されていた控えめなフロントフェイスが特徴的です。もしかすると、中期・後期の縦方向に広いフロントグリルがもたらすギラついた顔つきよりも、前期型のスッキリしたデザインがお好みの方もいらっしゃるのでは。

レクサス CT 中期型(2014年1月〜2017年7月)

レクサス CT200h(2014年型)

レクサス CT200h(2014年型)

レクサス CT200h Fスポーツ(2014年型)

レクサス CT200h Fスポーツ(2014年型)

2014年のマイナーチェンジから2017年まで販売されていたモデルを、本記事では中期型とします。中期型での改良点のトピックは、やはりスピンドルグリルの採用でしょう。一気に「イマ風」のレクサス顔へと変貌を遂げました。

また、外板色の「セルフリストアリングコート」が採用されたのもこの改良からです。これは洗車などによる細かいスリ傷を自己修復できる塗装のことで、新車時のツヤを長持ちさせることができます。

パワートレインには変更はありませんが、ボディの剛性向上、静粛性向上によって走り味には改善が見られます。特にハイブリッド車はエンジンが動いていない際はロードノイズが気になる場合もあるので、静粛性向上は効果的な改良です。

レクサス CT 後期型(2017年8月〜現在)

レクサス CT200h(2017年型)

レクサス CT200h(2017年型)

レクサス CT200h Fスポーツ(海外仕様 2017年型)

レクサス CT200h Fスポーツ(海外仕様 2017年型)

【無料】ガリバーにレクサスCTの中古車探しを依頼する

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

関連する投稿


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


【新車情報】2021年以降発売が予測される新型車・新車情報

【新車情報】2021年以降発売が予測される新型車・新車情報

【最新】2021年以降にフルモデルチェンジ・発売が予測される新型車(国産車)の最新情報をまとめています。トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。また、気になるネットの声もお届け。随時更新しています。


高級車「レクサス」に安く乗りたい? 安いレクサスの探し方を伝授!

高級車「レクサス」に安く乗りたい? 安いレクサスの探し方を伝授!

国産車の中でも一際高いブランドイメージで憧れの「レクサス」。高級ホテルのようなその販売店に並べられる新車たちはお高めの価格設定になっていますし、中古車であっても高い人気を背景に値段が下がらない車種もあります。そこでこの記事では、レクサスバッジの優越感を味わえるのにおトクな「安いレクサス」の選び方を、実例もまじえてご紹介していきます。


レクサスのSUVはどれを選べば良いの?違いや価格、特徴まで徹底解説

レクサスのSUVはどれを選べば良いの?違いや価格、特徴まで徹底解説

レクサスのSUVは現行の車種だけでも複数種類あり、2021年には新型クーペSUVのLQが発売される見込みです。レクサスのSUVを検討しているものの、種類が多くどれを選べば良いのか分からないという方もいるのではないでしょうか。現行のレクサスは4種類ありますが、価格やボディサイズなど、それぞれコンセプトが大きく異なります。そこで今回は、レクサスのSUVの歴史や特徴、選び方や車種ごとの違い、基本スペックと新車価格などについて徹底解説します。


最新の投稿


冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


ランボルギーニ・ウルスS:スーパースポーツとSUVの融合に迫る

ランボルギーニ・ウルスS:スーパースポーツとSUVの融合に迫る

SUVの常識を覆す存在、それがランボルギーニ・ウルスSです。ウルスSは、スーパースポーツカーの圧倒的なパフォーマンスとSUVの実用性を完璧に融合させた一台。4.0L V8ツインターボエンジン、305km/hの最高速度、そして日常使いに対応する快適なインテリア。これらが詰め込まれたウルスSは、家族でのドライブからサーキットまで、どんな場面でも輝きを放ちます。また、そのデザインや多彩なカスタマイズ性も魅力的。ライバル高級SUVとの違いを交えつつ、ウルスSの真の魅力に迫ります。