SUVとはどんな車?
SUVとは、Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略であります。日本語に訳すと「スポーツ用多目的車」となります。
大型の荷物も積みこんで、不整地走行を想定した車で、大きめの段差なども乗り越えられる最低地上高が特徴的になります。
アウトドアに適した車であり、キャンプ・スキー・スノーボードなど、降雪路を走行する場合などには、特に適しています。
近年、流行しているアウトドアブームもSUV人気を後押ししています。
スズキのSUV全7車種一覧!
スズキのSUVは現在、全7車種用意されています。スズキはコンパクトSUVを得意としていますので、SUVも比較的コンパクトでリーズナブルな車が多いようです。
スズキのSUV選びで悩んでいる方に、お気に入りSUV選びのヒントになれば嬉しいです。
■スズキ ハスラー
スズキ ハスラー 新型(ハイブリッドXターボ)
スズキ ハスラーは2014年にデビューしました。見た目のかわいらしさとアウトドアやレジャーにも適した装備で大ヒットを記録し、2020年にはフルモデルチェンジを果たしました。このフルモデルチェンジでは、更に安全装備や使いやすさを充実させました。
また、個性的なデザインを残しつつのフルモデルチェンジは、いかにこのデザインが人気があるかがより明確になっています。
スズキ ハスラーのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,680mm | |
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ホイールベース | 2,460mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 870kg | |
燃費 | WLTCモード:23.4km/L | |
価格(消費税抜き) | 1,502,000円 |
口コミや評価
ロールのしかたがつかめればワインディングでもコーナリングは楽しい!!
ターボ付きなので本気を出せばまるでパグの皮を被った狼。
通勤に使用しててリッター21キロ出てます。
少し段差での突き上げが気にはなりますが、13年前のワゴンRと比べると、とても乗り心地は良いと思います。
走りにおいては 加速はthe普通でした
ただ一昔前の軽に比べればかなりまともに走ります
一番気になったのが少しの段差での突き上げ!
これはかなり不快でしたね…他の軽と比べでもダントツで悪いかと。
軽ワゴンならではの積載量も多く、魅力的などの口コミも多くみかけました。また、燃費がよくないとの口コミも多数見受けられました。かわいい見た目も好き嫌いがわかれるようですね。
女性ユーザーには人気のある外観になります。
ハスラーについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■スズキ ジムニー
スズキ ジムニー
スズキ ジムニーは1970年に発売され、その歴史は50年にもなる車です。軽自動車でコンパクトながら、その見た目と悪路走行に優れたコンパクト4WDの伝説を築き上げてきました。
2018年には20年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、その人気は再燃し、納車も1年待ちが続出しました。
現代的なデザインに様変わりし、これまでの魅力も残しつつ、魅力的に進化を遂げ続けています。
スズキ ジムニーのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,725mm | |
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ホイールベース | 2,250mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 1,040kg | |
燃費 | WLTCモード:13.2km/L | |
価格(消費税抜き) | 1,705,000円 |
口コミや評価
JA11とJB23から乗り換えました
乗り心地がかなり良くなってビックリしています
釣り、プチキャンプメインの使用のためか燃費が結構いいです(リッター18くらい)
外観がかわカッコイイ、コンパクトなまとまりがいいなどの良い口コミが多くみられました。また、カスタムを楽しんでいる方の投稿も目立ちました。
カスタマイズすると、自分好みにの1台に仕上げることができますから、楽しみのひとつでにもなりますよね。
ジムニーについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■スズキ スペーシアギア
スズキ スペーシア ギア ハイブリッド XZハイブリッド
スズキ スペーシアギアは、ファミリーカーとして人気が高いモデルになりますが、SUVのカテゴリーには該当しないのですがSUVテイストということで、SUV一覧に付け加えておきます。
スペーシアの前身となるパレットは2008年から販売されているなど歴史が深く、スズキのスーパーハイトワゴンへのノウハウが詰まっているスペーシア。スペーシアギアはアウトドアやレジャーでも活躍できるアクティブなデザイン性を兼ね備えています。
ファブリックシートに汚れなどを落としやすい撥水加工が施されています。パーソナルテーブルが付属しており、車中泊やキャンプなどでも大活躍します。
スズキ スペーシアギアのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,800mm | |
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ホイールベース | 2,460mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 880kg | |
燃費 | WLTCモード:21.2km/L | |
価格(消費税抜き) | 1,534,000円 |
口コミや評価
乗り心地や外観が気に入って購入したとの口コミもありました。HUDが見やすく運転も楽にできるなどの口コミも。
燃費があまりよくないや、好き嫌いがはっきりと分かれるなどの口コミもありました。
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■スズキ イグニス
スズキ イグニス ハイブリッドMF
軽自動車よりもすこし大きめな5ナンバーサイズコンパクトSUVとして2016年に登場したスズキ イグニス。全長3.7mのイグニスは、軽自動車を除いてシエラに続き、日本で2番目に小さいSUVとなります。
見る限りSUVらしいシエラやクロスビーとは異なり、イグニスは一見、背高のハッチバックとの印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
イグニスの最低地上高は180mmで「「ハーテクトA」プラットフォームを共有するクロスビーと同寸になります。ちなみに両車両はホイールベースも共有しています。
そして、同じくハーテクトAを共有するソリオより40mm大きくなっています。ですので、イグニスのハードウエアはSUVのつくりとしてちゃんとしている訳です。
スズキ イグニスのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,700mm×1,690mm×1,605mm | |
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ホイールベース | 2,435mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 880kg | |
燃費 | WLTCモード:19.8km/L | |
価格(消費税抜き) | 1,672,000円 |
口コミや評価
イグニスの口コミをチェックすると、外観に関しての口コミをいくつか発見。コンパクトカーをお好みの方にとっては重宝するサイズですね。
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■スズキ ジムニーシエラ
スズキ・ジムニー・シエラ 新型(日本仕様)
ジムニーシエラは、ジムニーよりあとの1977年に発売された「ジムニー8」が基盤になっています。運転席&助手席シートヒーターと、電動格納式&ヒーテッド ドアミラーが全グレード標準装備となっており、もちろん運転や操作もしやすくなっています。
ジムニーシエラはジムニーに比べてワイドトレッドになっていますが、その差はフェンダー部の拡幅によるものなので、室内スペースはジムニーと変わりません。
インテリアもどこか無骨でシンプルなデザインに仕上げています。飽きのこないデザインとも言えますよね。
シートも快適でヒーターがついているため、使い慣れてくるとその扱いやすさもより増してきます。純正アクセサリーのナビゲーションシステムではアップル・カープレイに対応し利便性も高くなっています。
現時点でも人気があり、納期は1年ぐらいかかるとの情報も。
スズキ ジムニーシエラのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,550mm×1,645mm×1,730mm | |
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ホイールベース | 2,250mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 1,090kg | |
燃費 | WLTCモード:13.6km/L | |
価格(消費税抜き) | 1,870,000円 |
口コミや評価
ジムニーと比較すると、普通車なので力もあり乗りやすい、内装は狭いなどの口コミも多く見受けられました。またエクステリアに関して、形、色など最高にカッコイイなどの口コミも見られました。
メルセデスベンツのGクラスに激似などの口コミも見られました。
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■スズキ クロスビー
スズキ クロスビー ハイブリッドMZ(タフカーキパールメタリック ブラック2トーンルーフ)
パッと見、ススキのハスラーにしか見えませんよね。しかし名称は「クロスビー」という車名がついています。そのくらい外観が似ており、発売当時、ハスラーの普通車タイプの登場かと話題にもなりました。
2020年10月15日には、車線中央付近の走行維持をサポートする車線維持支援機能をスズキで初めて採用し、一部仕様を変更し販売開始しました。
一部仕様変更の主な内容
○新ボディカラーを追加
○ハイブリッドMZにブラックインテリアパッケージをメーカーオプション設定
○後席左右のパーソナルテーブルやシート座面撥水加工など人気機能を装備したハイブリッドMVを新設定
○ハイブリッドMVとハイブリッドMZの2グレードで安全装備を下記の通り改良
・スズキ初の「車線維持支援機能」の追加
・アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)の追加
・デュアルカメラブレーキサポートが夜間歩行者検知に対応
スズキ クロスビーのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,760mm×1,670mm×1,705mm | |
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ホイールベース | 2,435mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,000kg | |
燃費 | WLTCモード:17.0km/L | |
価格(消費税抜き) | 2,007,000円 |
口コミや評価
フロントが丸目で愛嬌のある顔という口コミも多く、ハスラーよりも大きめなボディーを気に入っている方もいるようです。
クロスビーについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■スズキ エスクード
スズキ・エスクード改良新型
スズキ エスクードは1988年から発売されているコンパクトSUVになります。現行車は2015年から販売されており、4代目です。
外観はコンセプトモデルの「iV-4」や歴代エスクードから引き継がれている貝殻形状のクラムシェルフードやフェンダーガーニッシュを採用しています。
「SUVとしての力強さと高品質設計」をデザインテーマにしているので、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。スズキの他のSUVとは一味違う雰囲気を醸し出しています。
スズキ エスクードのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,175mm×1,775mm×1,610mm | |
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ホイールベース | 2,500mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,220kg | |
燃費 | WLTCモード:16.0km/L | |
価格(消費税抜き) | 2,462,000円 |