トップへ戻る

ベタ惚れ必至!50万円以下で探すおしゃれ中古軽自動車 おすすめ4選!

ベタ惚れ必至!50万円以下で探すおしゃれ中古軽自動車 おすすめ4選!

流行のスーパーハイトワゴンの便利さはわかるけど、最新の装備を備えた豪華仕様だと200万円超という一昔前では考えられなかった高価格に達している現代の軽自動車。それなら、最新技術は備わっていなくても、個性が爆発している中古車を格安に手に入れてしまうのも楽しそうだと思いませんか。この記事では、中古で50万円以下から探せるおしゃれ軽自動車のおすすめ4選をご紹介していきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

軽といっても新車はお高い… 愛車と呼びたくなる中古はいかが?

ダイハツ リーザスパイダー

ダイハツ リーザスパイダー

日本が世界に誇る名車たちを数多く生み出してきた「軽自動車」という規格は、小回りがきいて、維持費も安く、大人気となっています。

しかし、近年では軽自動車も豪華化が進む一方。新車価格はジワジワと上昇中で、最近ではスーパーハイトワゴン系のハイエンド車種では200万円を突破する例もあるほどです。

いくら維持費が安くても、さすがに200万円は高すぎる… と思ってしまいますよね。

そこで、ぜひおすすめしたいのが、安さだけではなく個性的なキャラクターも相まって愛車にしたくなるような、おしゃれ中古軽自動車なのです。

少し以前のまだまだ新車価格が安かった軽自動車から探せば、中古車価格では驚きの低価格が期待できますし、スーパーハイトワゴン一強の現代においておしゃれ軽自動車を着こなせば、他人とは違う自分だけの世界観が実現できそうな気がしてきませんか。

そんなおしゃれ中古軽自動車のおすすめをまとめてみました。

50万円以下から探す! おしゃれ中古軽自動車、おすすめ4選

ダイハツ ソニカ(2006年6月〜2009年5月)

ダイハツ ソニカ

ダイハツ ソニカ

イメージカラーのブルーも眩しい、見るからにスポーティなこちらは、ダイハツ ソニカ。車名は音速の「SONIC」から取られているとのことで、現代で人気のスペース効率重視の姿勢とは大きく異なるコンセプトなことが伝わってきますね。

軽自動車ではセダン系に分類される1.47mと低く抑えられた全高と、ロングホイールベース、さらには全車でターボエンジンとCVTの組み合わせと、実際に走り重視なことが伝わってくるソニカ。

その素性通り、高速道路やバイパスでも不足を感じることのない動力性能と、軽自動車として異例に優れた静粛性、快適性と運動性能の両立に成功した乗り心地など、軽自動車の既成概念を壊すことに成功した一台でした。

最近でこそ、装備内容や乗り心地で「普通車コンパクトカーを超えた!」なんて評されることもある軽自動車ですが、ソニカはそのインパクトを、今から10年以上も前に実現していたのですね。

ダイハツ ソニカ

ダイハツ ソニカ

残念ながら、市場はすでにスペース効率重視に傾いており、軽自動車珠玉のロングツアラーという特殊なキャラクターはあまり販売台数に直結せず、わずか3年で販売を終了してしまうという悲運の持ち主でもあるのですが、現代の目線で見てもその魅力は本物です。

販売期間の短さもあって、在庫台数は多いとは言えませんが、それでも2020年12月現在136台の中古車在庫が確認できます。

ソニカのポイントは、先述の通り全車でターボエンジン搭載ということ。エンジン性能面ではグレード間で差別化されていませんので、中古車探しもやりやすくなっていますね。

ベーシックなRに対し、豪華装備のRSやRSリミテッドでは、室内装備やホイールサイズなどが変わるなどの魅力もありますので、こだわって探すのも楽しそうです。

なんと2020年12月現在の在庫では、1万円を切る車両本体価格から確認できるソニカ。走行距離10万キロ以下の程度の良いRSリミテッド 4WDという最上級仕様でも60万円以下となっているなど、その性能に対してもはやバーゲン価格の中古車市場となっています。

ダイハツ ソニカのスペック

【ダイハツ ソニカ】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,470mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 0.66L
トランスミッション種類CVT
燃費帯10・15モード:21.0〜23.0km/L
新車価格帯(税抜き)1,097,728〜1,417,500円
(2007年8月 ダイハツ ソニカ カタログより)

ホンダ ザッツ(2002年2月〜2007年10月)

ホンダ ザッツ

ホンダ ザッツ

先ほどのソニカとは打って変わって、トールワゴン系スタイルのホンダ ザッツ。

現代ではNシリーズの高品質で高級感のあるラインナップが好評を博しているホンダの軽自動車ですが、ザッツのような見るからにトンがった車も、またホンダの軽自動車らしい部分かもしれませんね。

トールワゴンのライフをベースにしたパッケージながら趣味性の強いエクステリアデザインは、まるでコンセプトカーのような思い切りの良さが特徴的。まるしかくのシンプルな構成ながら、ハマる方にはとことんハマるデザインのようで、現在でも固定ファンを持つようです。

むしろ、顔つきがどんどん凶悪化している現代の軽自動車の中にあってこそ映える、時代を先取りしたコンセプトだったのかもしれませんね。

ホンダ ザッツ

ホンダ ザッツ

ザッツは、やや変わり種デザインということもあって、新車販売時はあまり人気が長続きしなかったのですが、それでも5年間という販売期間は現在中古車をしっかり探すには十分。ソニカに比べて年式は古くなるものの、それでも2020年12月現在で190台の中古車在庫が確認できます。

ボディカラーが14タイプと豊富だったことが新車時のアピールポイントだったのですが、中古車ではシルバーや白、黒などのモノトーン系カラーが目立ちます。それでも車両本体価格で1万円切りの車も確認できるほか、エアロ付きカスタム車両でも60万円台に収まっているなど、選びやすい価格帯となっています。

中古車選びのポイントとしては、できるだけターボエンジン搭載車がおすすめということ。現在の軽自動車のようにエンジン出力を効率よく使えるCVTではなく、3速ATという古めのセットアップとなっているため、できるだけパワフルなターボ車にしておけば、ドライブのストレスも減りそうです。

ホンダ ザッツのスペック

【ホンダ ザッツ】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,620mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 0.66L
直列3気筒ガソリン 0.66L
トランスミッション種類3速AT1,230,410
燃費帯10・15モード:16.0〜19.0km/L
新車価格帯(税抜き)928,773〜1,230,410円
(2004年4月 ホンダ ザッツ カタログより)

スズキ カプチーノ(1991年11月〜1998年10月)

スズキ カプチーノ(海外仕様車)

スズキ カプチーノ(海外仕様車)

なんと孤高の軽FRスポーツ、スズキ カプチーノも、本体価格で50万円以下から中古車を探すことができます。

ボディ寸法が規格化されている軽自動車では、どうしても乗員のスペースと荷室を確保しようと思うとフロントエンジン・フロントドライブの構成を採用せざるを得ないということで、軽自動車の大部分はFFを採用してきたのに対し、カプチーノはFRを採用。

さらにエンジンを縦置きとすることでフロントにもダブルウィッシュボーンサスペンションを奢ったほか、フロントミッドシップ寄りに配置することで前後重量配分を51:49と適正化。バブル期の勢いが生んだ、軽自動車の枠を超えたリアルスポーツカーが、カプチーノでした。

スズキ カプチーノ

スズキ カプチーノ

さすがに専用パーツを多数採用したカプチーノは新車価格が高騰してしまい、同時代の軽乗用車の倍近い高値とはなってしまいましたが、それでもその動力性能やオープンカーという点で特別感がありますよね。

販売期間こそ7年間と長かったものの、販売台数は決してふるわなかったカプチーノですが、現代ではなんと30万円台から探せるのですからありがたいことです。

2020年12月現在では107台の中古車在庫が確認できますが、50万円以下で選べるのはかなりの過走行車ばかりとなっています。しかし、カルト的人気を誇る車だけに、ウィークポイントや重点メンテナンスポイントなどはもう洗い出されているほか、カプチーノを専門的に扱うショップも存在するほど。

格安で中古車を手に入れ、じっくりと直していきつつドライブを楽しむ、そんなエンスーライフを始めるのに、ぴったりの車種となっています。

スズキ カプチーノのスペック

【スズキ カプチーノ】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,295mm×1,395mm×1,185mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 0.66L
トランスミッション種類5速MT
3速AT
燃費帯10・15モード:17.0〜20.0km/L
新車価格帯(税抜き)1,325,455〜1,441,819円
(1995年5月 スズキ カプチーノ カタログより)

スバル ヴィヴィオビストロ(1995年11月〜1998年11月)

スバル ヴィヴィオビストロ カタログ

スバル ヴィヴィオビストロ カタログ

現行モデルでは、ダイハツ ミラトコットがレトロ風の肩肘張らないスタイルで好評となっていますが、セダン系クラシックスタイルの先駆者、ヴィヴィオビストロこそ、今おしゃれに乗りこなしたい軽自動車ではないでしょうか。

軽バンのサンバーディアスに設定した「クラシック」で、レトロデザイン軽自動車の先鞭をつけたスバルは、セダンのヴィヴィオにもその成功例をもちろん導入。

もとより丸っこくてかわいらしいデザインのヴィヴィオですが、丸目のヘッドライトと繊細な印象のフロントグリル、メッキバンパーなどが備わると、途端にシックな印象になっていますね。

スバル ヴィヴィオビストロ シフォン カタログ

スバル ヴィヴィオビストロ シフォン カタログ

旧規格のサイズだけあって、コンパクトな軽自動車の中でもさらに一回り小さいボディサイズとなっていますが、その結果の軽量ボディはキビキビとした走りに貢献。

さらに、のほほんとした外観とはギャップを感じてしまいますが、ヴィヴィオ同様にスーパーチャージャーを搭載したホットモデルも用意され、走りのニーズにも応えていたヴィヴィオビストロは、現代でもカルト的人気を誇る隠れた名車です。

販売期間自体もあまり長くないことに加え、年式がかなり古くなってきていることもあり、2020年12月現在では20台の在庫しか確認できません。しかし車両の性格もあってか、過走行な車両は少なく、程度の良い車両でも車両本体価格70万円以下で探せるなど、唯一無二の存在感を持つ車としてリーズナブルな印象です。

スバル ヴィヴィオビストロのスペック

【スバル ヴィヴィオビストロ】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,295mm×1,395mm×1,375mm
エンジン種類直列4気筒ガソリンスーパーチャージャー 0.66L
直列4気筒ガソリン 0.66L
トランスミッション種類CVT
5速MT
燃費帯10・15モード:17.0〜20.5km/L
新車価格帯(税抜き)689,091〜1,162,728円
(1997年9月 スバル ヴィヴィオビストロ カタログより)

まとめ

スズキ マイティボーイ

スズキ マイティボーイ

どうせ買うなら愛せる中古車ということで、中古車価格が安めながらキャラクターがしっかり立ったおすすめの軽自動車をご紹介してきました。

軽自動車はキュートさだけでなく、スポーティであったり、シックであったりと、さまざまな車種バリエーションが生み出されてきた日本独自の文化。

ご紹介した車以外にも面白い車両はたくさんありますので、ご自分の感性にピンとくる「運命の一台」を探してみては。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年12月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」のトップ独創状態は変わらずで、圧倒的人気ぶりを見せつけていました。また、3位までの上位陣には今回も入れ替わりはなく、当面の間この状況が続くことが予想されます。さらに、生産再開により上り調子だったダイハツ車も、一定の落ち着きを見せたようで大きな変動はなくなりました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月20日更新)


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱり超人気!人気の軽スーパーハイトワゴンSUVの影響は?11月の軽人気ランキングはどうなった?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱり超人気!人気の軽スーパーハイトワゴンSUVの影響は?11月の軽人気ランキングはどうなった?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年11月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを死守、不動の人気ぶりを見せつけているほか、3位までの上位陣には入れ替わりがありませんでした。一方、ダイハツ「ムーブ」が先月に引き続き順位を上げており、ついに4位になりました。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年10月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを独走しているほか、4位までの上位陣には入れ替わりがなく、盤石さを見せつける結果となりました。一方、ダイハツ「タフト」や「ムーブ」が順調に順位を上げており、ダイハツの再興が見て取れます。


マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダは2024年10月17日、フルモデルチェンジを果たした新型「フレアワゴン タフスタイル」を発表。同日より、全国のマツダ販売店を通じて、販売開始されました。


最新の投稿


ソニー・ホンダ新型「AFEELA 1」世界初公開!これまでにない"高性能セダン"誕生へ

ソニー・ホンダ新型「AFEELA 1」世界初公開!これまでにない"高性能セダン"誕生へ

2025年1月6日、ソニー・ホンダモビリティ株式会社(SHM)は、アメリカ・ラスベガスで行われたCES2025にて、「AFEELA」ブランドとして販売する最初のモデル新型「AFEELA 1(アフィーラ ワン)」を発表しました。日本市場への納車開始は2026年内を予定しているといいます。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年12月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」のトップ独創状態は変わらずで、圧倒的人気ぶりを見せつけていました。また、3位までの上位陣には今回も入れ替わりはなく、当面の間この状況が続くことが予想されます。さらに、生産再開により上り調子だったダイハツ車も、一定の落ち着きを見せたようで大きな変動はなくなりました。


EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

株式会社ゼンリンは、電気自動車(EV車)を保有しているユーザーを対象に「EVの利用実態把握およびニーズ調査」を実施し、結果を公開しました。


はたらくクルマの自動車保険は事業用車両の強い味方!特徴や口コミを紹介

はたらくクルマの自動車保険は事業用車両の強い味方!特徴や口コミを紹介

事業用車両の自動車保険(任意保険)に加入しようとした場合、自家用車両に比べて情報や選択肢が少ないことに気づくでしょう。また、自家用車両では当たり前になってきているネットで簡単に手続きできる保険会社も少ないのが現状です。そのような中で「はたらくクルマの自動車保険」は、黒ナンバーや緑ナンバーといった事業用車両に特化した自動車保険で、比較や見積りから加入までネット上で簡単に行えるサービスを提供しています。そこで本記事では、「はたらくクルマの自動車保険」について特徴や口コミをもとに解説します。これから事業用車両の自動車保険への加入を検討している方や保険内容を見直したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。


【新車販売台数ランキング】トヨタ「アルファード」の人気がスゴイ!500万円を超える高級車が3位にランクイン

【新車販売台数ランキング】トヨタ「アルファード」の人気がスゴイ!500万円を超える高級車が3位にランクイン

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年12月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「アルファード」「ヴォクシー」といったミニバンの順位が大幅に上昇、先月に引き続きトヨタ勢の盤石さを見せつけたほか、ホンダ「フリード」「WR-V」などのホンダ勢も僅かですが上昇しています。しかしながら大きな変動はあまりみられなかったようです。


MOTA 車買取