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コスパ最強!新車で激安な軽自動車!セダン、ワゴン、SUV

コスパ最強!新車で激安な軽自動車!セダン、ワゴン、SUV

近年、自動車の価格がどんどんと上昇していく中でも、庶民の味方であり続けてくれているのが軽自動車です。市場ではより高価格帯のスーパーハイトワゴンが人気ではありますが、軽自動車の広いラインナップの中では、新車でも非常にリーズナブルな価格設定がされている車もたくさん。今回は、そんな新車でお安い軽自動車を、タイプ別にまとめてみました。

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  • カービュー査定

お値段も安い、維持費も安い!コスパ抜群といえば軽自動車

スズキ アルト

スズキ アルト

自動車の価値が改めて再考されてきた2020年。でも、先行きの見通せないこんな時代だからこそ、車にかけるお金はできるだけ節約したいですよね。

そんな思いにしっかり答えてくれるのが、軽自動車。寸法と排気量で規制を受けている分、車両価格は比較的安めで、かつ軽量ボディで低燃費。税金や保険料、車検代など、あらゆる諸経費に関しても普通車よりもおトクに乗ることができます。

そこで今回は、ボディタイプ別に、新車価格で安い軽自動車をまとめてみました。人気のスーパーハイトワゴン以外にも、軽自動車の魅力を実感できる車がたくさん見つかるかもしれませんよ。

【タイプ別・新車で安い軽自動車】セダン系

ダイハツ ミライース/トヨタ ピクシスエポック

ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライース

映えある軽乗用車最安の栄冠を勝ち取ったのは、ダイハツ ミライースと、そのOEM車のトヨタ ピクシスエポック。

軽自動車のベーシックカーという役割を受け持つセダンタイプの廉価グレードですので、もちろん「B 2WD」では装備内容はかなり厳選されます。便利なキーフリーシステムなどは装備されないほか、最近はなかなか見ることのなくなった手動リヤウィンドウが備わります。

しかし、それでもキーレスエントリーやマニュアルエアコン、デュアルSRSエアバッグに、坂道でのずり落ちを防止してくれるヒルホールドシステムまで装備されているので、ベーシックとはいえ不自由のなさがうれしいところですね。

若干値段は上がってしまいますが、安全装備「スマートアシストIII」を装着したB “SA III”にグレードアップすれば、自動ブレーキやオートハイビーム、さらにはコーナーセンサーまで加わって、毎日のドライブがより安心して楽しめることでしょう。

そして価格以外にも、空力に配慮したボディや軽量化、パワートレーンの高効率化などの積み重ねで、ガソリンエンジン車として驚異的なWLTCモード燃費 25.0km/Lを達成している点もポイント。購入時だけでなく、走れば走るほどかかる燃料代も、びっくりするほどに節約できそうです。

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ダイハツ ミライースのスペック

【ダイハツ ミライース】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,500〜1,510mm
WLTCモード燃費23.2~25.0km/L
税抜き新車価格帯782,000〜1,248,000円
(2020年12月現在 ダイハツ公式サイトより)

スズキ アルト/マツダ キャロル

スズキ アルト

スズキ アルト

ミライースと同じくセダンタイプのスズキ アルトと、そのOEM車のマツダ キャロルは、僅差で2位の安さとなっています。

キリッとした顔つきながらフォルムはオーソドックスなミライースに対し、アルトはかなり挑戦的なデザインがまず印象的。

ちょっと怒ったようなキュートなフロントフェイスや、テールランプをバンパーに集約させてリヤウィンドウの存在感が際立つテールエンドなど、セダンながらデザインで遊び心が感じられますよね。

また、燃費の良さはアルトに軍配が上がります。やや軽量に仕上がっているほか、エネチャージなどの低燃費技術の積み重ねによって、最高で25.8km/Lという低燃費を実現しています。

最廉価グレードでも装備がさらに充実しているのもアルトのポイントで、なんとオートライトのような豪華装備まで備わるほか、アルトは乗用グレード全車で13インチのフルホイールキャップを装備。スチールホイールがむき出しのミライースの廉価グレードに比べて、見た目がより乗用車っぽさがありますね。

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スズキ アルトのスペック

【スズキ アルト】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,475mm
WLTCモード燃費23.4〜25.8km/L
税抜き新車価格帯785,000〜1,178,000円
(2020年12月現在 スズキ公式サイトより)

【タイプ別・新車で安い軽自動車】ハイトワゴン系

スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR

先ほどご紹介したセダン系からやや全高が上げられ、室内のユーティリティ性能が格段に向上しているのがハイトワゴン系。軽自動車の新たな定番として継続的な人気がありますが、その中でも最安なのは、ハイトワゴン軽自動車の始祖であるスズキ ワゴンRです。

お値段がセダン系よりも上がっている分、向上しているのが室内の使い勝手。室内高は1,265mmまで向上するほか、左右独立してスライトとリクライニングが可能なリヤシートなど、後席の快適性も大いに向上しています。

面白いポイントでは、リヤドアの内側に装備されたアンブレラホルダーがワゴンRの特徴のひとつでしょう。雨の日のお出かけでは、濡れた傘の置き場所に案外困ってしまうもの。その点アンブレラホルダーにしまっておけば、荷物や服が濡れずに済みますし、傘についた雨水を車外に排出してくれる構造なのも安心ですね。

このように、ググッと向上した使い勝手に対し、犠牲となってしまうのが燃費値… というのが通例だったのですが、ワゴンRはその点も抜かりなし。非ハイブリッド仕様となる廉価グレードのFAでもWLTCモード燃費で最高24.8km/L、マイルドハイブリッド仕様となる上級グレードでは最高25.2km/Lまで伸びる低燃費は、ガソリンスタンドに行く回数が減ってしまいそうなほどです。

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スズキ ワゴンRのスペック

【スズキ ワゴンR】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,650mm
WLTCモード燃費21.8〜25.2km/L
税抜き新車価格帯999,000〜1,615,000円
(2020年12月現在 スズキ公式サイトより)

【タイプ別・新車で安い軽自動車】SUV系

ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ

軽セダン系と同じく、スズキ車とのライバル競争が激しいダイハツのトールワゴン、ムーヴは、僅差ながら2位の安さとなっています。

ワゴンR同様に、軽セダン系よりも高められた全高による室内の広々感にはちょっと驚くほど。ムーヴはワゴンRよりも15mm高い1,280mmという室内高があるほか、前後乗員間距離は1,030mmが確保され、まるで高級車の後席のようなゆとりがうれしいところです。

さらに、荷室の使い勝手を向上させる装備が「大容量深底ラゲージアンダーボックス」。荷室の床下を収納空間として活用したり、ボードを開けたままにすれば高さのある荷物でも積み込めるなど、大型車顔負けの装備が備わります。

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ダイハツ ムーヴのスペック

【ダイハツ ムーヴ】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,630mm
WLTCモード燃費18.8〜20.7km/L
税抜き新車価格帯1,030,000〜1,620,000円
(2020年12月現在 ダイハツ公式サイトより)

スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

先ほどご紹介したハイトワゴン系のワゴンRをベースにしつつ、よりアクティブなスタイルが与えられた大ヒット車種が、スズキ ハスラーです。今や軽自動車でも選択肢が広がってきているSUV系において、ハスラーは最安の車種となります。

まず、もはや定番となった感もあるSUVらしいアクティブな内外装は、それだけでもハスラーを選びたくなってしまうような大きな魅力ですよね。丸目のヘッドライトがかわいらしいエクステリアはしかし、先代モデルよりもちょっと角張って力強さも感じさせる造形にチェンジ。かっこよさも備えました。

またハスラーでは、グレード名が示す通り、廉価グレードを含めた全車でマイルドハイブリッド仕様となっていることもポイント。そのため、やや重量がかさみがちではありますが、WLTCモード燃費は最高で25.0と低燃費を実現しています。

ここまでご紹介してきた軽自動車でも4WDグレードは選択できるのですが、ハスラーがSUVらしいポイントとしては、本格的な4WDの機能性が挙げられます。滑りやすい路面でもスムーズに運転できるスノーモード、急な下り坂でも車速維持を車任せにできるヒルディセントコントロールなど、上級SUVも顔負けの豪華装備がうれしいポイントです。

また、最低地上高も180mmとしっかり確保されているので、13万円ほど価格が上がってしまいますが、「ハイブリッドG スズキセーフティサポート非装着車 4WD」を選ぶのも、賢い選択かもしれません。

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スズキ ハスラーのスペック

【スズキ ハスラー】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,680mm
WLTCモード燃費20.8〜25.0km/L
税抜き新車価格帯1,164,000〜1,628,000円
(2020年12月現在 スズキ公式サイトより)

ダイハツ タフト

ダイハツ タフト

ダイハツ タフト

ハスラーの大成功を横目に、2020年に堂々登場したのがダイハツ タフト。一見、最廉価仕様同士で比較するとハスラーよりも約7万円ほど高くなっているように見えますが、タフトの最廉価グレードである「X」では新世代スマートアシストが標準装備されている点が見逃せません。

そのため、予防安全装備装着グレード同士で比較すると、ハスラーがハイブリッドG 2WDで約136.51万円に対し、タフトの方が割安な設定となっています。現在では予防安全装備はもはや必須の装備ともなっていますので、この点は注意が必要ですね。

丸目でキュートな表情のハスラーに対し、タフトはよりラギッドな印象。特に全高がやや低く抑えられていることで、見た目の印象ではうまく差別化できていますね。まるで「チョップトップ」加工を施したかのような、ちょいワルのエクステリアとなっています。

そして、後発の強みということで独自装備が充実していることがタフトの大きなポイント。なんと前席頭上のガラスルーフ「スカイフィールトップ」がや電動パーキングブレーキ、オートエアコンまで全車で標準装備される点は、「X」が廉価グレードであること、むしろタフトが軽自動車であることを忘れてしまいそうなほどの豪華装備ですよね。

また、メーカーオプションにはなりますが、ハンドル操作までアシストしてくれる駐車支援システム「スマートパノラマパーキングアシスト」など、先進装備も盛りだくさん。安さだけでなく、装備の充実度だけでも選びたくなるほどの魅力です。

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ダイハツ タフトのスペック

【ダイハツ タフト】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,500〜1,510mm
WLTCモード燃費23.2~25.0km/L
税抜き新車価格帯782,000〜1,248,000円
(2020年12月現在 ダイハツ公式サイトより)

まとめ

スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

軽自動車のボディタイプ別に、新車価格で安い車種をご紹介してきました。

「安い」とだけ聞くと装備が全然ないんでしょ、とか、見た目は気にしてられないよね、とかを覚悟してしまうかもしれませんが、現代の軽自動車は安さと充実装備、さらには個性的な見た目までを網羅した欲張りな車もたくさん。

決して痩せ我慢ではない、プレミアムベーシックな格安軽自動車を、次の愛車候補にしてみては。

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