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日産キックスの特徴は?他車との比較を徹底解説

日産キックスの特徴は?他車との比較を徹底解説

今世界的にもっとも人気の高い自動車のカテゴリーのひとつがSUVです。車内空間や荷室などを広く確保できる実用性の高さと、スポーティな走りを楽しめるという趣味性の高さのバランスの良さが人気の秘密となっているようです。各社が次々とSUVを発売していますが、その中でも大きな話題となっているモデルのひとつが日産のキックスです。今回は日産 キックスとはどういった車なのかを紹介すると共に、ライバルとなるモデルとの比較などを行っていきます。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


日産 キックスとは?

《写真提供:response》日産 キックス

現在、高い注目を集めている日産のキックスというモデルが誕生したのは2008年のことでした。ただ、当時は現在のモデルとは大きく異なり、三菱自動車の人気軽自動車だったパジェロミニをOEM供給を受けて販売する際の名称がキックスだったのです。その後、パジェロミニの生産終了と共に、一旦キックスの歴史は幕を閉じます。

その後、新たにコンパクトSUVとして開発がスタートし、海外市場で新しいキックスが販売されるようになります。そして、2020年、ブラッシュアップされた新型キックスが日本市場にも正式に上陸しました。

日産 キックスの性能は?

SUVというとスポーティな走行を楽しめる一方で、コンパクトカーなどと比較する燃費性能はイマイチといったイメージを抱いている方も多いかもしれません。しかし、キックスでは日産独自のハイブリッドシステムを導入することによってカタログ値で21.6km/L(WLTCモード)という非常に高い燃費性能を実現しています。

もちろん、燃費がいいからと言ってパワーが抑えられているわけではありません。キックスは日常の足として嬉しい高い燃費性能と、本格的な「走り」を楽しめるパワーを両立した高性能なマシンと言えるでしょう。

日産 キックスのデザイン

日産 キックス

日産 キックス

デザインの新型キックスの魅力のひとつです。SUVらしいスポーティさはもちろんありますが同時に高級感もあり、同クラスのSUVの中でも際立った存在感を放っています。特に印象的なのは、力強く鋭い印象を与えてくれるフロントグリルです。

リーフなど最近の日産車で採用されているVモーショングリルですが、キックスではそれを大型化することによってよりワイルドかつエレガントな印象に仕上がっています。

性能よりもとにかく「かっこいい車」が欲しいという方にとっても魅力的なモデルであるといえるでしょう。

注目のe-POWER搭載

新型キックスでもっとも注目されているポイントはSUVとしては初めて日産独自のハイブリッドシステムであるe-POWER(イーパワー)が搭載されたという点でしょう。ハイブリッドカーにもいくつかの方式がありますが、こちらはエンジンは発電のために使用し、駆動にはモーターを使用するという方式にあたります。

つまり、駆動方式のみで考えるとほぼ電気自動車なのです。ただ、ガソリンによって発電をすることができますので、完全な電気自動車のように充電の必要はありません。つまり、従来のガソリン車のような感覚で乗ることができる電気自動車となっています。

日産 キックスと他車の比較

《写真提供:response》日産 キックス

続いてはキックスと他のモデルを比較していきましょう。購入を検討している方は他のモデルとしっかり比較してみてください。

日産 ノートとの比較

日産 ノート

日産 ノート

新型キックスは日本ではイーパワー搭載モデルのみのラインナップとなっており、これが最大の特徴にもなっています。日産の人気コンパクトカーのノートも、モデルチェンジを機にe-POWER専用車種となっています。なので、単純にイーパワーの車に乗りたいという方にはもうひとつの選択肢になるでしょう。

キックスはSUV、ノートはコンパクトカーと、カテゴリーが異なっていますのでこのあたりは単純に好みで選ぶという形になります。

日産 エクストレイルとの比較

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル

日産のSUVというカテゴリーで比較すると、エクストレイルもライバルとして挙げられます。ただ、コンパクトSUVであるキックスとミドルクラスSUVであるエクストレイルではサイズがまったく異なっています。

そのため、明確に棲み分けができているとも言えます。

トヨタ C-HRとの比較

トヨタ C-HR

トヨタ C-HR

トヨタのC-HRもスタイリッシュでコンパクトなSUVとして人気のモデルで、キックスのライバルにあたります。性能面ではC-HRにもハイブリッドモデルがラインナップされており燃費性能も非常に高くなっています。そのため、性能面でもかなり近いモデルであると言えます。

ただ、C-HRはかなり個性的なデザインを採用しており、好き嫌いがはっきりと別れそうです。それに対してキックスはオーソドックスなSUVを洗練し、ブラッシュアップしたデザインなので幅広い層の方の支持を受けやすいという印象です。ただ、このあたりは最終的には好みの問題なので、かなりいいライバルと言えるでしょう。

ホンダ ヴェゼルとの比較

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル

ホンダのヴェゼルも大人気のコンパクトSUVです。こちらも前述のC-HRと同様にサイズ的にも性能的にもキックスとかなり近いモデルです。こちらもやはりキックスのライバルとして魅力的なモデルと言えます。

ヴェゼルの他にもホンダは2021年に新型コンパクトSUVを発売するという噂もあり、こちらもチェックしておきたいところです。

トヨタ ヤリスクロスとの比較

トヨタ・ヤリスクロス

トヨタ・ヤリスクロス

キックスの最大のライバルとなるのは、トヨタのヤリスクロスかもしれません。こちらはキックスと同様に2020年に発売され、非常に高い注目を集めたSUVのひとつです。ベースとなっているのはトヨタの主力コンパクトカーであるヤリスですが、あとからSUVボディに変更するのではなくヤリスと同時開発とすることでハイクオリティなモデルに仕上がっています。

デザインも同じくトヨタのC-HRほどのクセもなく、シーンを選ばず乗りやすいモデルです。サイズ・性能面もかなり近く、グレードのバリエーションも多いのでキックスにとってかなり強力なライバルであると言えます。

日産 キックスの種類

《写真提供:response》日産 キックス

最後にキックスの種類・グレードをご紹介します。

最新モデル

《写真提供:response》日産 キックス

現在のキックスは新型と表記されていますが、モデルチェンジというより完全な新型車となっています。先ほどもご紹介しました通り、初代のキックスは三菱自動車のパジェロミニのOEM車でした。その後、海外市場では先行してキックスが販売されてきましたが、日本市場に登場したのは今回のモデルが初となります。

X

キックスには2つのグレードが用意されていますが、このXがスタンダードにあたります。こちらを基本にして購入を検討する形となります。

あくまでスタンダードであり、エントリーグレードというわけではありませんので、多くのオプションに対応していますし、基本装備も充実しています。

X ツートーンインテリアエディション

《写真提供:response》日産 キックス

こちらはその名の通り、ツートーンのインテリアを採用することによって、内装がよりスタイリッシュに仕上げられたモデルになります。

こだわり派の方におすすめのグレードです。

まとめ

日産 キックス の2021年モデルのティザーイメージ(米国仕様)

日産 キックス の2021年モデルのティザーイメージ(米国仕様)

2020年、もっとも注目をあつめたSUVのひとつが日産のキックスです。SUVのスタイルにパワフルなモーターを組み合わせた「未来」を感じさせてくれるモデルに仕上がっています。低燃費を実現しつつスポーティな走りを楽しめるキックスが登場したことによって、今後の車のさらなる進化の可能性を感じさせてくれます。

SUVのみでなく、高性能なハイブリッドカーを求めているという方にもおすすめです。これから車の購入を検討している方は候補に加えてみてはいかがでしょうか。

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