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トヨタ ルーミーの燃費情報が丸わかり!実燃費調査やライバル比較も

トヨタ ルーミーの燃費情報が丸わかり!実燃費調査やライバル比較も

近年大人気の「トールワゴン」タイプであるトヨタ ルーミーは、2021年上半期の販売台数ランキングで単独車種として普通車トップクラスの販売台数を記録するなど、国民車的な人気を誇るモデル。毎日使える実用性が特徴的なルーミーだけに、燃費情報は気にしておきたいところですよね。この記事では、カタログ燃費や実燃費、ライバルとの比較など、ルーミーに関する燃費情報をくまなくご紹介していきます。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


これ1台でなんでもできる!万能すぎるトヨタ ルーミーが人気

トヨタ ルーミー カスタム

コンパクトなボディサイズで取り回し性能に優れ、高めの全高で頭上空間のゆとりと荷室空間の余裕を持ち、後席にはパワースライドドアを備えてお子さまやご年配の方の乗り降りも楽々。今時の車に求めたい使い勝手の良さを全て凝縮したようなトヨタ ルーミーは、当然ながら大人気となっている車です。

パッと見は軽自動車のスーパーハイトワゴン系車種と似た印象を受けるルーミー。その万能性はスーパーハイトワゴンと同様ながら、余裕のある普通車サイズなので、軽にはない5人乗りやより大排気量なエンジンによるパンチ力などが特徴となっています。

ルーミーの多面的な魅力は、毎日の送り迎えやお買い物に忙しいファミリー層や、大型車からのダウンサイズ先を探している方、広々とした車内空間を活かしてアウトドアや車中泊に活用する方と、さまざまなユーザーの要望にしっかりと応えられる懐の深さを生み出しています。

車内の広さやリーズナブルな価格がピックアップされることの多いルーミーですが、実際に愛車として使うならチェックしておきたいのが燃費性能。平日から休日まで毎日使える万能な車だけに、ガソリン代がどれくらい節約できるかは気になるところですよね。

ノッポな箱型ボディは燃費性能に悪影響を及ぼしていそうですが、ルーミーの燃費性能は一体どうなっているのか、詳しくご紹介していきます。

トヨタ ルーミーの魅力をおさらいしておこう

ミニバン級の使い勝手とコンパクトなサイズを両立!

《画像提供:Response 》トヨタ ルーミー

ルーミー最大の特徴は、なんといっても1,735mmと高めに取った全高でしょう。コンパクトカーで主流のハッチバック車は、全高がおおよそ1,500mm前後に収まっていることが多いですので、20cm近く高めになっているルーミーの車内は圧倒的な開放感が感じられます。

また、エンジンルーム部を短く抑え、キャビンを長く取っていることで、室内長は2,180mmとしっかり長め。それでいて全長は約3.7mに収まっており、都市部でも持て余さないボディの大きさを維持しています。最小回転半径はタイヤサイズに応じて4.6〜4.7mと、軽自動車並みの扱いやすさでUターンや狭い駐車場もサラリとこなします。

頭上も足元も広々、ゆったりくつろげる室内空間

《画像提供:Response 》トヨタ ルーミー インテリア

ルーミーの快適性は、乗り込むときからすでに感じられるはず。ガバッとワイドなパワースライドドアを開けば、366mmと低床なフロアと大型のアシストグリップ、さらに1,355mmもの室内高と乗り降りが非常にしやすく、シートに収まればゆとりのある空間でリラックスできそうです。

ルーミーのシートは、前席と後席それぞれで求められる機能に応じて作り込まれた形状となっており、標準仕様ではブラックとアッシュブラウンの2トーンファブリック、カスタム仕様では精悍なブラックの撥水機能付きファブリックとなるなど、表皮の色合いや素材にもこだわりが感じられます。

1.0リッターエンジンで維持費割安、ターボも用意

《画像提供:Response 》(参考)トヨタ タンク カスタム エンジンルーム

ルーミーがライバルと大きく異なる点は、搭載するエンジンの排気量をあえて1.0リッターに抑えていることです。毎年払う必要のある自動車税では、普通車においては1.0リッター以下が最安の税区分となっていて、2021年10月現在では税額は25,000円。ひとつ上位の税区分となる1.0リッター超1.5リッター以下の税額と比べると5,500円も安上がりになります。

さらに、高速道路の合流などここぞという時のパワーを求める方のために、同じ1.0リッターながらターボを装着したグレードも用意。税額は抑えつつ、最高出力と最大トルクを大幅に向上させたターボエンジンなら、荷物を満載にしたり、定員までしっかり乗車しても不足のないパワフル感が味わえます。

異例の商品改良で、充実の安全装備も大進化!

《画像提供:Response 》トヨタ ルーミー 緊急ブレーキ 作動イメージ

ルーミーは登場が2016年11月と、デビューから5年近いロングライフなモデル。しかし、そろそろフルモデルチェンジかと予想されていた2020年に異例なほどに大規模な商品改良がなされ、デザインが新鮮な印象にアップデートされただけでなく、予防安全機能や運転支援機能が大幅に向上されました。

廉価グレードまで含めてスマートアシストが標準装備となっただけでなく、夜間の歩行者検知にまで対応した自動ブレーキによってさらに安全性が高められたほか、カスタム系グレードでは電動パーキングブレーキを新たに装備したことで全車速追従機能付ACCを標準装備するなど、2021年の新車として申し分のない充実度を誇ります。

トヨタ ルーミーのスペックはこちら

【トヨタ ルーミー カスタムG 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,705mm×1,670mm×1,735mm
ホイールベース2,490mm
最大乗車定員5名
車両重量1,090kg
燃費WLTCモード:18.4km/L
エンジン種類直列3気筒ガソリン 996cc
エンジン最高出力51kW(69PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク92N・m(9.4kgf・m)/4,400rpm
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッションCVT
新車価格1,740,000円(消費税抜)
(2021年10月現在 トヨタ公式サイトより)

トヨタ ルーミーの燃費情報を総まとめ!おすすめグレードは?

《画像提供:Response 》トヨタ ルーミー カスタム

ルーミーの魅力をご紹介してきましたが、やはり実際に購入を検討する際に気になるのは燃費性能ですよね。ここからは、ルーミーの燃費性能を詳しく見ていきましょう。

まずは、カタログ燃費値です。新車販売されるすべての乗用車のカタログに表示されている「WLTCモード燃費」を確認することによって、おおよその燃費性能を把握することができます。

現行モデルのルーミーのWLTCモード燃費は、自然吸気モデルの2WDと4WD、2WDのみとなるターボモデルでそれぞれ異なり、合計3種類に分けることができます。最も低燃費なのは自然吸気モデルの2WD仕様で18.4km/Lとなっており、自然吸気モデルの4WD仕様とターボモデルはどちらも16.8km/Lとなっています。

詳しい燃費値の内訳を見ていくと、市街地モードでは自然吸気モデルの2WDが15.5km/Lで4WDが13.9km/L、ターボモデルが12.7km/L。郊外モードでは自然吸気モデルの2WDが19.7km/Lで4WDが17.9km/L、ターボモデルが18.4km/L。高速道路モードでは自然吸気モデルの2WDが19.2km/Lで4WDが17.7km/L、ターボモデルが18.3km/Lとなっています。

モード別の違いを見ると、市街地モードで強みを見せる自然吸気モデルに対し、郊外モードや高速道路モードではパワーに余裕のあるターボモデルが光る印象ですね。

トヨタ ルーミーのカタログ燃費まとめ表

自然吸気 2WD 自然吸気 4WD ターボ 2WD
WLTCモード燃費 18.4km/L 16.8km/L 16.8km/L
市街地モード(WLTC-L) 15.5km/L 13.9km/L 12.7km/L
郊外モード(WLTC-M) 19.7km/L 17.9km/L 18.4km/L
高速道路モード(WLTC-H) 19.2km/L 17.7km/L 18.3km/L

(2021年10月現在 トヨタ公式サイトより)

トヨタ ルーミーでもっとも低燃費なのはどのグレード?

《画像提供:Response 》トヨタ ルーミー カスタム インテリア

現行モデルのルーミーで最も低燃費なのは、標準仕様・カスタム仕様共に自然吸気エンジンの2WD車で、WLTCモード燃費は18.4km/Lとなっています。Xグレード、Gグレード、カスタムGグレードが該当します。

ターボエンジンと比較してアンダーパワーな自然吸気エンジンということもあり、アクセル開度が大きくなりがちなのでは?と思ってしまいますが、高効率なエンジンとCVTの組み合わせによって、賢くパワーを引き出してくれる点が低燃費につながっているようです。

しかし、後述しますが実燃費ではターボが意外と伸びる印象もあります。実際に試乗してみて、どちらのエンジンがご自分の使い方にマッチするかをしっかり確認しておきたいところですね。

実オーナーが投稿!トヨタ ルーミーの実燃費データまとめ

《画像提供:Response 》(参考)トヨタ タンク TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ

カタログ燃費が優秀でも、現実世界における実燃費が伸びなくては意味がないというもの。そこでしっかり確認しておきたいのが、実オーナーが投稿した燃費記録をまとめている情報サイト「e燃費」のデータです。

2021年10月現在、現行モデルのルーミーの実燃費平均値を確認してみると、もっとも低燃費なのは自然吸気エンジン仕様ながらなんと4WD仕様で16.10km/Lとなっています。自然吸気エンジンの2WD仕様は13.26km/L、ターボ仕様は13.11km/Lと、どちらも同等の燃費値となっていることも興味深いですね。

しかしこれは、おそらく自然吸気エンジンの4WD仕様よりも2WD仕様の方が投稿するユーザー数が多いため、4WDはより良好な数値が際立って感じられる反面、2WDはより多様な使われ方によって燃費値が伸び悩んでいるとみるべきでしょう。

ハイブリッドなどの燃費向上策を取っていないエンジンですので、どのパワートレインでもそこまで燃費が伸びないというのが実感といえそうです。

カタログ燃費では大きく差がついていたターボと自然吸気の差は、現実世界ではそれほど大きくないことも示されています。やや価格は上がるものの、この程度の差なら余裕のあるターボエンジン仕様を選びたくなってきますね。

トヨタ ルーミーのカタログ燃費、ライバル車と比べるとどうなの?

スズキ ソリオ バンディット

ルーミーと真っ向対決のライバルといえば、普通車のトールボーイジャンルを確立した感もあるスズキ ソリオでしょう。現行モデルとなる4代目は2020年末に登場しており、先代から全長を70〜80mm延長した思い切りが話題を呼びました。

ソリオのWLTCモード燃費は、廉価グレードのガソリンエンジン仕様と、それ以外のマイルドハイブリッド仕様とで分かれます。ガソリンエンジン仕様は2WDで19.0km/L、4WDで17.8km/L。マイルドハイブリッド仕様は2WDで19.6km/L、4WDで18.4km/Lと、どれもルーミーよりも良好な燃費値が光ります。

さらに注目しておきたいのは、ソリオはより排気量の大きな1.2リッターの直列4気筒エンジンを搭載していること。非ハイブリッド仕様でも良好な燃費には、余裕のあるパワーが活かされていそうです。

先代で設定のあったストロングハイブリッドが廃止されたことで、驚きの低燃費とまではいかないのが現行ソリオ。今後の展開から目が離せないほか、ルーミーがどのように進化して対抗していくのかにも注目が集まります。

まとめ

《画像提供:Response 》トヨタ ルーミー カスタム

国産普通車としてトップクラスの人気車となっているルーミーの燃費情報を詳しくまとめてきました。

ルーミーは、一台でなんでもできる万能性を備えている上、納得の経済性も備わっていることがきっとお分かりいただけたのではないでしょうか。自然吸気とターボ、標準とカスタムと、バリエーション豊富なルーミーですので、選ぶ楽しさもしっかり味わえることでしょう。

よくある質問

ルーミーの販売台数は普通車トップクラスって本当?

本当です。2021年上半期の新車販売台数ランキングでは、普通車1位はトヨタ ヤリスとなっていますが、ヤリスの販売台数はヤリス・ヤリスクロス・GRヤリスの3車種分を合算したものとなっているので、2位のルーミーが単独車種としては普通車トップの販売台数となっています。

ルーミーはなぜ人気なの?

トヨタ ルーミーは、ミニバン風にルーフを高く設計しつつ、あえて2列シート仕様としたことによる室内の使い勝手の良さや広々感が人気です。全長がコンパクトに抑えられているので取り回しもしやすいですし、スライドドアによる乗り降りのしやすさもあり、主にファミリー層やご年配のユーザーから好評なようです。

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