安全性が向上!日産新型「AD」登場
《画像提供:Response》左:日産 AD VE(ホワイト)、右:日産 AD エキスパートGX(エクセレントブルー)
日産「AD」は、1982年に誕生したステーションワゴン型の商用バン。サニーバンやパルサーバンなどの後継車として登場しました。
現行モデルは2006年に発売された4代目で、2016年にマイナーチェンジで車名が一度“NV150 AD”となるも、2021年の一部改良で、ADに回帰しています。
現行ADでは、荷物の積み込みがしやすい大容量の荷室空間と、快適な乗り心地を兼ね備えており、歩行者の検知も可能な「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や、坂道発進をサポートする「ヒルスタートアシスト」などを全車標準装備するなど、あらゆるビジネスシーンにおける使い勝手の良さが、人気を博しています。
ボディサイズは、4,395mm×1,695mm×1,500-1,545mm。トヨタ「プロボックス」と同等のサイズ感で、同車が競合車種となります。
エクステリアは、日産らしい精悍なデザイン。インテリアはシンプルながら使い勝手の良い作りとなっています。
エンジンは、最高出力110馬力を発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンと、最高出力113馬力を発揮する1.6リッター直列4気筒エンジンを用意。1.5リッター直列4気筒エンジンはCVTと組み合わされ2WD、1.6リッター直列4気筒エンジンは4速ATと組み合わされ4WDとなっています。
そんなADバンの一部改良モデルが、2024年3月1日に発表されました。
《画像提供:Response》左:日産 AD VE(ホワイト)、右:日産 AD エキスパートGX(エクセレントブルー)
今回の一部改良では、各種法規に適合させるとともに、ペダルの踏み間違いによる歩行者などとの衝突回避を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」を新たに全グレードに標準設定。全車サポカーSワイド対象となるなど、安全性の向上が図られています。
《画像提供:Response》日産 AD 内装イメージ(運転席)
価格は、1.5リッター直列4気筒エンジン搭載の2WD車が174万9,000円から、1.6リッター直列4気筒エンジン搭載の4WD車が191万1,800円から。発表同日より販売が始まっています。
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