人気のコンパクトSUV「MINI Countryman」に電動モデル追加
《画像提供:Response》〈写真提供:ビー・エム・ダブリュー〉MINI カントリーマンSE オール4
英国のプレミアム・ブランドである「MINI」は、2002年よりBMWグループにて開発、生産および販売が行なわれています。
機敏なドライビングフィールやその特徴的なスタイリングが、ライフスタイルを楽しむ人々を中心に人気を博しています。
そんなMINIブランドの中でも「MINI Countryman」は、日本においてはMINI Crossover(ミニ・クロスオーバー)の名称で、2011年にMINIの4番目のモデルとして、導入されたプレミアム・コンパクト・モデル SUVです。
2017年には2代目が登場。2023年11月には三代目となり名称を改められた新型MINI Countrymanが発表されました。従来のMINI Crossoverから革新的なデザインと機能を備え生まれ変わり、今後、全てのMINIラインアップが新世代モデルとなる中、その第一弾モデルとして登場しました。
そんな現行型MINI Countryman のBEV(バッテリーEV)モデルとなる「MINI Countryman E(カントリーマン・イー)」および「MINI Countryman SE ALL4(エスイー・オールフォー)」が、2024年3月1日に発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:ビー・エム・ダブリュー〉MINI カントリーマンSE オール4
ボディサイズは、全長4,445mm×全幅1,845mm×全高1,640mm。ホイールベースは2,690mm。エクステリアやインテリアは、通常のMINI Countrymanと大きくは異なりません。
パワートレインは、新型MINI Countryman Eでは、最高出力204ps、最大トルク250N・mを発揮する電気モーターを前輪に装備。新型MINI Countryman SE ALL4では、最高出力190ps、最大トルク247N・mを発揮する電気モーターを前輪および後輪に装備します。
両モデルとも、232.0Ah/66.45kWhのエネルギー容量を持つバッテリーを搭載。一回の充電でMINI Countryman Eは462km、MINI Countryman SE ALL4は433kmの走行が可能です。
また機能面では、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめとした先進の安全機能やアシスト機能や、車両に蓄えられている電力を外部に給電することが可能な外部給電機能を装備しています。
《画像提供:Response》〈写真提供:ビー・エム・ダブリュー〉MINI カントリーマンSE オール4
価格は、MINI Countryman Eが593万円から、MINI Countryman SE ALL4が662万円から。発表と同日より販売が開始され、納車は2024年第2四半期以降を予定しています。
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