レクサスの本格オフローダー新型「GX」が日本にも登場
《画像提供:Response》〈写真提供 レクサス〉レクサス GX550 オーバートレイル+
レクサス「GX」は、2002年から北米を中心に販売を開始している本格SUV。基本構造を「ランドクルーザープラド」と共有しており、ボディオンフレーム構造のSUVとして、高い走破性に加え、上質なインテリアを両立しています。
2023年6月8日に米国で3代目となる新型GXが世界初公開されており、2024年4月19日にこの新型GXの販売計画・詳細が明らかにされました。
新型GXは、トヨタ「ランドクルーザー250」と基本構造を共有とするモデル。
車両開発コンセプトは「ザ・プレミアム・オフローダー」で、過酷な悪路から街中の舗装路に至るまで、ユーザーがクルマと共に過ごす様々なシーンで心高まる体験を実感するために進化を遂げたといいます。
《画像提供:Response》〈写真提供 レクサス〉レクサス GX550 オーバートレイル+
2002年の販売開始以来はじめて、プラットフォームを刷新。最上級SUV「LX」と同じ新GA-Fプラットフォームを採用しています。
ボディサイズは全長4,970mm×全幅2,000mm×全高1,925mm(※“OVERTRAIL+”の諸元に準拠)で、ホイールベースは2,850mmと大柄。
外装は、高い走行性能の提供に寄与する「機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性を追求したデザイン」を本格オフローダーとして表現。高い走破性と冒険心をくすぐる外観でありつつ、あらゆる道でドライバーが快適に運転できるデザインとしています。
内装は、オフロード走行時の全方位における視認性などの機能性に配慮しつつ、使い勝手に優れた様々な機能を備え、どのような環境の中でも、ユーザーに安心感をもたらすモダンで快適な室内空間となっています。
《画像提供:Response》〈写真提供 レクサス〉レクサス GX550 オーバートレイル+
パワートレインは、静粛性と出力、燃費を高次元でバランスさせたV6ツインターボエンジンを搭載。LEXUSボディオンフレーム車初の2.4Lターボハイブリッド仕様です。
伝統の悪路走破性も、オフロード走行性能を追求したパッケージの追求や、路面追従性を向上させるLEXUS初採用のE-KDSS(Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System)などを通じて一段と向上させています。
更に、オンロード走行性能では、各部位の高剛性化やEPSの採用などによりもたらされるリニアなステアリング応答性など、本格オフローダーでありながらもLEXUSらしい乗り味を実現しました。
今回、新型「GX」の国内販売は2024年秋頃を目途に開始されることが発表されました。これに先立ち、「GX550“OVERTRAIL+”」100台が抽選販売されます。
GX550“OVERTRAIL+”は、オフロード性能を更に高める専用エクステリアデザインや冒険心をくすぐる内外装カラーリングを採用。
走行性能を更に高め、デザインと空力性能も両立する専用オールテレーンタイヤを装着するほかオフロードとオンロードの走行を高次元で両立するLEXUS初のE-KDSSを採用しています。
また、様々な環境での走行を支援する最新のブレーキ制御技術(マルチテレインセレクト・クロールコントロール)とマルチテレインモニター乗員の疲労軽減に寄与する専用シートも搭載されます。
価格は1,235万円。通常モデルの価格はまだ未発表です。
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