トップへ戻る

シボレー新型「コルベットE-Ray」日本初公開!史上最強のハイブリッド搭載

シボレー新型「コルベットE-Ray」日本初公開!史上最強のハイブリッド搭載

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、同社を代表するハイパフォーマンス・スポーツカー、シボレー「コルベット」史上初の電動化&全輪駆動モデル、新型「コルベット E-Ray」を2024年6月1日に発表しました。同年6月7日より、予約注文受付を全国のシボレー正規ディーラーネットワークで開始する予定です。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

シボレー「コルベット」史上最速の新型「E-Ray」登場

シボレーは、アメリカの自動車メーカーゼネラルモーターズの乗用車ブランドの一つ。そんなシボレーのスポーツカーが「コルベット」です。

初代コルベット(C1)のデビューから70年以上経過しており、長い歴史があるモデルで、現行モデルは2020年に登場した8代目です。これまで継承し続けてきた“FR”の駆動方式を捨て、エンジンをミッドに搭載し後輪を駆動するミッドシップレイアウト(MR)となりました。

そんな現行型コルベットの新たなラインアップとなるコルベット史上初の電動化&全輪駆動モデルとなる新型「コルベット E-Ray」が2024年6月1日に日本初公開を迎えました。

コルベット E-Rayは、モーターがフロントアクスルを、V8エンジンがリアアクスルを駆動する画期的な駆動システムである「eAWD」を搭載したハイブリッドモデル。

eAWDを構成するのは、センタートンネルに配された1.9 kWhの駆動用リチウムイオンバッテリー+最大出力162 PSと最大トルク125 N・mを発揮するフロントモーターと、ミッドシップにレイアウトされた自然吸気6.2リッター OHV V型8気筒「LT2」エンジン。

システム総合最大出力は664 PSを発揮し、時速60マイル(約96km/h)到達までわずか2.5秒というコルベット歴代最速の加速力を実現します。

同パワートレインの特徴は、エンジンとモーターには機械的な繋がりは一切ないこと。路面状況、車速、ステアリングの角度を常に計測し、フロントアクスルとリアアクスルの動力配分を瞬時に最適化。車両の安定性を高め、ワインディングでの連続するコーナリングや、悪天候、滑りやすい路面など、あらゆる状況下で優れた操作性とパフォーマンスを発揮します。

また、さまざまなシーンで理想のドライビングを実現する、ツアー/ウェザー/スポーツ/レーストラック/マイモード/Zモード/ステルス/シャトルの8つの専用ドライブモードを搭載。ステルスモードにすれば、特定条件下(上限速度:時速約72 km/h、最大航続可能距離:約4.8~6.4 km)で、モーターのみで駆動するため、閑静な住宅街でも安心して走行できます。

さらに、このハイブリッドシステムはコンパクト化にも成功しており、他の現行コルベットに比べても荷室を犠牲にすることなく、パワフルかつ高効率な電動化を図っています。

エクステリアは、ハイパフォーマンスモデルである「コルベット Z06」と同様のワイド&ローボディを採用。エッジを効かせたシャープなボディラインは、ダイナミックでパワフルなプロポーション、堂々たるアピアランスをさらに際立たせるとともに、ワイドなタイヤによるグリップ力向上にも寄与しています。

さらに、フロントインテーク、サイドインテークトリム、リアバンパートリムなどのアクセントパーツは一体感あるボディ同色とするほか、「E-Ray」専用デザインのパールニッケル鍛造アルミホイールが足元を彩り、グランドツアラーの最高峰にふさわしい圧倒的な存在感を放ちます。

日本仕様に導入されるのは、最上級グレードとなる3LZ。インテリアデザインは、広範囲にスウェーデッドマイクロファイバーやレザーを採用することでハイクオリティな室内空間となっており、ホールド性と快適性を兼ね備えたGT2バケットシート、スポーティなビジブルカーボンステアリングを標準装備しています。

また、他の現行コルベット同様に、全車右ハンドル車。価格は2,350万円(税込)です。

2024年6月7日より予約受付が開始され、申し込み順に2025年からの納車となる予定ですが、カラーがリップタイドブルー メタリック、インテリアカラーがスカイクールグレーの組み合わせのみのコルベットE-Rayを15台限定かつ抽選で、2024年以内の納車を行う予定です。

なお、2025年以降納車の車両は、カラーがリップタイドブルー メタリック、アークティックホワイト、ブラック、シーウルフグレー トライコート、レッドミスト メタリック ティントコートの全5色から、内装色がエッジブルー、トーチレッドの2色から選択可能です。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連する投稿


2022年のおすすめ最新クーペ5台!今年は国産車も外車もクーペが豊作

2022年のおすすめ最新クーペ5台!今年は国産車も外車もクーペが豊作

精悍なスタイリングや優れた走行性能で人気のクーペは、自動車業界における花形の車種です。近年ではクーペのラインアップ数は少なくなってきていますが、それでも新型モデルも複数登場するなど、根強い人気も感じられます。SUVやミニバンなど背が高い実用性重視の車が人気な現代でこそ、クーペの特別感も際立つというもの。この記事では、2022年に注目しておきたい、おすすめの最新クーペ5台を紹介します。


シボレー コルベット|アメリカの誇る本格スポーツカーの最新情報!

シボレー コルベット|アメリカの誇る本格スポーツカーの最新情報!

1953年の登場から、純スポーツカーとしての高い性能と、世界をリードしたアメリカ車らしいデザイン性でアメリカンスポーツカーの代表的な車として君臨しているコルベット。初代は欧州のスポーツカーに触発されて開発されたとのことですが、今では独自の魅力を持ち、日本を含む世界中にファンがいますよね。米国で人気沸騰中の新型モデルの情報と、コルベットの系譜をまとめました。


シボレー コルベット・スティングレイ新型!コルベット初の右ハンドル仕様も

シボレー コルベット・スティングレイ新型!コルベット初の右ハンドル仕様も

シボレーのスポーツカー、コルベット。8世代目となるコルベット・スティングレイ新型が7月18日に発表されました。本記事ではそんなコルベット・スティングレイの最新情報についてまとめています。


光岡 新型オープンカー ロックスター!見た目はコルベット!?

光岡 新型オープンカー ロックスター!見た目はコルベット!?

光岡自動車は、新型オープンスポーツ、ロックスターを発売します。その姿はまるであのシボレーコルベットに似ている!?それもそのはず、このロックスターは、C2コルベットに敬意を払い、C2コルベットの世界観を再現した車なんです!本記事ではまだまだ謎が深いコルベットの最新情報をお届けします。


【アメ車応援団】日本人にオススメのアメ車を紹介(シボレー編)

【アメ車応援団】日本人にオススメのアメ車を紹介(シボレー編)

アメ車が売れないのは、その大きさとそれに起因する燃費の悪さがネックとなっているのですが、現在は日本車でも大きく、決して燃費が良いとはいいがたい車種も存在しています。そのアメ車には、現在でも魅力的な車種があります。そこで、アメ車を大いに盛り上げてみたいと思います。ほんとはアメリカ大好きでしょ?


最新の投稿


法人ETCカードの強みと選び方|メリット・発行方法を徹底解説

法人ETCカードの強みと選び方|メリット・発行方法を徹底解説

法人でETCカードを作ろうとすると「審査が厳しい」「発行が難しい」と悩む方は少なくありません。実際、個人用ETCカードと異なり、法人ETCカードには特有の仕組みや条件があります。本記事では、法人ETCカードの特徴やメリット・デメリット、発行手順を徹底解説。さらにETC協同組合の法人ETCカードの強みも紹介します。この記事を読んだあとは、自社に最適なETCカードが理解でき、申込みを検討できる状態になっているでしょう。


エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

クルマのカスタムで人気が高いのが「ランプ交換」です。夜間走行を安全にするヘッドランプや悪天候で活躍するフォグランプ、後方確認に欠かせないバックランプなど、用途ごとに多彩な役割があります。しかし「どのランプを選べばよいか分からない」「どこで購入するのが安心か」と悩む方も多いでしょう。そんな方にオススメなのが、個人からプロまで幅広く支持されているエフシーエル。この記事では、ランプの種類や特徴を解説しながら、エフシーエルでの購入メリットを紹介します。


日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産は2025年8月22日、同社の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」の5年ぶりの全面刷新を遂げた4代目となる新型モデルを初公開しました。実際の発売は2025年秋頃となる予定です。


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

2025年8月22日、三菱は、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受注を開始、実際の発売は2025年秋となる予定です。