セキュリティを高めた三菱 新型「デリカミニ」誕生
《画像提供:Response》〈写真提供:三菱自動車〉デリカミニ T Premium
三菱が展開する名車の一つにSUVミニバンの「デリカシリーズ」がありますが、そんなデリカの名称を冠した「デリカミニ」は、「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」をコンセプトに開発されたクルマです。
「eKスペース」にSUV要素をもたせたモデルとして、2019年に誕生した「eKクロス スペース」の実質的後継モデルとして、2023年に誕生しました。
そのエクステリアは、デリカの名称を冠するにふさわしい力強いSUV基調のデザイン。スキッドプレート風のバンパーや、三菱車で特徴的なダイナミックシールド、半月型のヘッドライトが取り入れられ、可愛らしくもタフな印象を与えています。
インテリアは、ブラックの水平基調のインストルメントパネルに明るいライトグレーをアクセントカラーとして配置、タフ感とワイド感を強調します。
またシート表皮に、汚れがつきにくく、通気性の良い撥水シート生地を採用するなど、アウトドアでの使い勝手も考慮されています。
走破性についても、安定性と快適性を高める大径タイヤと専用ショックアブソーバー装備するほか、安心感を高めるグリップコントロールとヒルディセントコントロールも採用され、砂利道など未舗装路など多少の悪路に対する安心感が高められています。
先進安全装備は、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」や運転支援機能「三菱 e-Assist」を搭載しており、日常でも長いドライブでもドライバーの運転をサポートします。
そんなデリカミニに2024年6月20日、一部改良モデルが誕生しました。
今回の一部改良では、自動車のコネクティッド化によるサイバー攻撃のリスク増加にあわせ、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムの変更を行い、最新の法規に適合させたといいます。
また、福祉車ハーティーランシリーズの「助手席ムービングシート仕様車」を継続設定。助手席ムービングシート仕様車とは、電動で助手席シートが外側に回転し、車外にスライドしながら下降することで乗降性を高めた福祉車のことです。
価格は、通常モデルが183万7,000円から、助手席ムービングシート仕様車はベースとなるクルマのメーカー希望小売価格に対して45万9,000円アップとのこと。発表と同日より販売がスタートしています。
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