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【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年9月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が24,953台と圧倒的な販売台数を記録しているほか、1〜4位に入れ替わりはなく、上位陣の盤石さを見せつける形となりました。その他、スズキ「スペーシア」や三菱「デリカミニ」が好調なようです。

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2024年9月はどんな軽自動車が売れた?

《画像提供:Response》《写真撮影 内田俊一》 スズキ スペーシアギア 新型

2024年9月は、SUVテイストをもたせた軽スーパーハイトワゴン、ホンダ「N-BOX JOY」、スズキ「スペーシアギア」が発売されたほか、スバル「シフォントライ」も公開され、同市場の激戦が予想される展開となりました。

また、ダイハツ「ミライース」の一部改良が発表されましたが、今すぐにランキングに大きな影響を与えるということはなさそうです。N-BOX JOYは「N-BOX」の、スペーシアギアは「スペーシア」の販売台数に影響を与えるため、今後のトップ争いに影響を与えそうです。

それでは、2024年9月の軽自動車販売台数ランキングにどのような変化があったのか見ていきましょう。

■N-BOXの販売台数が圧倒的すぎる

《画像提供:Response》《写真提供 ホンダ》 ホンダ『N-BOX』が2024年度上半期で10万台超、新車販売でトップに

2024年5月のランキングで、2年間、首位を守り続けてきたホンダ「N-BOX」がその立場をスズキ「スペーシア」に明け渡したのは記憶に新しいですが、6月であっという間に首位を再び取り戻し、9月では首位を維持するだけでなく、その販売台数は24,953台と圧倒的で、2位となるスペーシアの15,823台に対し1万台近い差を見せつけています。

スペーシアにはスペーシアギアが展開もされましたが、N-BOXにもN-BOX JOYが登場しているため、その差を埋めることは難しそうです。ただN-BOXの前年比は93.4%と以前と100%を下回ったまま、一方スペーシアの前年比は137.7%と相変わらず好調で、今後の展開が注目されます。

3位は、先月に引き続きダイハツの軽スーパーハイトワゴン「タント」。一時期は不正問題により大きく沈んでいた同車ですが、5月に一気に浮上してから、この地位を維持、前年比は53.5%と相変わらず低調ですが、今後の信頼回復や商品改良で、さらなる向上が期待できることでしょう。

4位には、常連のスズキ「ハスラー」がランクイン。直近で一部改良や特別仕様車の追加も行われ、常に進化を続けているためか、前年比も120.9%とずっと好調で、飛び抜けないにしても、その存在感を誇示しています。

ここまでの1〜4位の順位はここ数ヶ月ずっと変わらない状況ですが、5位以下には変化があります。

5位には6位から上昇した日産「ルークス」がランクイン。同じスーパーハイトワゴンのスペーシアやN-BOX、タントには到底追いつかない販売台数ですが、直近では一部改良も受け新色も追加されており、この順位帯を維持しそうです。

6位には5位から降格し、ルークスと入れ替えになったスズキ「ワゴンR」がランクイン。前年比も111.2%と先月とほぼ同等で、安定した伸びを見せています。

7位には、9位から上昇したダイハツ「タフト」がランクイン。ライバルであるハスラーに対して2,000台近い販売台数の違いがありますが、前年比は58.2%とまだまだ本調子でない様子。今後の展開に期待です。

三菱の軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ/ek」も10位から8位に上昇。前年比は174.3%も好調ではありますが、前述の通り、N-BOX JOYやスペーシアギアなど、SUVモデルのラインアップが揃ったため、今後は苦戦が強いられるかもしれません。

このほか15位にはランク外から上がってきた日産「サクラ」がランクイン。前年比は63%とかなり厳しい状態ではあるので、今後の行く末はわかりません。

■軽セダンに陰りあり?

《画像提供:Response》《写真提供 スズキ》 スズキ アルト ハイブリッドX(ダスクブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ)

上位陣にほとんど順位の変化が見られず、大きく下落したクルマもほとんどありませんが、7位から9位にスズキ「アルト」が転落。7月には9位か11位となったダイハツ「ミラ」がまた11位となり、軽セダンの厳しい現状が見られます。

また8位にランクインしていたダイハツ「ムーブ」は12位となり、前年比も26.6%と極端に厳しい状況です。モデルチェンジなど、改革が必要かもしれません。

軽スーパーハイトワゴンSUVが出揃った!今後はどうなる?

《画像提供:Response》《写真提供 SUBARU》 スバル・シフォン・トライ

ここ数ヶ月巻き起こった、ダイハツの不正問題からの回復は、いよいよ変化が少なくなりましたが、以前と前年比は総じて100%を大きく割っており、同問題で止まっているであろう新車の開発が進み、新たな新モデル投入となった際には、大きな躍進が期待できそうです。

また、新型スペーシアギアや、新型N-BOX JOY、そしてスバルまでもがシフォントライを投入したことで、ついに出揃った近頃人気“軽スーパーハイトワゴンのSUVモデル”が、販売台数にどのような影響を与えるのかも注目です。今後の動向からまだまだ目を離せません。

2024年9月 軽自動車 車種名別順位

順位 前月順位 ブランド通称名 メーカー 台数 前年比
1(ー) 1 N-BOX ホンダ 24,953 93.4
2(ー) 2 スペーシア スズキ 15,823 137.7
3(ー) 3 タント ダイハツ 11,699 53.5
4(ー) 4 ハスラー スズキ 8,033 120.9
5(↑) 6 ルークス 日産 7,444 104.5
6(↓) 5 ワゴンR スズキ 7,192 111.2
7(↑) 9 タフト ダイハツ 5,997 58.2
8(↑) 10 デリカミニ/eK 三菱 5,992 174.3
9(↓) 7 アルト スズキ 5,985 99.4
10(↑) 11 デイズ 日産 5,173 131.1
11(↑) 12 ミラ ダイハツ 4,952 64.8
12(↓) 8 ムーヴ ダイハツ 3,845 26.6
13(ー) 13 ジムニー スズキ 3,775 102.9
14(ー) 14 N-WGN ホンダ 3,076 90.5
15(↑) ー サクラ 日産 2,485 63.0

出典:https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/tushosoku

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