トップへ戻る

スバル新型「クロストレック」登場へ!強力な「ストロングハイブリッド」搭載モデルが12月に正式発表

スバル新型「クロストレック」登場へ!強力な「ストロングハイブリッド」搭載モデルが12月に正式発表

スバルは2024年10月17日に、エンジンとモーターを動力源とするハイブリッドシステム「ストロングハイブリッド」を発表。2024年12月には同ストロングハイブリッドを初採用した「クロストレック」の発表を予定していると発表し、同モデルの先行予約を開始しました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

スバルのコンパクトSUV「クロストレック」に新たなハイブリッド搭載へ

《画像提供:Response》〈写真提供:スバル〉ストロングハイブリッドを搭載する新型スバル クロストレック

スバル「クロストレック」は、コンパクトなボディ、本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせたクロスオーバーSUV。

日本市場では「インプレッサXV」の後継モデルとして、2012年に「SUBARU XV」の名称で登場。その後、2017年に2代目モデルが登場しています。

そして、2022年に登場した現行モデルとなる3代目より国外で用いられていた“クロストレック”の名称に統合され、今に至ります。

現行クロストレックは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性により磨きをかけたモデルに。

また、FWD(前輪駆動)モデルを追加し、より幅広い選択肢を用意したほか、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)では、2023年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得、「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を受賞しています。

そんな中、スバルは2024年10月17日に、エンジンとモーターを動力源とするハイブリッドシステム「ストロングハイブリッド」を発表し、このパワートレインを初搭載するモデルが、この現行型クロストレックであることを明かしました。

《画像提供:Response》〈写真提供:スバル〉スバルが新開発したストロングハイブリッド

新たなストロングハイブリッドは、走りの愉しさと環境性能を高い次元で両立させた、スバルとして新開発した次世代のハイブリッドシステムだといいます。

このシステムは、状況に応じて動力源であるエンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式。

現在のスバルを象徴する独自のシンメトリカルAWDの基本レイアウトを継承しつつ、新開発の2.5L水平対向エンジンとトランスアクスルを搭載。

エンジンのゆとりある動力性能と高出力の駆動用モーターによる高い加速性能が、走りの愉しさをさらに高めるといいます。

また、前後輪をプロペラシャフトでつなげる機械式AWDを引き続き採用することで、あらゆる路面で優れた走行安定性を発揮。

加えて、コンパクトな水平対向エンジンの特長を活かし、大型の駆動用バッテリーを搭載しながらも燃料タンク容量を拡大することで、これまでスバルが採用してきたマイルドハイブリッドシステム搭載のAWDモデルに比べ約20%の燃費性能向上を実現しており、歴代スバル最長となるワンタンク1,000kmを超える航続距離を実現しています。

このほか、EVドライブモードの採用を含めEV走行領域を拡大、走行時の静粛性も高めています。

このパワートレインを搭載した新たなクロストレックの正式発表は、2024年12月を予定しています。

現在ティザーサイトがオープンしており、「Premium S:HEV」と「Premium S:HEV EX」の2グレードを展開するほか、カラーに「ピュアレッド」や「オアシスブルー」など全8色を用意することがわかっています。

新型クロストレック ストロングハイブリッド | SUBARU

https://www.subaru.jp/crosstrek/crosstrek/shev/

スバル ストロングハイブリッド誕生。SUBARUは愉しさと燃費を兼ね備えたハイブリッドを提案する。燃費を追い求めても、ワクワクを失わないクルマへ。SUBARUの走りを1タンク1,000kmで。

価格は明らかにされていませんが、発表と同日に予約が開始されています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連するキーワード


スバル クロストレック

関連する投稿


スバル新型「クロストレック」発表!オシャレな新カラー追加や安全装備強化を実施

スバル新型「クロストレック」発表!オシャレな新カラー追加や安全装備強化を実施

スバルは2025年7月10日、コンパクトなクロスオーバーSUV「クロストレック」の一部改良モデルを発表しました。カラー展開の見直しや、安全性能強化、特別仕様車の追加が行われています。


スバル新型「インプレッサ」発表!安全性強化しカラーも追加

スバル新型「インプレッサ」発表!安全性強化しカラーも追加

スバルは2025年7月10日、5ドアハッチバック「インプレッサ」の一部改良モデルを発表しました。カラー展開の追加に加え、先進安全装備を強化しました。


スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバルは2025年6月12日に、軽トールワゴンの「ステラ」の4代目となる新型モデルを発表しました。リヤスライドドアの採用や先進安全機能の進化、スタイリッシュなデザインの実現などにより、全方位で商品力を高めたモデルとなっているといいます。


スバル新型「レックス」発表!リッター28km走るハイブリッドモデル登場

スバル新型「レックス」発表!リッター28km走るハイブリッドモデル登場

スバルは2025年6月12日に、コンパクトSUV「レックス(REX)」の新たなハイブリッドモデルを発表しました。モーター駆動によるレスポンスの良い加速性能と高い静粛性を実現すると共に、発電と充放電を最適に制御することで、ガソリンエンジンモデルに対し燃費性能を高めたモデルです。


スバル新型「BRZ」発表!エンジン改良で安全性を強化

スバル新型「BRZ」発表!エンジン改良で安全性を強化

スバルは2025年5月22日、FRレイアウトのピュアスポーツカー「BRZ」の一部改良モデルを発表しました。安全対策の強化を行っているといいます。


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。


Japan Mobility Show 2025 開催概要と見どころ|未来を体感できるイベント徹底解説

Japan Mobility Show 2025 開催概要と見どころ|未来を体感できるイベント徹底解説

「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」が、10月30日(木)~11月9日(日)の期間、東京ビッグサイトで開催されます。70年続いた東京モーターショーから進化し、クルマだけでなく未来の暮らしや文化、ビジネスを体感できるイベントへと拡大。未来都市を再現した「Tokyo Future Tour 2035」やスタートアップ共創企画、子ども向け体験など多彩なプログラムが用意されています。本記事では、Japan Mobility Show 2025の開催概要や注目の見どころをわかりやすく紹介します。