内外装の刷新と新開発エンジンで競争力を高めた、米国生まれのフルサイズSUV
《画像提供:Response》〈Photo by VW〉フォルクスワーゲン・アトラス 新型
フォルクスワーゲン・オブ・アメリカは、米国市場で開催されたニューヨークモーターショー2026において、新型SUV「アトラス」を世界初公開しました。
アトラスは、テネシー州のチャタヌーガ工場で生産され、同社の米国販売の約30%を占める最重要モデルの一つです。今回のフルモデルチェンジでは「MQBエボ」プラットフォームを新たに採用し、主力SUVとしての魅力をさらに高めています。
エクステリアは、二段重ねのLEDヘッドランプと光るVWエンブレムを組み合わせ、より力強く堂々としたフロントフェイスへと刷新。リヤには3種類のアニメーションを持つダイナミックターンシグナルが標準装備され、新色となる「ブラックベリー」や「サクラメントグリーン」を含む多彩なボディカラーとともに、現代的で洗練された存在感を放ちます。
《画像提供:Response》〈Photo by VW〉フォルクスワーゲン・アトラス 新型
完全新設計となったインテリアは、シフトレバーをステアリングコラムへ移設することで、センターコンソール周りのゆとりを確保しました。
ダッシュボードには10.25インチの「デジタルコックピットプロ」を標準装備したほか、最大15インチの大型インフォテインメント画面を搭載。生成AIを活用した音声アシスタント機能や、最大30色から選べるアンビエントライト、上級グレードに用意される本木目やナッパレザーが、ワンランク上のデジタル空間とくつろぎを提供します。
《画像提供:Response》〈Photo by VW〉フォルクスワーゲン・アトラス 新型
心臓部には、新開発となる2.0リッター直列4気筒ターボエンジン(EA888エボ5)を搭載。従来モデルから13馬力アップの最高出力282馬力、最大トルク258 lb-ftを発揮し、8速ATや四輪駆動システム「4MOTION」との組み合わせにより、力強い走りと優れた燃費性能を両立させています。
また、フロントセンターエアバッグの新設で計7つのエアバッグを標準装備したほか、車線変更を支援する「トラベルアシスト」など、安全運転支援システム(IQ.DRIVE)も大きく進化しました。
《画像提供:Response》〈Photo by VW〉フォルクスワーゲン・アトラス 新型
新型アトラスの詳細な価格は今秋の発売に先立って発表される予定です。最新のテクノロジーと広大な室内空間を武器に、大きな注目を集める一台となりそうです。


