トヨタの大人気ミニバン、エスクァイアがマイナーチェンジ!
トヨタ自動車は、『ヴォクシー』『ノア』『エスクァイア』、ミニバン3車種をマイナーチェンジし、2017年の7月3日より販売を開始しています。
また、2019年の1月には一部改良が行われました。
ノア、ヴォクシー、そしてエスクアィア。
どれがなんだかピンと来ない、という方は、
少しいかついフロントマスク、若者向けはヴォクシー。
フレンドリーなフロントマスク、ファミリー向けはノア。
そしてノアとヴォクシーを少し上級にしたのがエスクァイアと覚えておけば大丈夫です。
ヴォクシー、ノアについてもっと詳しく知りたい方は下記記事をご参考ください。
エスクァイアについては本記事をどうぞ。
■新しくなったエスクァイア。どこが変わった?
トヨタエスクアィア
2017年のマイナーチェンジで、ヴォクシー、ノア、エスクァイアはそれぞれの個性をより際立たせたデザインへと意匠変更されました。
Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレべリング機能付)と面発光のLEDクリアランスランプの採用や、フロントグリルとリヤコンビネーションランプの意匠変更などにより、ヴォクシーはスポーティさを、ノアは精悍さを、エスクァイアは高級感をより高めたスタイルへと進化しています。
また、蓋付きセンターコンソールボックスや格納式助手席シートバックテーブル(カップホルダー2個付)、充電用USB端子(2個)など室内装備を充実させました。
さらにスライドドアにシールを追加し遮音性を高めたほか、ボディ剛性の見直しやショックアブソーバーの改良により静粛性や乗り心地を向上させています。
また、エスクァイアには内装の上質感にこだわった最上級パッケージ「Gi プレミアムパッケージ」を新設定。
ラインパターンを配したブラウンレーザーライン加飾や、加飾に合わせ縦基調のキルティングを施したブランノーブに合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用しました。
トヨタ エスクァイア 基本情報
■トヨタ エスクァイア スペック
■参考:ハイブリッド車・Gi
全長×全幅×全高:4,695×1,695×1,825(mm)
ホイールベース :2,850(mm)
乗車定員 :7名
車両重量 :1,620kg
エンジン最高出力 :73kW(99ps)/5,200rpm
エンジン最大トルク:142Nm(14.5kgf・m)/4,000rpm
JC08モード燃費:23.8km/L
■参考:ノア ハイブリッド車・G
全長×全幅×全高:4,695×1,695×1,825(mm)
ホイールベース :1,825(mm)
乗車定員 :7名
車両重量 :1,620kg
エンジン最高出力 :73kW(99ps)/5,200rpm
エンジン最大トルク:142Nm(14.5kgf・m)/4,000rpm
JC08モード燃費:23.8km/L
ノアのハイブリッド車・Gと数字を比較してみました。
まず、ホイールベースが、ノアの1.5倍以上あることがわかりますね。
ホイールベースが大きいとそれだけ直進安定性が高まります。
一方で、他の数字はあまり変わらないことがわかります。
■トヨタ エスクァイア 外装
ノア・ヴォクシーとの違いがわかりやすいのはやはり、このフロントグリル部分だと思います。
全然雰囲気が違いますよね。
少し、クラウン(マジェスタ)に似ていますよね。
個人的にはやはりアルファードに似ている気がしますが、どうでしょうか。
アルファードやヴェルファイアが欲しかったけれども、少し高い、また大きすぎる、という人にはオススメしたい車です。
参考:アルファード
■トヨタ エスクァイア 内装
トヨタ エスクァイアGi 8人乗り
トヨタ エスクァイアGi 8人乗り
トヨタ エスクァイアGi 8人乗り
今回のマイナーチェンジでよりパワーアップしたエスクァイア。
しかしながら、以前までのモデルも、ノア・ヴォクシーに比べて上級クラスということもあり、高級感あふれるものだったんですよ。
インテリアはぎらぎらとしたところはなく、色味を抑えたシックなまとめ方。ターゲット年齢の生活を考えると、もう少し質感がほしいところだが、価格からすればこのあたりが妥当なところか。シックすぎてジジ臭いと思う人には、女性ファンの多いインテリアショップ「フランフラン」のコーディネートも用意されているから、これで対応したいところだ。
プラットフォーム、パッケージング、エンジン、ミッションなどはすべてヴォクシー&ノアと共通。しかしデザインで差別化を計っているのが特徴で、中でも特筆すべきはインテリアと言っていい。
基本デザインはヴォクシー&ノアそのものだが、ステッチの入る合成皮革張りのソフトパッドが随所に奢られ(助手席前のオープントレー部分に注目)、ピアノブラックの加飾パネルなどとともに高級感、上級感を演出。誰が見ても、乗ってもヴォクシー&ノアより車格感は上に感じるだろう。特にバーガンディ&ブラックの2トーンの内装色、本革風の合成皮革シートが奢られたダークカラーのエスクァイアは、VIPカーとしても通用しそうである。
■トヨタ エスクァイア グレード別価格・中古価格
【新車価格】
特別仕様車
HYBRID Gi“Premium Package・Black-Tailored” 3,460,600円
特別仕様車
Gi“Premium Package・Black-Tailored” 3,119,600円〜
HYBRID Gi“Premium Package” 3,438,600円
HYBRID Gi 3,379,200円
HYBRID Xi 3,198,800円
Gi“Premium Package” 3,053,600円〜
Gi 2,963,400円〜
Xi 2,713,700円~
※税込み価格(2020年2月現在)
エスクァイアの新車価格は約270万~ほどとなっています。
ノアやヴォクシーの新車価格が約255万~ですので、少しばかり高い金額となっています。
【中古価格】
一方中古価格はというと、年式や状態などにもよりますが、100万~400万円ほどの価格帯となっています。
■トヨタ エスクァイア 口コミ・評価・評判
ステッチ入りのレザー風表皮の貼り込まれたインパネ等、室内空間は確かにLクラスのミニバンに迫る上級感が味わえる。確かに、ノア / ヴォクより大人のユーザーにも似合いそうだ。今までありそうでなかったコンセプトに気付かされた思いがした。
8月29日に納車を済ませた。今回初めて自分が乗りたい車を購入した。今までは車屋をしている友人が居て予算を伝え予算内で最高の車を選んでもらって居たのだが、今回ばかりは自分の思う様な車を購入した。トヨタ車は初めてだったのだが、前車もハイブリッドに乗って居たこともありハイブリットの特長はつかめて居たので、戸惑いはなかった。しかし、マイルドハイブリッドとは違いモーター走行をするトヨタ車は今までのとは燃費が違うことが明らかにわかる。先日満タン給油したので次回の満タン給油で改めて結果が出る。ま、乗り心地はアイポジションが高いので運転がし易いと思う。取りまわしもスムーズだし、車幅も思った程掴みやすい。しかし、車重があるので、機敏な動きはしないのかな。1BOXカーなのでその辺りは当然の結果だと思われる。子供の成長に合わせての乗り換えなので、派手ないじり方はしないが、チョコチョコやって行こうかな!
アルファードでは大きいですが、このくらいなら女性も運転しやすいと思います。
納車後間もないですが、メーター表示の実燃費で、20.8km/lです。一般道中心です。このサイズでこれだけ走れば、大満足です。
岡山から京都まで往復500kmでリッター20いったのでびっくり ミニバンでこの燃費なら満足です。走行は高速道路主体です。
大人のユーザーに楽しめるミニバンだという評価や、燃費についても満足というユーザーの声が見られました。
最後に
いかがでしたか?
ノアとヴォクシーで決めかねている、というのであれば、いっそのことエスクァイアを候補に入れてみてはいかがでしょう。
ラグジュアリーでカッコイイミニバン、大人のミニバンをお探しの方にもおすすめしたいミニバンですよ!