初代テスラ ロードスターが宇宙をドライブ!?
テスラCEOのイーロン・マスクが率いる、スペースX社のロケット「ファルコンヘビー」が日本時間2月7日未明に打ち上げ成功しました。
■テスラ初代 ロードスターをロケットの先端に取り付けて発射
嘘のような本当の話です。
ロケットの先端にはペイロードとしてイーロン・マスクCEOの初代 ロードスターがついています。
ペイロードとは通常荷重として積まれるコンクリートや鉄の塊ですが、今回はイーロン・マスクCEOの初代 ロードスターが取り付けられました。
昨年12月には、
「ペイロード(調整用のおもり)はデヴィッド・ボウイの”Space Odity”を流す私のミッドナイトチェリー色のテスラになるだろう。行き先は火星軌道。上昇中に爆発しなければ、数十億年は宇宙を漂うことになるだろうね。」
とコメントしていたイーロン・マスクCEO。
まさか本当に取り付けられるとは誰も思わなかったでしょう。
宇宙からロードスターがライブ映像配信中
さらに、このテスラ ロードスターにはライブ映像配信カメラがついており、宇宙から地球を眺めることが可能。
宇宙服に身を包んだスターマンという人形がハンドルを握り、デヴィッド・ボウイの”Life on Mars?”をBGMに宇宙ドライブへと誘います。
尚、Youtubeにはライブ配信チャンネルと、アーカイブ動画が公開されています。
ライブ配信中のYoutubeはこちら
4時間に及ぶ宇宙ドライブのアーカイブ動画はこちら
【予約受付中】2020年発売 最新型テスラ・ロードスター
テスラは最新型のテスラ ロードスターの予約販売を既に受付中です。
まずは導入記念車の「Founders Series」を1000台限定で発売予定。
価格は25万ドル(約2800万円)で予約時に全額25万ドル(約2800万)が必要になります。
基本性能スペックは、EVでありながら0~96km/hの加速までわずか1.9秒、最高速400km/h以上というハイスペックです。
まとめ
EVをはじめ、宇宙開発まで手がけるイーロン・マスクCEO。
今回の宇宙ドライブの次はどんな世界に連れてってくれるのでしょうか?
2020年発売の新型テスラ ロードスターにも大注目ですね!