【ホンダアクセス調べ】女性ドライバーのカーライフに関する調査2018
ホンダアクセスは、ネットエイジア調査協力の下に「女性ドライバーのカーライフに関する調査2018」を行いました。
男性の中で、女性ドライバーの心がわからない、そんな悩みを持っている人はいませんか?本記事をよめば、少しだけ女性ドライバーの心がわかる…かもしれませんよ!
◆調査タイトル:女性ドライバーのカーライフに関する調査2018
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
20歳~39歳の女性ドライバー
◆調査期間:2018年2月9日~2月14日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(20代・30代の女性 各500サンプル)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
貴方は当てられる?女性ドライバーへのカーライフアンケート結果!!
■乗りたい理想のクルマランキング1位は
乗りたい理想のクルマ1位は「運転しやすいクルマ」
全回答者(1,000名)に、どのようなクルマに乗りたいと思うかを聞いたところ、
1位は「運転しやすいクルマ」(60.0%)
2位は「安全なクルマ」(54.2%)
3位は「故障しないクルマ」(33.9%)
4位は「低価格なクルマ」(33.2%)
5位は「丈夫なクルマ」(31.1%)
という結果になりました。
道理で、女性に、エクステリアがかっこいい!このエンジン音がサイコー!!と説得してもいまいち反応が鈍いわけです。
しかし、一方で、運転が好きな女性ドライバー(561名)についてみると、「乗っていて落ち着くクルマ」(好き34.0%、好きではない25.7%)や「車内がスタイリッシュなクルマ」(好き21.7%、好きではない13.2%)が高くなるという結果に。
運転が好きな女性ドライバーは、車内の快適性やデザインにもこだわりがあるようです。
■クルマを自分好みにアレンジするためにかけてもいい金額平均1位は
クルマを自分好みにするためにかけてもいいと思う費用はというと、
1位「10万円~30万円未満」(20.4%)との回答が最も多くなりました。
そして、なんと、2位は…。
「0円」(15.8%)。
という結果でした。
また、「200万円以上」(14.7%)といった回答も1割半みられ、0円(15.8%)との回答も含めて算出した平均は68.3万円でした。
これを見ると、男性のみなさま。
クルマを自分好みに変えたいと思った際には必ず奥様のご機嫌をとらなければ…。
ということがわかりますね。
少なくとも、10万円を超えるカスタムを行いたい時には、奥様に先にお伺いを立てた方が後々のことを考えると、賢明な判断と言えそうです。
■女性ドライバーのお悩みランキング1位は
女性ドライバーが日頃、クルマに乗っていて、困っていることや苦労していることはどんなことなのでしょう。
全回答者(1,000名)に、自由回答形式で聞いたところ、1位は「外装の汚れ」。2位は「装備の使い勝手が悪い(ナビ・ドリンクホルダー・オーディオなど)」3位は「燃費が悪い」といったものでした。
外装については、「白いボディなので汚れが目立つ(30代)」「車体の色が黒なので、汚れが目立つ。こまめに洗車しなければならない(20代)」など、ボディカラーによる悩みのほか、「車庫がないのですぐ汚れる(20代)」など置き場所による悩みもあるようです。
大切な愛車をキレイに保ちたいという、女性ならではの気持ちの表れかもしれません。
彼女が、愛車の外装の汚れに困っていたら、そっと車用のクリーナーを出して掃除してあげると、少し男性のポイントアップが見込めるかもしれません。
■女性ドライバーが男性に乗ってほしいクルマ1位は
それでは、女性ドライバーは、パートナー(恋人、夫)とのカーライフでは、どのようなことを感じているのでしょう。
全回答者に、パートナー(恋人、夫)の男性にどのようなクルマに乗ってほしいと思うかを聞いたところ。
1位「車内がキレイ(清潔)」(56.1%)
2位「車内が広々している」(34.7%)
3位「車内がよい香り」(32.3%)
4位「こまめに洗車されていつもピカピカ」(31.5%)
5位「荷物が積みやすい」(26.0%)という結果となりました。
女性ドライバーの5割半以上が、車内の清潔さに厳しい目を光らせているようですね。大切な愛車に大切な人を乗せるとくれば、清潔第一ですよね!掃除はマストです。
■女性ドライバーも憧れる!? ドキッとする男性ドライバーのしぐさランキング1位は
女性ドライバーは、男性の運転をどんな風に見ているのでしょうか。気になりますよね。
全回答者(1,000名)に、男性ドライバーのどんなしぐさにドキッとするかを聞いたところ、
1位「車庫入れの時、一発で定位置に停める」(39.5%)
2位「歩行者や他のクルマに道を譲る」(37.1%)
3位「ブレーキを踏んだ時に、助手席に手を差し出して守ってくれる」(27.2%)
4位「駐車場などでの料金支払いがスムーズ」(24.4%)
5位「信号待ちの時、助手席の方を見て話しかける」(20.6%)となりました。
車庫入れを一発で決める男性に“さすが!”と、ときめいてしまう女性が多いようです。
車庫入れは苦手とする女性も多いので、この車庫入れが完璧にできるとポイントは高いと言えますね。車を購入したら、自宅での車庫入れ練習をするといいかもしれません。
また、運転技術だけでなく、道を譲るマナーの良さや、ブレーキの時に自分を守ってくれる優しさなど、ドライブ時に垣間見える人間性にも、女性はドキドキしてしまうようです。
いつの時代も紳士な男性は人気があります。
■助手席に乗ってほしい有名人ランキング1位は
全回答者(1,000名)に助手席に乗ってほしい男性芸能人を挙げてもらったところ、
1位は「高橋一生さん」
2位は「竹内涼真さん」
3位は「松坂桃李さん」
と、旬の男性芸能人が上位にランクインしました。ちなみに、このスポーツ選手版のアンケートもあったのですが、ぶっちぎりでフィギュアスケートの羽生結弦選手という結果だったとのことです。
■こんな男性ドライバーにはガッカリ!ランキング1位は
それでは。男性が運転する車でのドライブデート中に、されると幻滅してしまうことは何でしょうか。
1位「渋滞でイライラする」(61.4%)
2位「運転があらい」(60.3%)
3位「クルマの中がゴミだらけ」(58.1%)
4位「タバコを何本も吸う」(53.5%)
5位「周りのクルマに文句」(49.9%)という結果でした。
1位の渋滞は、確かに誰もがイライラしてしまいがちなシーンですが、そんな時こそ同乗者の気持ちを考えてあげて、心の余裕のある男ぶりを見せつけるチャンスですよ。
また、運転のあらいドライバーには、身の危険を感じてしまう女性も少なくないでしょう。
清潔にこだわる人が多い女性ドライバーにとっては、車内がゴミだらけのクルマもマイナスですね。
最後に これで貴方も女性ドライバーの心をマスター!
いかがでしたか。
中々女性の心は読みにくい…と思うかもしれませんが、ドライバーという部分では同じ!
お互い楽しいカーライフを過ごせるように、少しだけ女性ドライバーの心に歩み寄ってみるのも良いかもしれませんね。