ホンダ アコードハイブリッド新型が3月23日よりアメリカで発売!
ホンダ・アコード・ハイブリッド 新型
ホンダの米国法人であるアメリカンホンダは、新型『アコード ハイブリッド』を3月23日より販売開始しました。
本記事では、ホンダのアコードハイブリッド新型について気になる最新情報をお届けします。
■ホンダ アコード・アコードハイブリッド新型 変更点は
ホンダ アコードハイブリッド新型
ホンダのアコード新型(2017年10月に米国販売開始)・ハイブリッド新型の主な変更点は下記の通りです。
●エクステリアデザイン(外装)変更
●インテリアデザイン(内装)変更
●10速AT搭載
●ダウンサイジングエンジンを採用
●ハイブリッドには新世代2モーターハイブリッドテクノロジーを採用
●エンジンにはシビックタイプRと同様の2.0L I-VTECターボエンジンを採用
デザインが刷新され、エンジン性能が更に強化されていることがわかりますね。
また、ハイブリッドモデルには新世代のテクノロジーが採用されていることからも、燃費の向上が期待されます。
■ホンダ アコードハイブリッド新型 エクステリア画像
ホンダ・アコード・ハイブリッド 新型
ホンダ・アコード・ハイブリッド 新型
ホンダ・アコード・ハイブリッド 新型
ホンダ・アコード・ハイブリッド 新型
■ホンダ アコードハイブリッド新型 インテリア画像
ホンダ・アコード・ハイブリッド 新型
ホンダ・アコード・ハイブリッド 新型
■ホンダ アコードハイブリッド新型 エンジン性能は?燃費はどうなる?
新型アコードハイブリッドのモーターは、最大トルクが32kgmで、エンジンと合わせたシステム全体で、212hpのパワーを引き出します。
米国EPA(環境保護局)の認定燃費によれば、市街地、高速、複合モードともに、47マイル/ガロン(約20km/リットル)と公表されています。
■ホンダ アコードハイブリッド新型 ホンダセンシングを搭載
10代目となるホンダアコード・ハイブリッド新型には全グレードに「ホンダ・センシング」を標準装備しているそうです。
この、安全装備、ホンダ・センシングには、衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、車線逸脱警告、アダプティブクルーズコントロール、新開発の交通標識認識機能などが含まれています。
■ホンダ アコードハイブリッド新型 新車価格は先代よりも安い!?
ホンダアコードハイブリッド新型ですが、ベース価格は2万5100ドル(約267万円)で、先代よりも4505ドル(約47万円)引き下げた価格となっているとのことです。
■ホンダ アコードハイブリッド新型 【大予想!!】日本発売・日本導入はあるか
10世代目となるホンダのアコードハイブリッド新型。ちなみに、アメリカでは2017年の10月18日より、ホンダのアコード新型が既に発売されています。
それでは、一番気になる疑問、ホンダのアコード新型・アコードハイブリッド新型は日本での導入・発売はあるのでしょうか。
結論から申し上げると、五分五分といったところです。
9代目アコードの日本販売から予測しますと、アメリカ発売から半年以上経った後に、日本でもアコード(ハイブリッドのみ)が発売されていました。
例年であれば、アコードハイブリッドは日本発売されるのではないか、と予測ができました。
しかしながら2018年は、今までと状況が違います。2014年に生産終了していたホンダのハッチバックセダン・インサイトが復活したからです。
同車は、ホンダのハイブリッドカーで、トヨタのプリウスがライバル車です。
インサイトの日本発売についてはまだ明らかにされていませんが、日本のハイブリッドカー需要を考えると、インサイト新型の日本発売の可能性はかなり高いと言えます。
そのためアコードハイブリッドの日本導入は五分五分なのではないか、というのが筆者の予測です。
ホンダのインサイトとアコードエクステリア画像
ホンダのインサイト新型
インサイト・プロトタイプ(デトロイトモーターショー2018)
北米向けアコード(デトロイトモーターショー2018)
画像を比較するとわかりますが、インサイトとアコード、かなり似ていますよね。
しかし、アコードは日本でも人気が高く、長い歴史を持つホンダ車。
やっぱり、日本販売に期待してしまいますね。
【おさらい】貴方は知ってる?ホンダのアコードとは
初代アコード
アコードはホンダの中型乗用車です。初代アコードは1976年に発売されました。
初代はハッチバックタイプとセダンタイプがありましたが、以降、クーペやステーションワゴンなどのボディタイプも発売されました。新型は10代目になります。
1982年11月からは、メアリーズビル、オハイオの両工場で、現地生産を開始。35年間のアコードの米国累計生産台数は、1100万台を超えています。
大人気の車種ですね。
■ホンダ アコード 試乗評価・感想は
ホンダ アコード(米国仕様)
普通に走っていると燃費がよく、ハイブリットが欲しいと思ったことがありません。しかも、レッドゾーンの8400回転まで軽々回るK20Aは最高のエンジンです。唯一困ったことは、次に欲しい車がないということです。
11年乗り、23万キロ余り走りました。エンジンは調子いいです。さすがホンダですね。4WDですが、カタログ値以上に走ります。10km以下になったことはなかったと記憶しています。高速だけだったら、最高で17kmでした。ハイブリッドなみですね。もう少し乗りたかったけど、足回りや、ラジエーター、ランプ切れなどいろいろ出てきたので5月末でお別れです。ありがとう。
最後に
ホンダのアコードハイブリッド新型、また改めてホンダのアコードについて見てきましたがいかがでしたか。
日本発売は未定ですが、日本発売を期待したいものですね。
今後のアコードの動向に目が離せません!