トップへ戻る

【市販化決定】日産の自動運転クロスオーバーEV『IMx』最新情報 発売日は?

【市販化決定】日産の自動運転クロスオーバーEV『IMx』最新情報 発売日は?

日産自動車は、コンセプトカーの『IMx』から発想を得た新型クロスオーバーEVを、世界市場に投入する計画を発表しました。このIMxは、2017年の東京モーターショーで初公開されたコンセプトカーです。完全自動運転機能を搭載した100%電気自動車となるIMx。まさに未来のクルマです!そんなIMxの最新情報をお届けいたします。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

【市販化決定】日産の自動運転クロスオーバーEV『IMx』【爆誕】

日産自動車は、コンセプトカーの『IMx』から発想を得た新型クロスオーバーEVを、世界市場に投入する計画を発表しました。

IMxは2017年秋の、東京モーターショー2017で初公開されています。

日産は完全自動運転技術を搭載した次世代のクロスオーバーEVとして、IMxを提案しています。

日産自動車 IMxコンセプト(東京モーターショー2017)

自動運転クロスオーバーEV IMx エクステリア画像

自動運転クロスオーバーEV IMx インテリア画像

IMxは完全自動運転機能を採用

IMxでは、「プロパイロット」をさらに進化させた完全自動運転機能を採用しました。

「プロパイロットドライブモード」(PDモード)を選択すれば、ステアリングホイールは格納され、シートは深くリクライニングし、乗員全員がリラックスしたまま移動可能です。

「マニュアルドライブモード」(MDモード)を選択すると、PDモードからシームレスに切り替わり、ドライバーの目の前にステアリングホイールが現れ、シートは適切なドライビングポジションに変化します。

IMx 一回の充電で航続距離は最大600km以上

EVパワートレーンは、高出力モーター2基を前後に搭載したツインモーター4WD。

最大出力は435hp、最大トルクは71.4kgm。

バッテリーには、エネルギー密度をさらに高めた大容量バッテリーを採用しました。1回の充電での航続は、最大600km以上を確保しています。

IMx気になる発売日はいつ?

気になる発売日・発売時期についてですが、日産からはまだ明らかにされていません。

しかしながら、東京モーターショーにて、日産の副社長であるダニエレ・スキラッチ氏が「IMxは、日産の将来のモビリティの世界観。しかもそれは決して遠い将来のことではなく、極めて近い将来に実現する」と発言していることからも、そう遠くない未来に、道路でIMxを見られる日が来るのではないか、と思っています。

日産のダニエレ・スキラッチ副社長は10月25日に行ったプレスカンファレンスでIMxについて「新型『リーフ』が単なる電気自動車ではないのと同様に、IMxも単なる構想ではない。ゼロエミッションのクロスオーバーコンセプトであるIMxは、日産の将来のモビリティの世界観。しかもそれは決して遠い将来のことではなく、極めて近い将来に実現する」と紹介した。

その上で「IMxは、電気自動車がもたらすワクワク感とニッサン・インテリジェント・モビリティを支える想像力とを合わせ持つと同時に、伝統的な日本の美を体現している。これこそ数年後、クルマとドライバーの関係が進化した新たな形であり、よりワクワクするドライビングとより楽しい旅をお約束する」と述べた。

最後に

東京モーターショー2017にて初公開されていた、日産の完全自動運転技術を搭載した「IMx」。
ついに市販化決定となりました。

実際に、自分で乗ることができる日が来るのが待ち遠しいですね。

  • カービュー査定

関連するキーワード


日産 車種情報

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


新型フェアレディZ NISMO初公開!2024モデルやカスタマイズドエディション追加も今すぐは買えない?

新型フェアレディZ NISMO初公開!2024モデルやカスタマイズドエディション追加も今すぐは買えない?

日産は、2023年8月1日、一部仕様を向上した新たな「フェアレディZ 2024年モデル」を発表しました。合わせてパフォーマンスを向上させた「フェアレディZ NISMO」を新たに追加しました。さらに、「東京オートサロン2023」に出展された「フェアレディZ Customized Edition」を再現できる日産純正アクセサリーパッケージも同年10月下旬に発売するようです。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】日産の現行スライドドア車まとめ!伝統のミニバンから軽まで種類が豊富

【2023年】日産の現行スライドドア車まとめ!伝統のミニバンから軽まで種類が豊富

ご家族で利用される車についていて欲しい機能といえばスライドドア。お出かけやお買い物、とっさの雨でのお出迎えまで、スライドドアが付いていれば日々のカーライフがより充実すること間違いなしですよね。先進の運転支援技術で人気の日産のラインアップでも、スライドドアを装備した車が多数用意されています。一覧でご紹介していきますので、一体どの車種があなたにぴったりなのか、検討してみては。


【2022年上半期】ミニバン販売台数ランキング!今売れてるミニバンはこれだ!

【2022年上半期】ミニバン販売台数ランキング!今売れてるミニバンはこれだ!

クルマのボディタイプでも1、2を争う人気のミニバン。ファミリーに人気のタイプから高級志向のミニバンまで幅広いタイプのミニバンが存在します。この記事ではどんなミニバンが人気なのか、自販連が発表している月別統計データをもとに、ミニバン販売台数上位車種をご案内します。どのミニバンが人気で売れたのか?ランキング形式で見ていきましょう!


最新の投稿


三菱 新型「eKクロス/eKワゴン」発表!カラー追加と安全性強化を実施

三菱 新型「eKクロス/eKワゴン」発表!カラー追加と安全性強化を実施

三菱は2025年7月24日、同社が展開する軽ハイトワゴンの「eKワゴン」及びクロスオーバーモデル「eKクロス」の一部改良モデルを発表しました。同日より販売が開始されています。


マツダ新型「キャロル」発表!内外装のデザイン変更など、大幅改良を実施

マツダ新型「キャロル」発表!内外装のデザイン変更など、大幅改良を実施

マツダは2025年7月24日、軽セダン(軽ハッチバック)「キャロル」の一部改良モデルを発表しました。全国のマツダ販売店を通じて、同日より販売開始されました。


農機具買取査定君で高価売却|流れ・事例・強みまで徹底解説

農機具買取査定君で高価売却|流れ・事例・強みまで徹底解説

農機具を売りたいけれど、「どこに依頼すれば高く売れる?」「古い農機具でも大丈夫?」と悩んでいませんか?そんな方にオススメなのが、複数の買取業者にまとめて査定依頼ができる「農機具買取査定君」です。無料で簡単に使えるうえ、トラクターやコンバインなど、あらゆる農機具に対応しているのが特徴。この記事では、農機具買取査定君の特徴や強みをはじめ、実際の買取事例や査定の流れ、他サービスとの違いまで詳しく解説します。農機具を手放すなら、まずは本記事を読んで、納得のいく売却を目指しましょう。


普通自動車免許を保有している都内在住の若年層の約4割が、カーシェアリングサービスを利用【下北沢自動車学校調査】

普通自動車免許を保有している都内在住の若年層の約4割が、カーシェアリングサービスを利用【下北沢自動車学校調査】

下北沢自動車学校株式会社は、都内在住の普通自動車免許を保有している18歳~24歳の男女を対象に「カーシェアリングサービスが若年層の生活に与える影響」に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


スズキ新型「アルト ラパン/アルト ラパンLC」発表!デザイン刷新やパワートレインの変更を実施

スズキ新型「アルト ラパン/アルト ラパンLC」発表!デザイン刷新やパワートレインの変更を実施

スズキは2025年7月24日、軽セダン(軽ハッチバック)の「アルト ラパン」、「アルト ラパン LC」の一部改良モデルを発表。同年8月25日より発売すると発表しました。