SUV×オープンモデルがただいまじわりと増加中!?
オープンカー。
それは、ドライブを心ゆくまで楽しめる車…。
ファーストカーとしては、奥さんに怒られそうではありますが、お金(と駐車場の空き)に余裕があれば、ぜひゲットしたい一台!!!…かどうかは人によりけりでしょうが、他のモデルにはマネできない魅力を持つオープンモデル。
そんなオープンモデル、実は近頃、SUVタイプにまで進出していることを知っていましたか?
SUVとは、オフロードなどでの走破性に優れたモデルで山道や未舗装路を走るのに適したジャンルの車のことを昔は指しましたが、最近では、都会や市内といったオンロードでの走行を重視した車が増加しています。
本記事では、今人気のSUVにオープンカーの機能を備えた『SUV×オープンモデル』な車をまとめています。
【最新版】SUV×オープンモデル一覧
■ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブル
ランドローバーが誇る、レンジローバーイヴォーク。
このイヴォークに、コンバーチブルがあることを知っていましたか?
ランドローバーは、「イヴォーク コンバーチブルが、世界初のプレミアム小型SUVのコンバーチブルになる」と述べています。
レンジローバー『イヴォーク』にコンバーチブルが追加された。SUVのオープンモデルというのはちょっと珍しい。実際には過去にいくつもの例があるのだが、現在ではありそうでない意外性のクルマである。
イヴォークはデザイン性を重視したSUVなので、デザインを更に際立たせるモデルとしてコンバーチブルが設定されたのだ。実際、イヴォーク・コンバーチブルはけっこうカッコ良いクルマに仕上がっている。オープンにしたときにカッコ良いのは当然として、幌を閉めた状態でもカッコ良く仕上がっているのが良い。
コンバーチブルで、四人乗りとはなんとも贅沢な一台です!!!
こんな車を所有していたら、毎日海岸線を家族とドライブしたいですね。
■VW T-Roc カブリオレ
フォルクスワーゲンの新型コンパクト・クロスオーバーSUV『T-Roc』に設定されるカブリオレバージョンが、2020年4月にも発売される可能性が高いことが明らかになりました。
エクステリアデザインは、2014年3月のジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトモデル「T-Crossブリーズ」から継承されています。
T-Crossブリーズ
■マヒンドラ&マヒンドラ TUVスティンガー(コンセプトカー)
マヒンドラが公開したTUVスティンガーも、SUVのオープンタイプです。
この、マヒンドラとはインドの自動車製造企業、マヒンドラ&マヒンドラ(以下マヒンドラ)のこと。インドの自動車大手です。
マヒンドラは、インドで開幕したデリーモーターショー2018(オートエキスポ2018)において、『TUVスティンガー』を初公開しました。
「TUV」は、マヒンドラのSUVシリーズに冠される名称。TUVスティンガーは、コンセプトカー。インドの自動車メーカーとしては、初のオープンSUVの提案となります。若いアクティブなライフスタイルを求める顧客をターゲットとしています。
今後、発売が期待される一台です。
Mahindra Rise - The Official Website of Mahindra and Mahindra Ltd
http://www.mahindra.com/マヒンドラ&マヒンドラが気になる方はこちらの公式サイトへ
結論:まだまだオープンSUVは少ない
調べあげた結果、思っていた以上にまだまだオープンSUVが少ないことがわかりました。
SUVのオープンモデル、と聞くとなんだか腹落ちしない!!という方も多いかもしれません。現に数も少ないです。
しかしながら、本記事であげたSUVタイプのオープンの売上によっては、今後オープンSUVがメジャーになるかもしれないですね。
オープンSUVは、通常のオープンカーに比べて、大人数で乗車できることが魅力の1つです。友達や家族と、ワイワイしながら風をきって走るドライブというのも乙なのではないでしょうか。
日本ではまだまだ珍しいため、新車で購入するのは勇気がいるかもしれませんが、販売店での試乗や、カーシェア、レンタカーなどで一度試してみる価値はありますよ!