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ベンツAクラスにBMW1シリーズセダンなど気になる日本未発売の中国専売車’L’特集!

ベンツAクラスにBMW1シリーズセダンなど気になる日本未発売の中国専売車’L’特集!

中国では、ロングホイールベースのクルマが好まれる傾向があり各自動車メーカーメルセデス・ベンツやBMW、アウディや日本でも日産のインフィニティやホンダのアキュラなどの高級ブランドからも中国専用車が販売されています。北京モーターショー2018で公開された”L”モデルを中心に気になるモデルを中心に紹介します。

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はじめに


中国では、ロングホイールベースのクルマが好まれる傾向があり巨大な中国市場を無視できない各自動車メーカー、欧州メーカーのメルセデス・ベンツやBMW、アウディや日本でも日産のインフィニティやホンダのアキュラなどの高級ブランドからも中国専用車が販売されています。

中国市場では各社車名の最後に”L”をつけたロングホイールベース車が多数見受けられます。
ロングホイールベースやリムジンの意味を表すLですね。

北京モーターショー2018で公開された”L”モデルを中心に気になるモデルを中心に紹介します。

BMW 1シリーズセダン

まずはBMW 1シリーズセダンから。

こちらは既に中国では発売中のモデルです。
1シリーズのサイズでセダンが欲しいユーザーはそれなりに多いと思うので中国専用というのはちょっともったいないなって感じます。

1シリーズですが、駆動方式はFFです。
ホイールベースも2シリーズ・アクティブツアラーや「X」「MINIクラブマン」同じ2670mmなのでベースは1シリーズよりそちらに近いかもですね。

次期1シリーズは新型プラットフォームでFFになるので、セダンが用意されるとしたらこんな感じでしょうね。

エンジン・モデルバリエーションは
3気筒の1.5Lターボエンジン搭載の「118i」
4気筒2.0リットル・ ターボを積む「120i」「125i」
が用意されています。

クルマのボディの大型化が進んで1シリーズも昔の3シリーズ並のサイズになっているので、1シリーズのセダンは日本の道路事情にもピッタリな1台だと思います。
次期1シリーズでは是非セダンも中国市場以外にも用意して欲しいですね。
2シリーズグランクーペでも良いですが。

BMW 1シリーズセダン は中国専用、駆動方式が…北京モーターショー2018 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2018/05/05/309336.html

北京モーターショー2018の会場を歩いていると、「こんなのがあるんだ?」という中国専用車を見かけることがある。それも地元のメーカーではなく、グローバル展開しているメジャーブランドのモデルとしてだ。

メルセデスベンツ新型AクラスLセダン

メルセデスベンツは今年2月に第4世代の新型「Aクラス」を発表しました。
日本での発売はまだですが、先進の安全装備、運転支援システム、一新されたデザインで非常に魅力的に感じます。

新型Aクラスといえば、メルセデスベンツが新たに開発した「MBUX(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」が初めて搭載されます。
AI搭載の音声認識アシスタントで「ヘイ、メルセデス」と早く呼びかけてみたいです。

新型Aクラスですが、ボディタイプは5ドアハッチバックのみですが、
4ドアセダンが、北京モーターショー2018でワールドプレミアされました
ちなみにAクラスに4ドアセダンが設定されたのは新型が初めてだそうです。

新型AクラスLセダンのホイールベースは2789mmで新型Aクラスハッチバックの2729mmに対して+60mmとなっており主に後席座席のニースペース拡大に使われています。
こちらも1シリーズセダン同様、小型高級セダンとしてとても魅力的ですね。
是非日本でも出してほしいです。

中国といえばロングの“L”、メルセデスベンツ AクラスLセダン 発表…北京モーターショー2018[詳細画像] | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2018/04/28/309156.html

メルセデスベンツは2018年2月、4世代目となる新型『Aクラス』を発表。ボディタイプは先代同様、5ドアハッチバックのみをラインナップしている。この新型Aクラスから派生する4ドアセダンが、北京モーターショー2018で初公開される『AクラスLセダン』だ。

メルセデスベンツCクラス Lセダン

続いては、メルセデスベンツCクラス Lセダンです。
Cクラスのマイナーチェンジ後のモデルのロングホイールベースモデルですね。


改良新型Cクラスではガソリンエンジンの「C200」グレードに48Vのマイルドハイブリッドシステムが採用されるそうで楽しみです。
日本導入は不明ですが「アクティブ・ディスタンス・アシスト・ディストロニック」という先進運転支援システムが搭載予定でACCの進化版といった感じで停止後30秒以内であれば自動再発進機能も備えているそうです。
新型Cクラスは7月に欧州市場で発売予定なので年内には日本でも発売されるといいですね。

サイドから見ると確かにホイールベースが長いですが、伸びやかでスタイリッシュですね。

Cピラーには「L」の専用エンブレムが。

BMW 3シリーズ ロング

続きましては、BMW 3シリーズ ロングです。

BMWの主要モデルの3シリーズにもロングが用意されています。

BMW3桁の数字のモデル名とガソリンを表すiの間にLが入り330Liという表記になっています。

3シリーズはモデル末期で今年中か来年には新型が発売されるのでそちらも楽しみですね。

アウディ A4L

メルセデス、BMWと来たらドイツ御三家のアウディですよね。
アウディももちろんA4のLモデルを用意しています。

A4自体サイズは大きめですが、Lでは更に拡大されてサイドからの見た目も長いですね。


Dセグメントのロングホイールベース争いを制するのはどの車でしょうか。
この3台ならマイナーチェンジされたメルセデスベンツCクラス Lセダンが製品的に一番訴求力を感じます。

アウディ Q5L

続いては、世界的に人気のSUVモデル。
アウディ Q5Lです。

かなり大きくて立派ですね。日本だと駐車に困りそうです。


中国ではセダンが人気ですが、郊外ではSUV人気も高まりつつあるようです。

アウディ A8L

アウディのフラッグシップモデルのリムジンモデルです。

Lの名にふさわしい堂々としたボディですね。黒だと公用車といったイメージです。

キャデラック ATS-L

アメ車も負けていません。
ゼネラルモーターズからは「キャデラック ATS-L」

リアのボリューム感がすごいですね。後部座席も余裕がありトランクもかなり積めそうです。

インフィニティ Q50L

続いては我ら日本勢からはインフィニティ Q50Lです。
日本名では日産 スカイラインですね。
日本では全く売れてませんが、中国ではどうなんでしょうね?

こちらもサイドやリアにかけてのボリューム感がありますね。

アキュラ TLX-L

続いてはホンダから、アキュラ TLX-L です。
アキュラブランドで販売するインスパイアに相当するラグジュアリーセダンですね。

頑張ってるのはわかるのですが、デザインが一昔前のイメージに感じます。


同様に北京モーターショーで発表されたホンダ・インスパイア・コンセプトと比べると歴然とした違いがあります。

アコード 新型ベースということですが、スタイリッシュなデザインで格好いいですね。
新型インスパイアは日本でも発売されるでしょうから楽しみですね。

ホンダ インスパイア が6年ぶりに復活、アコード 新型ベースで…北京モーターショー2018 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2018/05/02/309283.html

ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは中国で開催中の北京モーターショー2018において、『インスパイア・コンセプト』を初公開した。

最後に

中国専用車の「L」モデルいかがでしたか?

中国市場は大きく、各メーカーは販売台数を増やすために中国専用車の開発に力を入れています。

中国では官公庁の上級役人用としてロングホイールベース仕様が存在しており、最初はアウディ「A6」BMW「5シリーズ」メルセデスベンツは「Eクラス」などのEセグメント車などを展開していましたが、ここ数年の流れで富裕層の間で、ロングホイールベースのニーズが増えてきてDセグメントやCセグメントまでLの流れが広がってきました。

特に小型モデルは後部座席や荷室が狭いですからLのニーズは中国以外にもあるのではないかと思います。
筆者的には中国専用ではなく是非他の市場でも販売してほしく感じました。
特にBMW1シリーズセダンやメルセデス・ベンツAクラスセダンは日本でも販売したら結構売れるのではないかと思います。

【予想CG】メルセデス新型Aクラスにステーションワゴンが設定か!?

https://matome.response.jp/articles/1628

スクープ情報サイトのspyder7によると、メルセデスベンツ・Aクラスに近い将来、ステーションワゴンが設定される可能性があるそうです。 クオリティの高い予想CGを製作するハンガリーのデザイン会社「X-Tomi Design」社が新型AクラスをベースとしたAクラスステーションワゴンの予想CGも見ていきましょう

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