トップへ戻る

台風中の運転!自分と愛車を守るために気を付けたいポイント

台風中の運転!自分と愛車を守るために気を付けたいポイント

台風時では、道路が冠水したり、河川が氾濫したり…。とにかく危険を伴いますので、出歩く際は十分な注意が必要です。それは愛車も同じ。台風接近中、車を守るには、そして運転中に台風に遭遇したら、どういった点に気を付けておけばいいのでしょうか。気になる点をまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

【台風接近中】台風が来ている時、車はどうすればいい?運転方法・対策ほか

毎年夏に多く発生する台風。台風の影響で、道路が冠水したり、河川が氾濫したりという危険を伴いますので、出歩く際は十分な注意が必要です。

それは愛車も同じ。

台風接近中、車の運転はどういった点に気を付けておけばいいのでしょうか。

【愛車を守る】台風が来る前にできる対策

暴風雨が予想される場合は屋内へ

台風の影響で強烈な暴風雨、また洪水の危険があると思ったら、まず屋外に車を止めている方は屋内の駐車場や貸しガレージなどに、台風が過ぎ去るまで避難させておくことをオススメします。

また、車を一時避難する際、できるだけ高台にある駐車場を選びましょう。

地下の駐車場などや低い場所は、水没の恐れがありますので、できれば避けておいた方が無難です。

車両保険などのコピーをとっておく

車両保険などに加入している方は、コピーをとって別の場所や安全な場所に保管しておくと、後々なにかが起こったとき、とても役立ちます。

【愛車を守る】運転中に台風が来たら

スピードを落としてゆっくり運転


まず、速度を落として運転をすることが大切です。何かが飛んできたり、視界不良で急に何かが遮ったりした時に急ブレーキをかけても止まれるように注意して運転しましょう。

家族や恋人を迎えに行く時や、早く家に帰らなければという思いから、ついついスピードを出しすぎてしまいがち。

台風が来た時は「安全運転」を強く意識してくださいね。

※急に速度を落とすと周りが驚く可能性もありますので、周りに注意を払って速度は落としてください。

雨が降っている、視界が悪い場合はライトをつける

台風で暴風雨になったり、もやがかかっていたりと何かと台風の時には視界が悪くなりがちです。

視界が悪いと衝突事故などにつながる恐れがありますね。

見えにくいなと思ったらすぐに、自分の存在を周りの車に知らせるためにライトをつけてください。

ヘッドライト、フォグランプはもちろんですが、さらに視界が悪い場合は、バックフォグもつけるとよりはっきりと自車の存在を周りに知らせてくれます。

ただし、バックフォグはかなり明るいので、よく晴れた日や視界が良好な日の点灯はやめましょう。

高速道路走行中は、なるべく近くのサービスエリアへ


台風時、速いスピードで走行するのは大変危険です。

特に、ハイドロプレーニング現象(タイヤと路面の間に水が入ることで、タイヤが滑ること)が起きやすくなります。

できる限り、近くのサービスエリアなどに入って台風が過ぎ去るまでは避難しておくのが安全です。

最後に 愛車はもちろん、でもとにかく自分の命を最優先で守って

いかがでしたか。

台風に遭遇した時に気を付けたい車の運転ポイントについてご紹介しました。

とはいっても、命あっての物種です。とにもかくにも自分の命を最優先で守ってくださいね。

関連の記事はこちら

その他おすすめ記事はこちら

  • カービュー査定

関連する投稿


車のエアコンガス チャージ・補充方法は?入れ方や料金を徹底解説

車のエアコンガス チャージ・補充方法は?入れ方や料金を徹底解説

季節の変化で気温が変わると必要になるのが車のエアコン。車のエアコンが効かなくなると、ドライブが快適ではなくなるだけでなく、車内が不快な環境になることもあります。今回は、そのエアコンのために補充が必要なエアコンガスについて、エアコンガスが少なくなったときに出る症状、補充の費用目安、自分での補充を行う場合の手順など徹底解説します。


【豆知識】初めての免許更新!運転免許証の更新ハガキが届いたら

【豆知識】初めての免許更新!運転免許証の更新ハガキが届いたら

運転免許証の更新ハガキ(更新連絡書)は、免許更新年の誕生日40日前から35日前ごろまでに、各都道府県の公安委員会から届くことになっています。ハガキを見ると免許証の更新手続きがどのようなものなのか気になってきますよね。今回の記事では、免許の更新がなぜ必要なのかという疑問から更新の手続きまでを説明します。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【チャイルドシート】着用義務は何歳まで?免除されることってあるの?

【チャイルドシート】着用義務は何歳まで?免除されることってあるの?

2000年4月1日からチャイルドシートの着用が義務化されました。本記事では、チャイルドシートの着用義務年齢や、着用しない場合の罰則、着用が免除されるケースをわかりやすく紹介します。(※2022年7月更新)


【交通安全協会】入会は任意、会費を払うメリットは?実はお得?

【交通安全協会】入会は任意、会費を払うメリットは?実はお得?

免許証の交付や更新時などに入会できる「交通安全協会」ですが、そもそも入会は任意なのか義務なのかといった疑問から、チャイルドシートの無料レンタルや協賛店の割引などの入会メリット、会費を紹介します。また、入会と退会の方法についても記載しています。


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。