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【タイヤワックス】おすすめ商品7選!使い方も紹介!

【タイヤワックス】おすすめ商品7選!使い方も紹介!

タイヤのひび割れを防ぎ、汚れから守り長持ちさせてくれるタイヤワックス。実際は水性、油性どちらがいいのか、それぞれの特徴の紹介から、シュアラスターやブリヂストンなどのおすすめのタイヤワックスの情報、スプレータイプ、スポンジタイプ毎の使い方についてをまとめてご紹介しています。

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タイヤワックスって、どんな機能があるの?

タイヤワックスは、タイヤの汚れや、色褪せを解消したり、太陽光や紫外線、赤外線、油汚れなどによるタイヤのゴムが硬くなる劣化が原因のひび割れなどを防いでくれるカー用品です。

また、それだけでなく、タイヤにツヤ・光沢を出す役割も果たすなど、タイヤを長持ちさせるのに一役かっています。

愛車を長く乗るため、洗車などを定期的に行っている方等は、ボディーのメンテナンスだけでなく、タイヤが劣化してしまうのを避けるためにもタイヤワックスを利用しています。

このタイヤワックスにはいくつか種類があり、車の利用頻度やその人のタイプによって利用すべきワックスの種類が変わってきます。ここからは、水性ワックスと、油性ワックスのそれぞれの特徴とメリットデメリットをご紹介していきます。

タイヤワックスには2種類あり!水性と油性

そもそも、タイヤワックスの差というのは、シリコンを何で溶かしているかという点にあります。
水性ワックスはシリコンを「水」で溶かして作るのに対し、油性ワックスは、「石油系溶剤」で溶かします。この違いがそれぞれのワックスの特徴に出てきます。

水性タイヤワックスのメリット・デメリット

水性タイヤワックスのメリット

水性タイヤワックスの一番のメリットは、「タイヤへのストレスが軽減される」という点です。

水性ワックスには、タイヤの劣化原因成分になる「石油系溶剤」が入っていません。

ですので、タイヤが劣化しやすいという状況を避けることが出来ます。また、タイヤ保護成分を補う効果もあるので、深みのあるツヤを出し、タイヤの長持ちに繋がるのが何よりものメリットです。

水性タイヤワックスのデメリット

水性ワックスはシリコンを水に溶かしているので、水に弱い性質があります。

シリコン成分がタイヤワックスとしての機能を保つ事はもちろ出来ますが、どうしてもその効果が薄れるのが早いです。

雨のシーズンである梅雨時や、濡れた路面を長時間走行する場合には、ワックスが落ちてしまうスピードがさらに早くなるので、あまり長持ちしないという点がデメリットとして挙げられます。

また、若干油性ワックスよりも高価なものが多かったりするという点もデメリットといえるかもしれません。

水性ワックスを利用するユーザーとしては、そもそも車の手入れをする事が好きな方や、タイヤの性能を出来るだけ長く保ちたい方などがマッチすると言えます。

油性タイヤワックスのメリット・デメリット

油性タイヤワックスのメリット

油性ワックスのメリットは、ワックスの落ちにくさです。

油性ワックスは石油系溶剤の成分がタイヤをしっかりとコーティングすることと、主成分が油なので、水に強いという特性があります。

ですので、油性ワックスは、1度塗れば、その効果を長く実感し続ける事が出来きます。

また、このワックスは価格が安いものが多いというメリットもあります。

油性タイヤワックスのデメリット

油性ワックスのデメリットは、タイヤのビビ割れを加速してしまう可能性がある事です。タイヤには劣化を防止するための劣化防止剤がゴムに配合されていて、長期間に渡って利用できるように設計されています。

その劣化防止剤は油性のタイヤワックスに含まれている石油系溶剤に溶けやすい性質があります。そのため、油性のタイヤワックスを塗ってしまうと、タイヤのサイドウォールに配合されている劣化防止剤が溶け出してきて、ゴムから抜けてしまう可能性が高くなります。

劣化防止剤が抜けてしまったゴムは、当然劣化が進行してしまい、結果として、サイドウォールにひび割れ等が発生する可能性が高くなるのです。

油性タイヤワックスはツヤがよく、効果が長持ちすると言う大きなメリットがありますが、使い続けているとタイヤの劣化を進めてしまうと言う点を予め理解して利用する事をお勧めします。

また、タイヤの劣化は「タイヤを使わない」事でも引き起こされます。タイヤのゴムに配合されている劣化防止剤は、クルマが走行してタイヤが縮んだり伸びたりする事でタイヤの表面ににじみ出てくるように設計されています。

そのため、クルマを全然走らせない状態を長く続けると、劣化防止剤がにじみ出てくる事も無いため、タイヤ表面のビビ割れ等の劣化が進んでしまう事になります。

タイヤのゴムは、他の金属やプラスチック等の部品よりも非常にデリケートな素材である事を理解していたほうがいいかもしれません。

タイヤワックスの使い方・塗り方 タイプ別に紹介

タイヤワックスを塗る作業は、かなりの労力がかかります。

事前にタイヤの表面についている汚れをきれいに洗い落としてからでなければ、汚れの上からワックスがけをすることになってしまいますし、かなりの時間がかかる作業です。

これだけの手間がかかる作業ですので、タイヤワックスを選ぶ時に注目しなければいけないのが、「スプレータイプ」と「スポンジタイプ」という使い勝手の違う2種類のワックスのタイプ選別です。

タイヤワックスの性能や効果だけに注目しても、タイヤワックスを正しく使うことが出来なければ意味がありません。

今度はタイヤワックスの「スプレータイプ」と「スポンジタイプ」の特徴を挙げながら、どちらのタイプがあなたに合っているのかを考えてみましょう。

スプレータイプ

スプレータイプは、なによりもその作業が簡単です。

ワックスがけは、「ワックスがけの前の洗浄」と「塗り終わった後の拭き取り」の2行程が必要です。ただ、スプレータイプのワックスの中には「洗浄不要・拭き取り不要」のものもあります。

スプレーをかける手間のみで済みますので、車の知識があまりない方や忙しくてなかなか時間が取れない方におすすめです。

スプレータイプは、その手軽さが最大の魅力なのですが、注意点があります。

タイヤ以外の部分にスプレーを吹きかけて、気付かぬままで放置してしまうと、シミになってしまうこともありますので、注意して作業をしてください。タイヤワックスのシミは、簡単には落ちませんし見栄えも悪くなってしまいます。

スプレータイプのワックスを使用する際には
①タイヤ以外に吹き付けないように注意する
②作業終了後にタイヤ以外の部分に吹き付けていないか確認する 
ことが必要になります。

スポンジタイプ

スポンジタイプは、液ダレの少なさがメリットのワックスです。

また、ワックスをしっかりと塗り込むことが出来るので、ワックスの効果を最大限に活かすことが出来ますし、ボディーの汚れのリスクを最小限にすることが出来ます。

作業には少し手間がかかってしまいますが、その分しっかりと効果を発揮します。

ただ、必要以上にワックスを塗り込んでも効果が増すというわけではないので、満遍なくムラの無いようにワックスを塗るようにしましょう。

スポンジタイプのワックスを利用する際には、塗った後に必ず乾拭きをして、余計な液漏れなどが起きないようにするとより良いです。

おすすめのタイヤワックス7選

ここからは、おすすめのタイヤワックスの情報を掲載します。

おすすめのタイヤワックス:シュアラスター タイヤコーティング+R

タイヤコーティング+R S-89

タイヤコーティング+R S-89

■水性ワックス/スポンジタイプ
■商品の特徴:
スポンジで丁寧に塗り込むタイプのタイヤワックスですが、乳液状となっているのでタイヤワックス初心者でも塗りムラが出来ずに仕上げることが出来ます。水性タイプなのでタイヤへのストレスもない上に、サラッと塗り広げられるので失敗がほとんどありません。

おすすめのタイヤワックス:ブリジストン BRIDGESTONEタイヤワックス

ブリヂストンタイヤワックス

■水性ワックス/スプレータイプ
■商品の特徴
スプレータイプのメリットで広範囲に渡ってスプレー出来ます。艶もしっかりと出ますし、ひび割れを気にせず使うことが出来る商品です。

おすすめのタイヤワックス:カーメイト 超艶ブライトマジック C34W

超艶ブライトマジック C34W

超艶ブライトマジック C34W

■油性ワックス/スプレータイプ
■商品の特徴
コストパフォーマンスの良さと手軽さで最も人気があるワックスです。直接タイヤに吹き付けるだけで想像以上にツヤが出ます。

おすすめのタイヤワックス:ウィルソン スタイリッシュブラック D-94

スタイリッシュブラック D-94

スタイリッシュブラック D-94

■水性ワックス/スポンジタイプ
■商品の特徴
塗る前にタイヤの汚れを落とす必要があるので、使用前には、タイヤを水洗いをしてから使用するタイプになっています。ムース状のような白い液状の溶剤が出るもので、溶剤を塗ってから布を使用して満遍なく塗り込むものです。ツヤも出ますし、スポンジ型の中でも比較的使用しやすいものです。

おすすめのタイヤワックス:クリンビュー ノータッチUVスプレー

ノータッチUVスプレー

ノータッチUVスプレー

■水性ワックス/スプレータイプ
■商品の特徴
手間と時間をかけずにサッと終わらせたい方向けの商品です。洗浄や拭き取りが一切要らないスプレータイプです。紫外線吸収剤も配合されているので、タイヤの劣化防止効果もポイントです。

おすすめのタイヤワックス:古河薬品工業 業務用タイヤワックス

業務用タイヤワックス

業務用タイヤワックス

■水性ワックス/スポンジタイプ
■商品の特徴
液ダレがしにくいく、少量で広範囲に塗り広げられ、業務用プロタイプのため内容量も多いのでコスパの良い商品です。さらに、強力なシリコンが使用されているので、水性ワックスのデメリットである長持ちのしにくさが気になりません。

おすすめのタイヤワックス:SOFT99 4-X

■水性ワックス/スプレータイプ
■商品の特徴
2種類の高粘度シリコン樹脂がタイヤに密着し、ツヤとバリアー性を長期にわたって発揮してくれます。汚れを落とすクリーナー効果を備えているので、タイヤが汚れたままでも使えます。

まとめ

タイヤワックスを選ぶ際には、ワックスのタイプのみではなく、「普段の自分のカーライフに合っているか」ということを重視しないと思わぬ失敗を招いてしまいます。

様々なタイプのワックスから、一番自分の望むものを見つけるには、普段自分がどんな道を走り、どの位の頻度でオーバーホールをしているかなどを考えてみると良いかもしれません。

タイヤワックスに関するFAQ

タイヤワックスって、どんな機能があるの?

タイヤワックスは、タイヤのツヤを取り戻し、美しく見せる機能があります。タイヤは新品時にはサイドウォールにツヤがありますが、使用するにつれてツヤが無くなってしまいます。ボディやホイールをピカピカに洗ったのに、ツヤのないタイヤが付いていたら、なんだか気になってしまいますよね。
そんな時に、タイヤワックスを塗ればタイヤもツヤを取り戻して、クルマ全体がピカピカになってスッキリした気分になれます。

タイヤワックスって、どんな種類があるの?

タイヤワックスは水性ワックスと油性ワックスがあります。違いは、タイヤを艶出しする成分を水性溶剤で溶かしているのか、石油系の油性溶剤で溶かしているのかの違いによります。
水性のタイヤワックスは、タイヤのゴムに優しく、劣化を引き起こさないと言う大きなメリットがあります。一方、ワックスの落ちが早く、効果が長続きしないというデメリットがあります。
油性のタイヤワックスはツヤがよく、効果が長続きすると言うメリットがあります。ただし、油性タイヤワックスに含まれている石油系の溶剤は、タイヤのゴムへの攻撃性が高く、劣化を引き起こしてしまう可能性があります。

タイヤワックスって、どうやって使うの?

タイヤワックスを塗る方法には、スプレータイプとスポンジタイプがあります。以前は、タイヤワックスを塗る前には、しっかりとタイヤを洗浄してきれいな状態にする必要がありましたが、最近は洗浄剤が入っていて、予めタイヤを洗う必要のない製品もあります。
スプレータイプは、シュッと吹きかけるだけでいいと言う手軽さが特徴です。ただ、吹きかける際にボディやホイールに付着したワックスはしっかりと拭いたほうがいいでしょう。
スポンジタイプは、ワックスが飛び散らず、しっかりとタイヤにワックスを塗り込めると言うメリットがあります。その分、施工には若干の手間が発生する点がデメリットと言えます。

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