車用の掃除機とは?
車をお持ちの方なら、ゴミやニオイは普段から気にしていても、意外と砂や小石、食べ物のカスなどが溜まって汚れがちになりやすいです。マイカーは常に、車を清潔に保ちたいですよね。
そこで便利なのが、「車用掃除機」です。最近では、吸引力の強さ、静音タイプ、水分まで吸い取れるものなど、さまざまな商品が販売され、どれを選んでいいのか迷ってしまいませんか?
今回は、「車用掃除機」の選び方をご紹介します。
掃除機の選び方
車用の掃除機選びのチェックポイントは大きく分けて3つあります。
・吸引力
・電源タイプ
・重さ
今回は一つずつ細かく見ていきたいと思います。
■吸引力
車用掃除機選びで最も重視したいのは、吸引力です。シートのホコリやゴミはもちろん、マットに入り込んだ砂や小石などもしっかり吸い取れる吸引力がほしいところです。
吸込仕事率(ワット数)
車用掃除機でしっかりゴミを吸い取るには、「吸込仕事率」に注目して選びましょう。吸込仕事率とは、JIS規格で定められている吸引力を示す目安で、「W(ワット)」という単位で表記されており、数値が高くなればなるほど、しっかりとゴミを吸引できます。
車用掃除機として使用されるハンディ掃除機では、吸込仕事率50W前後のモデルが多いので、一つの目安にしてみるといいでしょう。
ダストピックアップ率
「ダストピックアップ率」も注目してほしい基準です。実際にゴミをどのくらい吸い取れたか実験した結果に基づいて「%」で表示されているので、100%に近いものを選ぶのがおすすめです。
比較的新しい基準で、国内メーカーは、これをもとに評価されたものが少ないのですが、海外メーカーを検討するときにはぜひ確認してみてください。
■電源タイプ
電源タイプは、コンセント式とコードレス式があります。
コンセント式
コンセント式の最大のメリットはバッテリー切れを心配せずに使えること。車の隅々まで丁寧に掃除したい方にはコンセント式がおすすめです。車内のシガーソケットから給電できるので、長時間の掃除でもパワーが落ちません。
ただし、7人乗りクラスのミニバンなど大きめの車では、コードが短いと後部座席まで届かない場合があるので、電源コードが3m以上のものを選ぶようにしましょう。
コードレス式
コードレス式は、コードに邪魔されずに自由に動かすことができるので、軽自動車など狭い車内でも掃除しやすいのがメリットです。
しかし、バッテリー稼働時間が15~20分程度と短めです。またバッテリーの寿命もあることを忘れてはいけません。
メイン機として検討するなら、バッテリーの交換が可能かどうかも事前に確認しておきましょう。
■重さ
狭い車内でも取り回しやすい、軽量なものがおすすめです。車内の掃除は、シートの隙間を広げたり、フロアマットをめくったりしながらすることが多いので、片手で扱えることがポイントです。
1kgを目安に選ぶと、女性でも無理なく片手で扱えます。
車用掃除機 売上・人気ランキングTOP4
<HOTOR コードあり 車用掃除機,DC 12V 4500PA 超吸引 乾湿両用 カークリーナー 掃除機【LEDライト付き】ハンディクリーナー 予備のフィルター、収納バッグ付き>
ステンレスフィルターの採用で耐久性を高め、なんと通常のフィルターの約20個分に相当。500回洗うことが出来ます。
【商品内容】
本体×1
ステンレスフィルター×2
延長ホース×1
ブラシ×1
すき間ノズル×1
収納バッグ×1
<Tsumbay 車用掃除機 DC 12V 120W 5000PA カークリーナー ハンディクリーナー 超強力 乾湿両用 軽量 4.5mコード アルミ合金羽根 収納バッグ付>
ハンディクリーナー+4.5mコードの組み合わせと、3種類のアタッチメントで車内の隅々までお掃除できます。届きにくい隙間も、これ一台で完璧にお掃除できます。
【商品内容】
本体×1
ブラシノズル×1
すき間ノズル×1
EVA樹脂延長ホース×1
専用収納バッグ×1
取扱説明書×1
<Welikera 充電式掃除機 コードレスクリーナー 小型掃除機 乾湿両用クリーナー ハンディクリーナー>
3~5時間のフル充電、最大35分間の連続使用が可能。乾湿両用で飲み物をこぼした時も安心!
【商品内容】
Welikera 掃除機本体×1
ACアダプター×1
アタッチメント×3
収納バック×1
取扱説明書×1
<MIITO 掃除機 車 ハンディクリーナー コードレス>
436gの超軽量なクリーナーなので、お子様でも十分にお掃除可能な重さですね。乾湿両用で吸引力も120Wもあり強力です。
【商品内容】
掃除機本体×1
電源アダプタ×1
ロングすき間ノズル×1
おすすめの車用掃除機 4選
■<マキタ(Makita) 充電式クリーナ 14.4V (バッテリー・充電器付) CL142FDRFW>
価格は多少張りますが、吸引力、充電式のコードレス掃除機では評判が高いです。
パイプをつけてスティック型、はずしてハンディ型と両方の使い方ができるので車内清掃のだけでなくお家の掃除にも使うことができる万能掃除機です。コードレスなのにフル充電で強で20分、標準で40分も連続使用できるのが魅力です。
【商品内容】
本体×1
ダストパック×1
抗菌紙パック10枚×1
ノズル×1
ストレートパイプ×1
サッシ(すき間)用ノズル×1
バッテリー×1
充電器付×1
<FUKAI 充電池式ウエット&ドライハンディクリーナー パープル FBC-777pl>
リーズナブルな価格のため買いやすいのと軽量がポイントのハンドクリーナーです。電池交換式なので、電池さえ用意しておけば電源を気にせずどこでも使えるのもおすすめです。
【商品内容】
本体×1
ブラシノズル×1
隙間ノズル×1
吸水ノズル×1
<DYSON DC61motorhead DC61MH>
みなさんご存知のダイソン。品質やブランドへの信頼感はトップクラスでしょう。
車内用として使うだけでは少し高めの価格ですが、お家のサブ掃除機としても活躍間違いなしなので、予算に余裕があれば検討してみる価値はあるでしょう。
【商品内容】
本体×1
ミニモーターヘッド×1
コンビネーションノズル×1
隙間ノズル×1
フトンツール×1
バッテリー充電ACケーブル×1
<Iseebiz 車用掃除機 コードレス 家庭用 収納バッグ付き カークリーナー 乾湿両用 静音操作 花粉対策 カークリーナー>
480gと軽量で車中の掃除も楽にできるコードレスタイプ。35㎝の長さでコンパクトなため、小さな掃除機をお探しの方におすすめです。
【商品内容】
本体×1
ノズル×4
まとめ
車用掃除機は、以前に比べ吸引力もパワーもアップし、快適に掃除できる製品が多く販売されています。コンパクトで1台備えておけば、いざという時に活躍します。
車内は砂やほこりなどで汚れやすいので、こまめに掃除したいですね。
ぜひ車用掃除機選びの参考にしてみてください。