トヨタのアクア新型2019年12月デビューか
トヨタの人気ハイブリッド・コンパクト『アクア』。このアクア新型に関する情報を入手しました。人気車であることはもとより、初のフルモデルチェンジということも相まって注目のアクア新型。アクア新型の変更点・発売日・スペックなど…。気になる最新情報をまとめています。
■トヨタのアクアってどんな車?
アクアは、2010年のデトロイトモーターショーで公開された『FT-CH』が起源となっています。
その後2011年1月には『プリウスC コンセプト』へ進化、2011年11月にアクアとして発表、発売されました。
登場以来、燃費や価格、サイズ感など優れた実用性で、新車販売が4年連続で1位に輝くなど人気モデルの地位を確立しています。
2014年12月、2017年6月と二度のマイナーチェンジが行われているものの、フルモデルチェンジは行われていませんでした。
そして、デビューから7年以上が経過し、ついに第二世代へバトンタッチされます。
トヨタFT-CH
FT-CHのフォルムは、フランス・ニースに拠点を置くトヨタの欧州デザイン部門、ED2が担当。若い顧客をターゲットに、軽快なイメージの5ドアハッチバックボディを構築した。全長は3900mm、全幅は1720mm程度。プリウスと比較すると、560mm短く、25mmスリムだ。それでも室内には、大人4名に十分な空間を備えているという。
■トヨタのアクア新型 気になる燃費は?
次期型アクアに期待されるのはやはり燃費ではないでしょうか。
現行モデル同様にハイブリッド専用モデルとなり、パワーユニットには1.5リットルNR型エンジン+電気モーターを搭載します。
燃費は現行モデル38km/リットルはもちろん、プリウスの40.8km/リットルも超える43km/リットルから45km/リットル程度が予想されています。
また同ブランドの次世代4WD「E-Four」の設定も期待できそうです。
■トヨタのアクア新型 TNGAプラットフォーム採用で軽量化
次期型では、「TNGA」プラットフォームを採用し軽量化されます。
5ナンバーのため全長は1.7mをキープしますが、居住空間がアップするとみられます。
エクステリアデザインは、2013年の東京モーターショーで公開された『Premiアクア』がベースと予想されており、エッジの効いたスポーティさと高級感を実現します。
■トヨタのアクア新型 大予想!予想CG
次期型予想CG
Spyder7スクープ班では早速、次期型予想CGを制作した。トヨタのCセグの流れを汲んだデザインを盛り込み、かつサイドのキャラクターラインで立体的なシルエットを表現した。また、タイヤハウスを取り巻くラインでワイド感もアピール。フロントも大口径のグリルに存在感を持たせたシャープかつ大型二連のヘッドライトを装備。さらにコーナーエアインテークから中央につながる羽型のデザインバーもポイントだ。
■トヨタのアクア新型 気になる!ワールドプレミアは
ワールドプレミアは2019年12月頃と予想。
秋の東京モーターショー2019でのお披露目も期待できそうです。