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トヨタ エスティマの燃費、口コミ・評価から中古車情報一覧|新型の噂も

トヨタ エスティマの燃費、口コミ・評価から中古車情報一覧|新型の噂も

トヨタのミニバン「エスティマ」の歴代モデルの燃費や中古価格などをまとめてみました。「エスティマ」に乗り換えをお考えの方は、是非参考にしてください。(※2020年3月更新しました)

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


トヨタのロングセラーミニバン「エスティマ」

トヨタ エスティマ

トヨタ エスティマ

1990年に発売されたミニバン「エスティマ」は、キャッチコピーが「天才タマゴ」で、卵をイメージさせるフォルムに、世界にも例を見ないアンダーフロア型ミッドシップレイアウトが採用されたことなどから、話題になりました。

1993年2月、廉価グレードに「X」が追加され、トップグレードの「エスティマ」は発売当初からのように7人乗り・4輪独立懸架を採用していましたが、「X」は8人乗りでリアサスペンションに4リンク式を採用したものとなりました。

2代目モデルは2000年から2006年まで生産され、車体寸法は初代とほぼ同一でしたが、駆動方式を変更したことにより、より低床化が実現され着座位置を下げて、ヘッドクリアランスに余裕を持たせるなど室内スペース減少は最低限に抑えたと共に居住性を向上しています。

また、このモデルより両側スライドドア、センターメーターが採用されています。

初代エスティマが失敗で終わったことを踏まえて様々な改良を行った結果、カローラ、ヴィッツに次ぎ、2000年新車乗用車販売台数第3位という、初代の雪辱を果たす大ヒットを記録しました。

2019年に販売終了となり、3代・約29年5ヶ月の歴史に幕を閉じました。

トヨタ エスティマ

トヨタ エスティマ

2020年に新型モデル登場?

そんなエスティマですが、早くも後継モデルに関する情報が出ています。

気になる噂によれば、燃料電池車として登場する可能性があるということです。

早くもエスティマの後継モデルに注目が集まっています。

エスティマ後継モデルの予想CG

エスティマ後継モデルの予想CG

目玉になるのはパワートレインで、「Fine-Comfort Ride」同様のFCV(燃料電池)の搭載が噂されています。水素を充填し発電する電気自動車で、航続距離は1000kmを走破します。

このほかレクサス『UX』に搭載されている2.0「Dynamic Force Engine」と「THS II」を組み合わせたハイブリッドモデルなども予想されています。

またトヨタでは、『プリウスα』の生産終了も噂されており、エスティマ後継モデルとの統合も予想されています。車名がどうなるかも気になるところですね。

ワールドプレミアは、2020年前半ごろと言われいてるので期待して待ちましょう。

トヨタ エスティマ 3代目モデル のスペックと燃費

【エスティマの基本スペック】
ボディタイプ:5ドアミニバン
エンジン:2AZ-FE型2.4リットル直列4気筒DOHC、2GR-FE型3.5リットルV型6気筒DOHC(2016年まで)2AZ-FXE型2.4リットル直列4気筒DOHC(ハイブリッド専用)
駆動方式:FF/4WD
変速機:CVT(2.4リットル)/6速AT(3.5リットル)/5速MT
サスペンション:前: ストラット式、後: トーションビーム式、
全長4,795-4,820 mm全幅1,800-1,810 mm全高1,730-1,760 mm
車両重量:1,700-1,970 kg
燃費:JC08燃費:11,2km/L

※2019年4月現在

トヨタ エスティマの口コミ・評価

トヨタ エスティマ

トヨタ エスティマ

走りだせば、重厚感が基本のハイブリッドに対して比較的軽量なガソリン車は圧倒的に軽やか。車重に対して動力性能的も十二分。出足からスッと軽やかに加速し、爽快感あるドライブフィールが心地良い。全体的なクルマの動きはハイブリッドより明らかに軽やかでキビキビしている。

ハイブリッド同様、パワステとともに改良された足回りはなんともしなやかに動き、カーブではじわりとロールしつつ、18インチタイヤの恩恵もあって安定感・安心感は想定外に高く、たとえつづら折りの山道で先を急ぐような走りを試みても4輪のタイヤは終始路面をしっかりとトレース。うねり路に遭遇しても姿勢を大きく崩すことなくしなやかに駆け抜けられてしまうのだから恐れ入る。

トヨタ エスティマの中古車価格

現行モデルのエスティマは先述のとおり、13年に渡りフルモデルチェンジが行われていません。ですから現行モデルのエスティマを中古で購入する場合は、3度にわたるマイナーチェンジの前後で区切って検討することをおすすめします。

前期モデルの中古価格

前期モデルの中古価格は、1991年のものでも状態が良ければ130万越えのものがあります。

しかし30万円台の安価なものもあり、大体の相場としては70万円から80万円くらいになっています。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年4月現在)

中期モデルの中古価格

トヨタ エスティマ

トヨタ エスティマ

前期モデルと中期モデルの違いについては、ミッドシップエンジンを改めカムリをベースとしたFF(前輪駆動)に変更となったこと。

またそれにより着座位置を下げヘッドクリアランスに余裕を持たせるなど室内スペース減少は最低限に抑え居住性が向上している点が挙げられます。

そして中古車価格は13万円から163万円となっていて、相場は90万円ほどになっています。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年4月現在)

後期モデルの中古価格

後期モデルは中期モデルと異なり、VDIMを標準装備するなど安全面に関しても充実を図っています。

またプラットフォームは、フロントがRAV4などに採用されている新MCプラットフォームを使用し、リアは専用設計となっています。

中古車価格は225万円から429,8万円であり、相場は200万円前後となっています。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年4月現在)

トヨタ RAV4

トヨタ RAV4

最後に

初代の販売当時はタマゴ型ボディデザインにより、高い走行性能と居住性が得られたことで話題になったエスティマ。

使いやすくて乗ってて快適な個性のある車です。2020年には新型が発表されるようで、今から楽しみですね。

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