トップへ戻る

【新車販売台数ランキング】今売れてる・人気の車とは?SUV・ミニバン・軽自動車他ランキング

【新車販売台数ランキング】今売れてる・人気の車とは?SUV・ミニバン・軽自動車他ランキング

新車販売台数ランキング!この記事では、2019年の販売台数を元に、SUVをはじめとして、その他のボディタイプ別のランキングもご紹介します。(※ランキングの情報は全国軽自動車協会連合会と日本自動車販売協会連合会の情報を参照しています)(2020年更新しました)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

【人気・おすすめランキング】2019年1番売れた車は?

2019年のベストヒットはホンダのN-BOX

ホンダN-BOX

軽自協と自販連の発表によると2019年に最も多く売れた車は、ホンダの「N-BOX」でした。

圧勝で5連覇を達成し、普通車ではプリウスが2年ぶりにトップに帰り咲いています。

【人気・おすすめランキング】2019年1番売れたSUVは?

旧ハスラー /  新型ハスラー

旧ハスラー /  新型ハスラー

2019年1番売れたSUVはスズキのハスラー

旧ハスラー

旧ハスラー

2019年の1月~12月の通年でもっとも売れたSUVは、スズキの「ハスラー」でした。やはりモデル末期といえども軽自動車は強かったということですが、しかし、普通車の「ヴェゼル」「C-HR」「
RAV4」も僅差の大激戦でした。

しかし、12月の単月でみると、トヨタの「ライズ」が9111台で、2位の「RAV4」に大差をつけてダントツの首位になっており、1月20日に新型が登場する「ハスラー」はさすがに4365台と大きく順位を下げています。

「ライズ」も注目ですが、姉妹車のダイハツ「ロッキー」も3514台で「C-HR」に匹敵するほどの健闘を見せており、ダイハツ製普通車としてトップの台数になっているのが注目されます。

トヨタライズ Z 2WD

トヨタライズ Z 2WD

新型RAV4

2019年 SUV販売台数ランキングトップ5

【2019年 SUV販売台数ランキングトップ5】
1位スズキ・ハスラー (5万7840台)
2位ホンダ・ヴェゼル (5万5886台)
3位トヨタ・C-HR (5万5677台)
4位トヨタ・RAV4 (5万3965台)
5位日産・エクストレイル (3万6505台)

※参考:日本自動車販売協会連合会
※参考:全国軽自動車協会連合会

2019年12月度SUV販売台数ランキングトップ5

トヨタ ライズ

1位トヨタ・ライズ (9117台)
2位トヨタ・RAV4 (5,759台)
3位スズキ・ハスラー (4365台)
4位トヨタ・C-HR (3577台)
5位ダイハツ・ロッキー (3514台)
※参考:日本自動車販売協会連合会

2020年SUVの予測と新型車

スズキ 新型ハスラー

スズキ 新型ハスラー

今後は、新型「ハスラー」がどの程度売れるかが気になりますが、モデルチェンジ直前であっても売れ続けた人気モデルだけに2月度には首位になるのは確実で、年間を通しても再び首位となるのも間違いないでしょう。

【人気・おすすめランキング】2019年1番売れたミニバンは?

2019年1番売れたミニバンはトヨタのシエンタ

トヨタ シエンタ

ミニバンではトヨタの「シエンタ」が首位。同クラスのホンダ「フリード」に大きく差を付けたのみならず、日産の「セレナ」をも上回りました。セレナは後半落ち込んだことで「シエンタ」に逆転を許しています。

「セレナ」の落ち込みは続き、12月単月では同クラスの「ヴォクシー」や、高級ミニバンの「アルファード」にも抜かれています。

「フリード」は12月には復調しており、コンパクトミニバン優位の状況となっています。

2019年 ミニバン販売台数ランキングトップ5

【2019年 ミニバン販売台数ランキングトップ5】
1位トヨタ・シエンタ (11万0880台)
2位日産・セレナ (9万2956台)
3位ヴォクシー (8万8012台)
4位フリード (8万5596台)
5位アルファード (6万8705台)

※参考:日本自動車販売協会連合会

2019年12月度ミニバン販売台数ランキングトップ5

1位トヨタ・シエンタ 7,279台
2位ホンダ・フリード 6,520台
3位トヨタ・アルファード 5,183台
4位トヨタ・ヴォクシー 5,105台
5位日産・セレナ 4,422台
※参考:日本自動車販売協会連合会

2020年ミニバンの予測

日産セレナ

2020年はミニバン全体としては大きな変化はありませんので、「セレナ」やホンダの「ステップワゴン」の動向や、「フリード」がマイナーチェンジでどう変わるかがポイントになります。

【人気・おすすめランキング】2019年1番売れた軽自動車は?

2019年1番売れた軽自動車はホンダのN-BOX

ホンダN-BOX

「N-BOX」は11月こそ、7月にフルモデルチェンジを行った新型が好調なダイハツの「タント」に首位の座を奪われたものの、自己新記録の25万3500台と年間を通して好調な販売を持続してV5を達成しました。2位の「タント」は5年ぶりに11月単月では首位を奪還しましたが、年間では17万5292台で、首位N-BOXとは約7万8000台の差をつけられてしまいました。

2019年 軽自動車販売台数ランキングトップ5

【2019年 軽自動車販売台数ランキングトップ5】
1位ホンダN-BOX (25万3500台)
2位ダイハツ・タント (17万5292台)
3位スズキ・スペーシア (16万6389台)
4位日産デイズ (15万7439台)
5位ダイハツ・ムーヴ (12万2835台)
※参考:全国軽自動車協会連合会

2019年12月度軽自動車販売台数ランキングトップ5

1位ホンダN-BOX (1万6865台)
2位スズキ・スペーシア (1万2270台)
3位日産・デイズ (1万105台)
4位ダイハツ・タント (8081台)
5位ダイハツ・ムーヴ (6961台)
※参考:全国軽自動車協会連合会

2020年の予測 新型ハスラーそしてルークス/eKスペースも来るぞ!

三菱eKスペースコンセプト
(eKクロススペース)

「N-BOX」の好調さは、ホンダの普通車が奮わないことに加え、「N-BOX」以上の出来と、前評判の高かった「N-WGN」がまさかの生産停止に追い込まれたという、身内の事情も影響したと思われます。

2020年には、1月20日に発売されるスズキの新型「ハスラー」が非常に話題となっているため、どこまで伸びるかが注目されています。

また、すでに東京モーターショーでコンセプトモデルが発表されている三菱の「eKスペース」と姉妹車の日産「ルークス」が春の発売とされ、メーカーのスペシャルサイトも公開されています。この車が2020年のN-BOXキラーとなる可能性が最も高いと思われます。

【人気・おすすめランキング】2019年1番売れたコンパクトカーは?

2019年1番売れたコンパクトカーは日産のノート

日産ノート

2019年に一番売れたコンパクトカーといえば、eパワーで人気の日産のノートでした。しかし、他の日産車同様に後半に失速したことで、9月にフルモデルチェンジされたカローラに急接近されました。

8月ごろからトヨタの「シエンタ」や「ルーミー」の後塵を排するようになり、12月単月を見ると「カローラ」に大きく差を付けられるようになりました。また、モデル末期となったホンダの「フィット」も大きく台数が落ちています。

絶好調なのがトールタイプの「ルーミー」と「タンク」で、2車合わせれば日本一売れてる車と言えます。

2019年 コンパクトカー販売台数ランキングトップ5

【2019年 コンパクトカー販売台数ランキングトップ5】
1位日産・ノート (11万8472台)
2位トヨタ・カローラ (10万4406台)
3位トヨタ・アクア (10万3803台)
4位トヨタ・ルーミー (9万1650台)
5位トヨタ・ヴィッツ (8万1554台)
※参考:日本自動車販売協会連合会

2019年12月度コンパクトカー販売台数ランキングトップ5

トヨタカローラ

1位トヨタ・カローラ (9186台)
2位日産・ノート (6018台)
3位トヨタ・ルーミー (6015台)
4位トヨタ・アクア (5623台)
5位トヨタ・タンク (4695台)
※参考:日本自動車販売協会連合会

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

後悔しない車を選びたいのに、「SUVランキングを見ても情報が多すぎて、結局どれが自分に合うのか分からない…」と、かえって迷いが深まっていませんか?でも大丈夫!この記事は、単なる人気順のリストではありません。あなたの「本当の目的」に寄り添い、3つの全く違う視点から、最高のクルマを見つけ出すお手伝いをします。あなたの「幸せな未来」を乗せる一台を見つけましょう。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。