トップへ戻る

ダイハツ新型タント 大人気の軽トールワゴンタント新型の最新情報

ダイハツ新型タント 大人気の軽トールワゴンタント新型の最新情報

「タント」はダイハツの大人気軽トールワゴンです。そんなタントがフルモデルチェンジして2019年7月に発売されました。発売は?価格は?新旧で何が変わるの?新型タントの最新情報をまとめています。また、新型タントの最新画像も多数掲載!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ダイハツの人気の軽トールワゴン!タント新型最新情報

ダイハツ タント新型

ダイハツの新型タント(写真はカスタム・プロトタイプ)

「タント」はダイハツの大人気軽ワゴンです。そんなタントがフルモデルチェンジして登場します。発売は?価格は?何が新しくなった?などといったタント新型の最新情報をまとめています。

ダイハツ 新型タント 発売日は7月予定

さわやかな色合いのダイハツの新型タント

ダイハツの新型タント(写真はプロトタイプ)

ダイハツの新型タント、発売は2019年7月の予定です。

6月6日より、予約開始しています。

ダイハツ 新型タント 気になる価格は?

新型タントの価格は
■新型タント
L(スマートアシスト非装着車)
2WD:1,243,000円 4WD:1,369,500円
L
2WD:1,331,000円 4WD:1,457,500円
X
2WD:1,490,500円 4WD:1,617,000円
X“セレクション”
2WD:1,490,500円 4WD:1,617,000円
X ターボ
2WD:1,589,500円 4WD:1,716,000円
X ターボ“セレクション”
2WD1,544,500円 4WD:1,765,500円

■新型タントカスタム
カスタム L
2WD:1,578,500円 4WD:1,705,000円
カスタム X
2WD:1,699,500円 4WD:1,826,000円
カスタム X“セレクション”
2WD:1,721,500円 4WD:1,842,500円
カスタム RS
2WD:1,782,000円 4WD:1,908,500円
カスタム RS“セレクション”
2WD:1,853,500円 4WD:1,974,500円

ダイハツ 新型タント エクステリア(外装)最新画像

ダイハツ タント 新型(右)と従来型 新旧タント

ダイハツ タント 新型(右)と従来型

新型タントの横顔

ダイハツの新型タント(写真はプロトタイプ)

新型タントの後ろ姿

ダイハツの新型タント(写真はプロトタイプ)

ダイハツの新型タント、走りがすごい

ダイハツの新型タント(写真はカスタム・プロトタイプ)

ブラックカラーの新型タント

ダイハツの新型タント(写真はカスタム・プロトタイプ)

新型タントのタイヤ

ダイハツの新型タント(写真はカスタム・プロトタイプ)

ダイハツ 新型タント試乗記 走りがすごい【6月17日更新】

走り出してまず肌で実感したのは「まるで欧州コンパクトカーのような走りではないか!」ということ。説明のなかに、ボディの曲げ剛性約30%向上、上下曲げ変位量約22%ダウン、シートロール角約9%ダウン、ロール慣性モーメント約12%ダウンなどとある。一方でクルマ全体で80kgもの軽量化も達成しているとも書かれていた。が、とにかく安定感タップリの足回りと、シッカリとした操舵感のステアリングフィールは「これがハイト系の軽自動車か!?」と思わせられるほど。

気になる!新旧タントの違いは?

生まれ変わったプラットフォーム!DNGAがすごい

新型タントカスタムプロトタイプの横顔

ダイハツの新型タント(写真はカスタム・プロトタイプ)

いちはやくクローズドコースで新旧を乗り比べることができたのだが、新たに「DNGA」をベースに生まれ変わった新型は、走り始めた瞬間、いやドアを閉めた瞬間の音からして従来型と印象が違う。そしてコースインしてペースを上げていくと、その違いは確信となる。

むろん旧型(記事執筆時点では現行型)もけっして悪かったわけではない。ホイールベースが短くてトレッドが狭く、重心が高くタイヤもプアであるなど、いろいろ難しい課題の多々あるところをよくぞここまで仕上げたものだとかねてから感心していた。ところが新型に乗ると、そんなレベルではなかった。大幅に洗練されて、懐の深い走り味になっていることを直感する。

そもそもDNGAとは?

DNGAとは、ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(英: Daihatsu New Global Architecture)のこと。

ダイハツ工業が開発した、新プラットフォームを基幹とし商品力の飛躍的向上と原価低減を同時に達成するための車両作りのシステムの総称です。

ちなみに、トヨタはトヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(英: Toyota New Global Architecture、以下 TNGA)です。

最大のライバル!ホンダのN-BOXに新型タントは追いつけるか?

根強い人気!ホンダのN-BOXとN-BOXカスタム

根強い人気!ホンダのN-BOXとN-BOXカスタム

タントの最大のライバル、と言っても過言ではないのがホンダのN-BOX。

2018年度の軽自動車新車販売台数ではなんと脅威の4年連続1位を記録するなど、高い人気を誇る軽トールワゴンです。

ホンダ『N-BOX』シリーズの2018年度(2018年4月~2019年3月)における販売台数が23万9706台となり、軽自動車の新車販売台数では4年連続で1位を獲得、さらに登録車を含む新車販売台数ではホンダで初めて2年連続で1位を獲得した。

初代N-BOXは、2011年12月に発売。翌年11月には早くも累計販売台数20万台を達成し、2012年度の軽自動車販売で初めて1位を獲得。以後も人気は衰えず、2016年12月には累計販売台数100万台を、2019年2月には150万台を達成し、2018年(1~12月)の四輪車販売台数でも1位を獲得していた。現在のN-BOXシリーズは、2代目N-BOX(2017年9月発売)と『N-BOXスラッシュ』(2014年12月発売)の2車種。

なお、ホンダは軽自動車「N」シリーズの一つである『N-WGN』のフルモデルチェンジを今夏に予定している。

タントは、軽自動車の首位にはとどまらず、日本で最も売れるクルマにもなったホンダの『N-BOX』、さらにスズキの『スペーシア』に遅れをとっています。

その理由はこれらライバル車が、いずれも17年にプラットフォームを刷新して全面改良したため。2年遅れで反撃に挑むことになった「元祖」の売れ行きは、DNGAの実力と今後をも占うことになりそうです。

最後に

本記事では、多くの人がこの時を待っていたであろう、ダイハツ新型タントについての最新情報をお届けしました。

発売は7月。夏の暑い日差しの中、新しく生まれ変わった新型タントと一緒にドライブしに出かけませんか?

タントに関する記事はこちら

ダイハツの新型タント フルモデルチェンジはいつ!?

https://matome.response.jp/articles/1067

タント新型のコンセプトモデルは東京モーターショー2017にて初公開されました

軽自動車に関する記事はこちら

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年4月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といった3位まで入れ替わりはなく、スライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が継続しています。このほか、スズキ「アルト」や、「ジムニー」といったスズキ勢が好調なようです。


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。