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【新型ハスラー最新情報】スズキの人気軽SUV 新型ハスラー発表!発売は2020年1月20日か

【新型ハスラー最新情報】スズキの人気軽SUV 新型ハスラー発表!発売は2020年1月20日か

ついに新型ハスラーが発表されました。初代が発売直後の大ヒットで納期が1年近くかかった人気モデルだけに、待ちに待った人も多いでしょう。軽トールワゴンとSUVの融合というコンセプトはそのままに、さらに進化した新型ハスラーはどんな車になったのか、さっそくご紹介しましょう!スズキの新年初売りセールは「ハスラー祭り」になりそうですよ!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


6年ぶりのモデルチェンジでどうなった?

新型スズキハスラー

24日に発表され、6年ぶりのモデルチェンジとなった新型「ハスラー」は、遊び方や使い方の楽しさ、ワクワク感が広がるスタイルを具現化されるというこれまでのコンセプト受け継ぎ、さらに進化させるモデルになっています。

新型ハスラーはこんな人におすすめ

新型スズキハスラー

先代が2014年に発売されて大ヒットしたことから、多くのハスラーユーザーが新型を待ち望んでいます。それらに人達をけっして裏切らない内容となった新型への乗り換えがメインとなるでしょう。

また、ホンダのN-BOXは、さすがに見飽きて、もうちょっと個性的な軽トールワゴンを探してた人も新型ハスラーは気になるはずです。

あるいは、ジムニーが好きだけど2ドアじゃ家族の賛成が得られないと、嘆いている人も新型ハスラーならと、今ごろ家族を必死に説得しているはずです。

新型ハスラーをおすすめしない人?

旧型ハスラー

ただし、女性ユーザーはどうでしょうか。特に先代モデルに対して小動物の顔のような愛くるしいルックスを気に入っていた女性には、新型のごついスタイルは「かわいくない」というイメージを持つかもしれません。

新型を見た後でもそんな意見を持つとすれば、「前のハスラーの方がいい」と思う方は新型が出た後でも残っている旧型の在庫車を安くしてもらったり、新古車を狙う方が良いかもしれません。また、これをチャンスに従来型ハスラーがお買い得になる!と狙いを定めている人もいるはずです。

これらの方には無理に新型ではなく、従来型のハスラーをおすすめします。

新旧ハスラー エクステリアの違い

新型ハスラー/旧型ハスラー

エクステリアは、タフで力強いスタイルと、個性的なキャラクターを融合させ、アウトドア用品を日常生活で使うライフスタイルを具現化。

というとわかりにくいかも知れませんが、先代モデルと丸目形状のヘッドライトやグリル部分は似ていますが、ボディ全体はスクエアでカクカクしたイメージがあります。先代のハスラーというよりは現行ジムニーに近い形状と言った方が良いかもしれません。

いや、これはスペーシアギアに違いない!

新旧ハスラー インテリアの違い

新型ハスラー/旧型ハスラー

旧型ハスラー
新型ハスラー

インテリアは先代モデルよりかなり変化しています。先代モデルでは色合いや素材で、ウトドアを楽しむ雰囲気の道具感を出していましたが、新型では3連インパネカラーガーニッシュというプロテクトの機能感を表現したデザインとなっていて、9インチHDディスプレイなど高い機能性も兼ね備えているのも特徴のひとつとなっています。

新型スズキハスラー

また、新プラットフォームの「HEARTECT(ハーテクト)」の採用によりホイールベースが35mm延ばされて室内空間が広がり、特に前後間シート間隔のゆとりが生まれ、リアシートの居住性が先代モデルと比べられないほど向上しているのは、後部座席に乗る人にとっては朗報です。

SUVとしての走行性能とパワーユニット

新型スズキハスラー

全車にマイルドハイブリッドが搭載され、モーターの出力向上や、新開発CVTによってモーターアシストの領域が拡大され、WLTCモードで25.0㎞/Lという燃費となっています。

また、4WD車には新機能の「スノーモード」を採用しているので、積雪路やアイスバーンでもスムーズな走りが可能になります。そして、ぬかるみや滑りやすい路面で発進をサポートする「グリップコントロール」や急な下り坂でも車速を維持する「ヒルディセントコントロール」とあわせて標準装備されます。

さらに、大径タイヤを採用し、最低地上高を180mm確保するなど、まさにSUVとしての走行性能も持っています。

スズキ・セーフティサポートも進化して搭載

https://response.jp/article/img/2019/12/24/330107/1486366.html?from=thumb-next

夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストを搭載。また、標識認識機能を採用、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーも搭載して安全性能も大幅に進化しています。

新型ハスラーのライバル・・・え!ダイハツから?

スズキスペーシアギア

エクステリアの項で記したように、同じスズキのスペーシアギアがもっともコンセプトが高く、エンジンや装備もほぼ同じでスライドドアを装備するスペーシアギアは、 購入する人が悩むことになりそうです。

ライバルはスペーシアギアと締める予定でしたが・・!?ダイハツが1月10日に開催する「東京オートサロン2020」に、「TAFT コンセプト」を世界初出展するというニュースが飛び込んできました。

新型ハスラー 発売日は?

新型ハスラーの発売日ですが、2020年1月20日ごろに発売予定とのことです。

【気になる】ダイハツ「タフト」ってなんだ?

ダイハツ「TAFT コンセプト」

コンセプトカーですが、2020年中の発売予定される、軽クロスオーバーとなっており、ハスラーとはまた異なるデザインですがハスラーと同じコンセプトであり、大きなガラスルーフや、フラットで使い勝手の良い荷室空間といった、毎日を楽しくしてくれるアイテムを多く採用しており、新型ハスラーの契約書にサインする手を止めるインパクトがあります。

「TAFT」、面白いことになってきました。2020年は軽クロスオーバー対決が勃発です。


「TAFTコンセプト」主要諸元

全長×全幅×全高:3395mm×1475mm×1630mm
タイヤサイズ:165/65R15
エンジン :660ccターボ
トランスミッション: CVT
駆動方式: 2WD

新型スズキ ハスラーメーカー希望小売価格(消費税10%込み)

ハイブリッドG:13,651,000~1,458,600円
ハイブリッドGターボ:1,459,700~1,637,900円
ハイブリッドX:1,518,000~1,696,200円
ハイブリッドXターボ:1,612,600~1,790,800円

新型スズキ ハスラーのスペック

全長×全幅×全高:3,395×1,475×1,680(mm)
室内長×室内幅×室内高:2,215×1,330×1,270(mm)
ホイールベース:2,460(mm)
最低地上高:180(mm)

WLTC モード燃料消費率(km/L)

660ハイブリッド車:25.0 23.4(4WD)
660ハイブリッドターボ車:22.6 20.8(4WD)

まとめ

2019年の最後を飾る新型ハスラーの発表は、軽自動車市場に大きなインパクトを与え、ホンダとダイハツに後れを取っていたスズキにとって、起死回生の一手になりそうです。発売は1月20日ですが、2020年のスズキの初売りは「ハスラー祭り!」となるでしょう!

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