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【2020年最新版】室内空間 燃費 タイプ別おすすめミニバン12選

【2020年最新版】室内空間 燃費 タイプ別おすすめミニバン12選

今やファミリーカーの定番であり、各メーカーから多数発売されているミニバン。けれども利用する人にとってミニバンを選ぶ基準は様々です。そこで本記事では「ファミリーにおすすめのミニバン」「燃費で選ぶミニバン」「外車・輸入車でおすすめのミニバン」などとタイプ別に分けて、おすすめトップ3をまとめています。貴方にとってぴったりのミニバンを探してみましょう!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


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ミニバンとは?

ミニバンとは、基本的にワンボックスカーに、小さなエンジンルームが付いた短いボンネットの1.5ボックス形状のボディタイプをした車を指します。

一般的には、ボンネット付き3列シート車のことをミニバンと呼んでいます。

ちなみに、「ミニバンっていうけど、大きいじゃん」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、米国での分類でフルサイズバンより小さい(ミニ)ので、ミニバンなんですね。

ミニバン選びのポイントとは?

ミニバンには、コンパクトなサイズのものから大型のものまで様々なタイプがあります。

大きくて室内が広いのは後部座席に乗る人にとってはうれしいのですが、運転も大変ですし、燃費も悪くなりがちです。

また、燃費にこだわると、常に3列目に乗るケースが多い場合には長距離ドライブは苦痛になりますよね。

ご自身がどのような目的でミニバンを利用するのか、無駄のないミニバンはどのようなタイプなのかを明確にすることが、ミニバン選びで大事なポイントになってきます。

そこで、本記事では、ライフスタイルや使い方に合わせて、おすすめしたいミニバンを3車種ずつチョイスしました。貴方のライフスタイルに照らし合わせて、どういうミニバンが欲しいかな?と考えて読んでいただけると幸いです。

【2020年最新版】タイプ別おすすめミニバン12選

スライドドア

【ミニバン トップ3】ファミリーにおすすめのミニバンは?

小さなお子さんがいるご家庭では、どこへでも家族で行けるミニバンは必須アイテムです。室内高が広々としたミニバンであれば、お子さんが立ったままでも着替えが出来ますし、ベビーカーも後部座席へそのまま積め、多彩なシートアレンジで自転車だって積み込めますね。

3位ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン

メインゲートとサブゲートを同時に持つ斬新な仕組みのリヤゲート「わくわくゲート」や、従来の2.0Lからダウンサイジングされた1.5L直噴ターボエンジンという、他のミニバンにないホンダだから可能になった装備が売り物のステップワゴン。

そしてハイブリッドは低燃費だけでなく、EV走行できる速度も高く、気持ちよい走りも味わえます。

また、1,405㎜もある室内高と3,220㎜もの室内長による解放感ある室内や、390㎜という低さのステップによってお子さんもお年寄りも乗り降りが楽々。

さらに、カップホルダーが16個、コンビニ・フックも10ヵ所もあるという、かゆいところに手が届く便利装備も充実しています。

ステップワゴンのスペックと価格

ボディサイズ全長×全幅×全高:4,690~4,760×1,695×1,840~1,855(mm)
室内サイズ室内長×室内幅×室内高:3.220×1.500×1,405~1.425

WLTC燃費
1.5Lターボ車:15.0~16.2km/L
ハイブリッド車:20.0㎞/L

新車価格(消費税10%込)
ステップワゴン:2,501,400~3,575,000円
ステップワゴンスパーダ:2,905,100~4,070,000円

※2019年12月現在公式サイト調べ

ホンダ ステップワゴンはこんな人におすすめ

ホンダ ステップワゴン

わくわくゲートを利用して乗ったり降りたり、キャンプ道具を積み込んだりと、アウトドアやスポーツに子供と一緒に遊びつくす。そんなアクティブな仲良し家族におすすめしたいミニバンがステップワゴンです。

2位トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー

長年に渡るミニバン造りのノウハウをつぎ込んだ現行モデルは、室内の広さ、使い勝手などどれをとってもトップクラスで、誰が見ても納得する内容です。

例えば805㎜もあるスライドドアの開口部、2列目シートは810㎜もスライドする超ロングスライド。しかもートを前後だけでなくセンター方向へもスライドできます。

また、8人乗りのセカンドシートでは、580mmのロングスライドが可能で、チップアップしてサードシートも跳ね上げれば大容量のラゲージスペースになります。そのサードシートは、車内に乗り込まなくても軽い力でスムーズに跳ね上げられます。

目立つような飛び道具はありませんが、ミニバンにとってあればいいなという機能を全て備えた内容がファミリーにとって優しい、ファミリー向けのミニバンです。

ヴォクシーのスペックと価格

ボディサイズ全長×全幅×全高:4,695~4,710×1,695~1,725×1,825~1,865(mm)
室内サイズ室内長×室内幅×室内高:2,930×1.540×1,400

JC08モード燃費
2.0L車:14.8~16.0km/L
ハイブリッド車:23.8㎞/L

新車価格(消費税10%込)
2.0L車:2,556,400~ 3,306,600円
ハイブリッド車:3,059,100~3,443,000円

※2019年12月現在公式サイト調べ

トヨタ ヴォクシーはこんな人におすすめ

トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー 特別仕様車 ZS“煌II"(ブラック)

トヨタ ヴォクシー 特別仕様車 ZS“煌II"(ブラック)

まさに小さなお子さんのいるファミリーにどうぞというミニバン。姉妹車のノアとエスクァイアとはフロントのデザイン違いで好みによって選べるのもこの車ならでは。特に特別仕様車の“煌Ⅱ”は、「もっとかっこよく」というご主人にはおすすめです。

1位日産 セレナ

プロパイロットやe-POWERで一躍有名になったセレナですが、ミニバンとしての評価も非常に高く、ファミリーカーとしての便利装備も充実しており、細かな部分にも工夫が凝らされています。

例えば、1列目と2列目のヘッドレストを穴あきタイプとすることで前方や後方の視界を向上させたり、バックゲートだけでなく、量販車で世界初のハンズフリーオートスライドドアや燃料油キャップを省いたキャップレス給油口を日産車で初めて採用するなど、他にない便利装備を備えます。

さらに、便利なのはバックドアにハーフバックドアを設定し大きなバックドアを開け閉めしなくても買い物袋など細かな荷物を積めます。もちろんラゲッジルームは、大容量ラゲッジアンダーボックスを備えたミニバンクラスNo.1の広さを誇ります。

セレナのスペックと価格

ボディサイズ全長×全幅×全高:4,685~4,770×1,695~1,740×1,865~1,875(mm)
室内サイズ室内長×室内幅×室内高:3,170~3,240×1.545×1,400

JC08モード燃費
2.0L車:15.0~17.2km/L
e-POWER車:26.2㎞/L

新車価格(消費税10%込)
2.0L車:2,576,200~3,927,00円
e-POWER車:2,997,500~3,532,100円

※2019年12月現在公式サイト調べ

セレナはこんな人におすすめ

いろんな新しさがいっぱいのセレナは、これまでもミニバンに乗っていた人が新たに買い替えるのにおすすめのミニバンと言えるでしょう。例えプロパイロットやe-POWERでなくても、きっと家族が満足するはず。

これが、セレナが一位である最大の理由です。

【ミニバン トップ3】コスパよし!低燃費なミニバンは?

ミニバンにとって室内の広さはもちろんですが、ファミリーカーである以上燃費はついて回りますよね。

国産3大ミニバンのセレナ、ヴォクシー、そしてステップワゴンはそれぞれハイブリッドによって低燃費を実現していますが、やはり燃費ではコンパクトミニバンが優れています。いったい燃費の良いミニバンはいったいどこのメーカーのミニバンなのか?見ていきましょう!

3位日産 セレナe-POWER(JC08モード燃費:26.2 km/L)

日産セレナ

セレナが採用するe-POWERは、従来のハイブリッド車のようにモーターとエンジンの両方を駆動力とするのではなく、EV(電気自動車)と同じく100%モーター駆動となっていますが、エンジンによって電力を作り出せるためにEV のように充電をする必要がありません。

走行にはモーターを使って走るので、直接ガソリンは使っていませんが、発電するためにエンジンは稼働しているのでその分のガソリンは消費します。それがJC08モードで26.2 km/Lという燃費になります。

従来型のハイブリッド車であるヴォクシーやステップワゴンに比べてわずかにではあっても燃費はよく、その他にもモーターならではの加速性能や静粛性、搭載するバッテリーも小型で済むのでスペースを犠牲にしないというメリットがあります。

セレナe-POWERの燃費と価格

セレナe-POWER 新車価格(消費税10%込)/JC08モード燃費

X:2,997,500円/26.2㎞/L
XV:3,226,300円/26.2㎞/L 
XV(防水シート車):3,259,300円/26.2㎞/L
G:3,473,800円/26.2㎞/L
ハイウェイスター:3,293,400円/26.2㎞/L
ハイウェイスターV:3,499,100円/26.2㎞/L
ハイウェイスターV(防水シート車):3,532,100円/26.2㎞/L
ハイウェイスターG:3,725,700円/23.4 km/L

※2019年12月現在公式サイト調べ

セレナe-POWERはこんな人におすすめ

セレナe-POWER

燃費が良いのは当然うれしいし、モーターで走るのも魅力的ではある。

だけど EVのように充電をきにするのは安心して出かけられないから現実的ではないかな…。そんなファミリーに絶対おすすめなのがe-POWER搭載の日産セレナです。

2位ホンダ フリードハイブリッド(JC08モード燃費:28.0km/L)

フリードクロスター

フリードハイブリッドにはアトキンソンサイクルの1.5L i-VTECエンジンと、高出力モーターを内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたスポーツハイブリッド「i-DCD」が搭載されています。

ハイブリッドシステムとしては、「i-MMD」を採用するステップワゴンハイブリッドの方が効率が良いのですが、同じ3列シートミニバンであってもフリードハイブリッドの方が350㎏も軽量なために、燃費ではフリードハイブリッドの方がJC08モードで3.0km/L上回ります。

大した差ではないと思うかも知れませんが、毎月のガソリン代に加えて50万円近い購入時の新車価格の差もあるので、その差額はまだお子さんの小さいファミリーにとっては、ボディブローのように効いてくるのです。

フリードハイブリッドの燃費と新車価格

フリードハイブリッド
JC08モード燃費(WLTCモード) 新車価格(消費税10%込)

クロスター・ホンダセンシングFF/6人乗り:27.4km/L(20.8km/L) 2,781,900円
クロスター・ホンダセンシング4WD/6人乗り:26.0km/L(19.8km/L) 3,018,400円
G・ホンダセンシングFF/6人乗り:28.0km/L(20.8km/L) 2,561,900円
G・ホンダセンシングFF/7人乗り:27.4km/L(20.8km/L) 2,583,900円
G・ホンダセンシング4WD/6人乗り:26.0km/L(19.8km/L) 2,798,400円

※2019年12月現在公式サイト調べ

フリードハイブリッドはこんな人におすすめ

フリードハイブリッド

3列シートのミニバンは欲しいけど、ステップワゴンの様な大きなボディのミニバンは乗ったことがないので運転が不安。

その点、フリードなら今まで乗ってた車と変わらない大きさなので安心だし、何より同じハイブリッドでもステップワゴンより約50万円も安くて燃費も良いのは家計に大助かり。フリードハイブリッドはこんな節約家族におすすめです。

1位トヨタ シエンタハイブリッド(JC08モード燃費:28.8km/L)

トヨタ シエンタ ハイブリッド

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